あも&サチアキの交換日記

どうやら交換日記が続いているようです(祝何年目?

世界大戦ってどうしておきるんだろう

2022-02-28 | from:sachiaki
タイトル通り、どうして世界大戦って起こったんだろう?
って思っていたのですけれど、
ウクライナへのロシアの侵攻をきっかけにして
最初こそは関わりたくないというような形で
遠巻きにしていた国々が
経済制裁などで牽制をしていたのに
改めて武器を送り直すことで支援したり、
義勇軍として参加することを許可したり、
国の方針で武器を送ることはしないとしていたのに
今回に限りそれを是認するとしたり……で
なるほど、こうやってだんだんと巻き込まれていくんだなと
歴史の勉強を生身でしているような気分になっているsachiakiです。

なにが正しいのかとか、
そんなのは未だにわからないけれど、
とりあえず局所中である今のうちに一挙に叩いて
短期決戦で挑んでいるんだろうなってことと
それがあらゆるものと戦う時の基本なんだな
なんてことを思っているところです。
同じレベルで語ってはいけないんだろうけれど、
例えばアレルギーなんかも
一番症状の強い時に一番強い薬で抑えて
それからゆっくりと緩和していく治療に切り替えていく。
それは完治させるとは言い難いものではあるけれど、
苦難とともに生き続ける方法論ではあるんですよね。
完全な解決とはならないけれど、
多少のシンドさは織り込んで生きていきましょうって
まさに人生だな……などと考えてしまいました。

いますぐ武器を捨てて手を取り合ってくれ!
っていうのは敵同士であっても思っているだろうし、
それでも止まれない理由があるのだから、
遠くにいる人間ができることってなんなんでしょうね。

とりあえずは被害にあった人たちに暖かい空間と
暖かいご飯が回ってくれるように
それらをしてくれそうな団体や国への送金ぐらいしか
今は思いつきません。
自衛する強さに覚えがあるのなら
近くの国までいって、ボランティアに徹するのも
それはそれでありなのかもしれません。

今はとにもかくにも茶化したりせず
戦況を見守り、これ以上悪化しないことを祈り、
自分の生活のリズムを崩さなないことですね。

色々と落ち込みますけれど
あまり落ちすぎないように。
そこは自愛していきましょう。

そして。
これからも隣人を大切にしましょうってことで。
モイモイ。
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フルーツサンドと企画会議

2022-02-27 | from:sachiaki
今年は久しぶりにデカめの展示がしたい。
ってことで、地のつながら弟くんことちる太郎を呼び出して
どんな展示をやろうか?ってgdgdミーティングをしてきたsachiakiです。

私は植物を育てていても枯らしてしまうことが多い中、
ちるは植物を育てるのもうまくって、
家庭菜園もそこそこ成果を出したりしているので
なにをやらせてもそつなくこなせるところが
マジでパネぇなっていつも感心しています。
で、植物大好きちるさんと、
私も枯らしてしまうけれど植物はそこそこ好きっていう
共通のものがあるので
今年はグリーンをテーマになんかやろうぜ!
ってことでそこそこ話を進めてまいりました。

あと今まではあんまりマネタイズってこととか
お金を取る手段とか考えてこなかったのですけれど、
今回はちょっと材料費だのなんだのってお金がかかりそうなので
少しでも回収できる方法を考えたいんだよね、なんて話もしたので
今までやってきた展示とはちょっと違ったニュアンスになりそうな気がします。

とはいえ、
基本的に「楽しんでもらいたい」という核は変わっていないので
来てくれた人が面白がってくれることを一番に考え
素敵なものになったらいいねって話で合致してきました♪
私の周りは利他的な人が多いだけに
「俺が!俺が!」ってならないのもいいなぁって思うんですけれど、
クリスマスバカの会を一緒にしてくれる
ちるといのうえ先生はその筆頭で本当にありがたいなぁって思います。

さて、こんな近況のぬるい日記のままだと
読んでくれた人にも申し訳ないので
ちょっとした喫茶店の情報などを残して消えますよ。

最近流行のフルーツサンドですが、
比較的早くからフルーツサンドに力を入れていた
西荻窪駅から徒歩3分のOGI CAFEさんでイートインしてました。

天然酵母パンに生クリーム、断面図萌えなまるごとフルーツで
まさに映えなフルーツサンドです。


フルーツサンドって私が子供時代からあるけれど、
こういった見栄えも含めて考えられるようになったのが
つい最近からだってのが不思議なぐらいです。
視覚での情報共有が増えたからなんでしょうねぇ。
お土産やちょっとした軽食がわりに食べて行かれる方
買われるかたがけっこうな頻度で見えていました。
私たちはフラフラと歩いて「空いてるから入ろう」って
かなりラフに来てしまったけれど、
もしかしたら普段はこんなに簡単でないのかもしれないです。

そんな感じ。
お店のお姉さんもすごく可憐な方でしたよ。
お値段はコーヒーとフルーツサンドで1000円くらい。
気持ち贅沢かな?ってぐらいなのもいい感じでした。
ぜひお散歩で吉祥寺、西荻窪界隈を歩まれる時には
利用されてはいかがでしょうか。

てなもんだで今日はこれにて。
刻々と変わっていくウクライナ情勢が
劣悪なものへと変わっていきませんように。
モイモイ。
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鬼鎮神社に行ってきたよ

2022-02-26 | from:sachiaki
東武東上線に揺られて揺られて1時間。
たどり着いた武蔵嵐山駅はスカッと晴れて
「やっと来たのか?」って問われたような気になったsachiakiです。

受験勝利を願ったり、勝負ごとについての祈願で
溢れる神社だってことなんですけれど、
私が勝負事で願うことなどないので
なんのために来たかといえば
「赤鬼ちゃん」を始めてからというもの
「鬼」といえば私だろ?って勝手に思い込んでたのもあり、
鬼に関することに猛烈に興味を持ち始めたので、
関東で珍しいと言われる「鬼は内」の神社を訪ねてみたのです。

快速電車に乗っても1時間かかるってことにも驚いたけれど、
神社にたどり着くまでも住宅があるだけで
とくに大きなお店もなく、本当にこの道であってるのだろうか……と
やや不安になったものの、ちょいっと横道に逸れたところで
突如大きな空間が現れてそこに神社がビシィッと建ってらっしゃいました。


創建は約800年前となる寿永元年の1182年。
畠山重忠の菅谷館の鬼門封じとして建てた神社だとのこと。
こちらの神社、鬼門封じなだけでなく
「鬼鎮様」と親しみを込めて呼んでいるそうで、
その由来を読んでみたら、それはそれで悲しい話が載っていました。

それはこんなお話です。
ある刀鍛冶の元に若者が弟子入りしたそうです。
そしてその若者は大いに働いたのだそうですが、
ある時、親方の娘を嫁に欲しいと言い出したのだそうです。
親方は娘を嫁にやるのが嫌だったのか、
「1日に100本打てたら嫁にやろう」と約束をしました。
すると若者は一心不乱に刀を打ち始め、
その勢いや凄まじくあっという間に刀の山が出来上がっていきました。
通常刀を完成させるのには40日以上かかるため
親方は無理だろうと難題をふっかけたのに
これは人間業ではないに違いないと焦りだしたところ
若者の姿は鬼に変わっていたのでありました。
このままでは鬼に娘をやることになってしまうと
おののいた親方は無理やり鶏を鳴して夜が明けたことにし
作業を中断させました。
そして夜が明けて仕事場に行くと、
最後の一本を作るところで若者は槌を握ったまま死んでいたのでした。
哀れに思った親方は「鬼鎮様」として宮を建てて
祀ったのだという話です。
日本伝承大鑑 より

もう少し資料が欲しいんですけどね。
ネットで見た分ではこのぐらいしか見つかりませんでした。

それにしても「鬼」に由来する神社なだけに
金棒がたうさん奉納されていて
こんなもんで殴られるのは嫌だなぁって
改めて鬼の恐ろしさも感じました。


こちらの神社は勝負ごとに勝てるようにってことで
この「金棒」のミニチュアがお守りでした。
けっこうかわいかったですよ。

そして、こんなのほほんとした日記が書けるぐらいには
日本が平和で本当に良あったなぁって思います。

居間もなお続い得ているウクライナの情勢を考えると
本当に嫌な気持ちになんですけれども
ともかくあまり気持ちに引きずられないように、
寄付などのできることをしておきながら
自分のできることを粛々としていこうと思います。

さて、話を戻して。
鬼を祀っている神社は日本にあと三つあるそうなので、
青森県弘前市の「鬼神社」と
福岡県添田町の「鬼神社」と
大分県天満社の「鬼神社」に
いつか尋ねたいなぁって思っています。
あ、あと大阪枚方市にある「片埜神社」。

もちろん先日日記に上げていた
「天川神社」にも行きたいって企んでいますよ。

他にも「鬼」にまつわる神社があるよ〜という方は
ぜひコメントなどで教えてもらえたら幸いです。

「鬼滅の刃」が流行っていて
「鬼」のことが悪く言われがちな昨今ですが
「鬼」とはまつろわぬ人とも言われたりしているので
そんなね、無碍に迫害しないで欲しいな〜って思います。

そんな感じです。
さて、もう日をまたいでしまいそうなので今日はこの辺にて。
モイモイ。
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歴史などを知っとかんとアカンのよな

2022-02-25 | from:sachiaki
ポーランドの知人と、投稿を追っかけている
台湾のポートレートカメラマンのお二人が
昨晩はかなり緊迫した投稿をしていたので
世界が注目しているというよりも
自分ごととしての緊張感が強いんだな
なんてことを思っていたsahiakiです。

ポーランドは現在ウクライナから逃げてきている人たちと
そもそもシリアからの難民問題でベラルーシと
かなり困難な立場に立たされていると聞いているので
そりゃ混乱するよな……って思いますし、
台湾は台湾で中国がこの混乱に乗じて
きっかけさえあれば何かをしてくるんじゃないか?
という緊張感もあるし、
(カメラマンの人は台湾はアメリカにとっても
 とても大切な立地だから中国が乗ってきたとしても
 アメリカも黙ってはいないだろう、というスタンスのようです)
もちろん台湾が危機なら日本だって尖閣諸島を含む
中国との問題が際立ってくることは想像に難くないな〜と。
さらにロシアの強硬策について、
どの国もどうにもできないってことに気づいたら
北方領土との紛争にもなりそうですし、
そうなるとどうなるんだろうか……とアタフタフタです。


こういった時は案外お金の動きの方を見ると
別の見方ができるので
とりあえず株価予想ライブなんぞを見ながら
ヘーとかフーンとかわかったような気持ちになってきました。
原油でけっこう参っちゃうよなーって思ってたけれど、
アメリカさんも原油輸出国だったのねー
なるほどねーってなったりして。
まぁ直近の私たちにとってのダメージで考えると
エネルギー系の話になるので今のうちに
備えられるものは想像ができるのかなぁとかなんとか。
ここで貯金が8,000万円ぐらいの小金持ちだったりすれば
エネルギー投資とかもしとくんでしょうけどね〜。
まぁ小市民なのでそんなアホなことを考えず
とりあえず2〜3年先のぶんを備えておきましょうって感じでしょうか。

経済制裁を受けるとけっこう大変そうなロシアさん、
日本が提示した制裁のぶんも考えると
経済ボロボロやないかい…って見えちゃうんだけど、
それがかえって破れかぶれにさせはしないんだろうか。

そしてウクライナさんの総員待機って……
徴兵制を復活させていたのって
こういうことも想定済みだったってことかな。
しかも7日前は18歳〜60歳の健康な女性に対しても
徴兵制どの対象者リストに登録するように
法令を定めたってあるし、
オソロシアに対して全面的に抵抗する気満々だったのだなぁ。
それもそうなんだろうな。

こういうのを目にすると和平協定とか平和憲法とか
約束破る側からしたらほとんど意味をなさないんだなぁと
思わず白目ですよね。
やっぱお花畑脳では解決できないことってたくさんあるんだなぁ。

と、人と会う時間になったのでこの辺にて!
モイモイ。

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戦争とか意味がわからんよなぁ…

2022-02-24 | from:sachiaki
物事というのは伸び縮みをしていて
その緊張感のある時と、弛緩している時があって
今までは弛緩していた時だったのかもしれないな
とか、ウクライナ危機の情勢を見ながら
これからどうやって生きていけばいいんだ?
なんて気持ちになっているsachiakiです。

第三次世界大戦になるかもしれない
なんて話がまことしやかに流れていて
それもこれも第二次世界大戦が
各所で火種があったこともあるけれど
きっかけがドイツのポーランド侵攻をし、
ドイツとの宥和政策に失敗をしたことを悟った
イギリスとフランスが宣戦布告をしたことで始まったとあるので
プーチンがウクライナへの襲撃を許可したことで
これからどうなるんだろう……とハラハラした気持ちでいます。
プーチンはムキムキ筋肉のハニカミ軍事おじさんって程度で
犬を贈られてキャッキャしてるぐらいで
ちょうどよかったと思うんだけど、
それはあまりにも楽観的なものの見方なんでしょうね。

なんにしても在日ウクライナ大使館のツイートで
「戦争が始まりました」という一文には
胸がギュッとするものがありますね。
現在イギリスのメディアライブSkyの配信にて
キエフの町並みを見ていますけれど
大きなことにはなってなさそうなものの
おとといの晩、幼稚園に
ミサイルが着弾したというニュースも目にしましたし、
これから緊張感がガンガンに上がっていくのかもしれません。

すでに中国がこの機に乗じて台湾に侵攻するのでは?
という話をトランプがしたってことは
なんらかの牽制が入ったってことなのでしょうし、
先日の大雪時に自衛隊が北海道入りできなかったことなど
世界は思っているよりもずっと暗い潮流に引きずられつつあるのかな?
なんてシンドイ気持ちにも。

なんだかんだで日本は戦火にまみれることが
この70年以上なかったわけですけれど
頼むぜ世界!これ以上シンドイことにならないでくれ!
って祈るしかありません。

日本が巻き込まれることがありませんように
っていうのが一番大きな気持ちですが
いずれにしても経済はめちゃくちゃになっていくでしょうし、
本当どう備えていこう。マジで困る。
貨幣以外の価値を持つもの、ビットコインであれNFTであれ
そういったものを持っておかないと……というのと
いざという時のための頼れる先とかも考えておかないとかもなぁ。

あとはとにかく戦火に近しい人たちが
どうかどうか少しでも被害に会いにくくあって欲しいと
心より申し上げます。
お願いだから。
世の中に神様なんていない、
けれど神様のような仕組みはあるのかもしれないし、
そうじゃなくて、ただのボタンを押した揺れで
波状した効果の接点で物事がおこっていくから
そんな仕組みすらないとしても
どうかひどいことが起こらないよう祈っています。

さて、よそ様への心配で胸が押しつぶされそうになっている場合ではない。
それはそれとして自分のお仕事を粛々とやっていかなくては。

そんじゃまた。
モイモイ。
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色々とつながっていく縁(えにし)んぐ

2022-02-23 | from:sachiaki
眠い!


ので、とりあえずハリネズミ様の
餌のふやかしタイムに日記を書いたら
サッサと寝ようと思っているsachiakiです。

いやさ、昨日の晩が全然うまく寝付くことができず
そのせいでボンヤリした状態で朝起きて、
水曜日なのでお店に行く準備をしている時に
プリント予定だったものが出力中に紙詰まりをし、
何回やり直しても排紙をしようとすると詰まるという
あかんパティーンに入ってしまい、
しまいにはなんか聞いたことのない異音がしてきたので
あ、これはなんかやっちまったんだな……
理解。(白目)

ってなったりして、かなり一日のスタート段階で
大安とか嘘だろ?ーってなったりしてたんです。
お店に着いたら着いたで祝日だというのに
全然人も来ないし、あー…こりゃダメな日だなー
って思ったりしてたんですけれど、
まずお店のオーナーさんが長い旅からお帰りになられて
美味しい生酒を届けに来てくれて、
色々とお話を聞いているうち後半の時間になって、
そしたら微々たる人数とはいえ
立ち寄ってくれる方がおいでになって
なんだかんだと楽しい時間となり、
こんな時だけどお店開けてよかったなぁ〜
なんてことを思ったりしたのでした。

んで、順調に夜の部の担当さんと交代してからは
知り合いのお店に知人をご紹介する話となっていたので
雪が谷大塚までおでかけして、
無事お店の方には常連さんをゲットしてもらえたんじゃないかな?
なんてことを思ってニヨニヨしておりました。
私的にはお店のためっていうよりも
知人が地元でのんびりできる良いお店を開拓しているということだったので
なんらかの繋がりになるなら面白いんじゃないかな、
って程度のものだったのですけれど、
意外なことに知人同士が同じエリアで育ってきた同学年ということもあり、
なんだかんだで盛り上がってくれたのを見て
なんとなくだけど善行を施したような、
そんな妙な気持ちになったのでした。

またおおっぴらに遊びに行けるようになったら
三崎口のまぐろ巡りをしましょう!とか
久里浜にある「くりはま花の国」が素敵だから
そちらにピクニックに行きましょう!などなど
久しく聞いていなかった明るい明日へ向けた言葉も出てきて
やはり人と人が会うっていうのはええもんやなぁ〜ともなりました。

そういえばお店にお忙しい中で駆けつけてくれたと思われる方が
教えてくださったレンマについての記事も
先ほど読んでみたら、昨日読んでいた熊楠の解説本を書いていた
中沢新一さんの話が出てきて、やっぱりそこなのかー
なんてなったりしてました。
中沢新一さんも熊楠がひらめきを得た華厳経を読まれたとあったし、
ちょうど月一の読書会でやっている本居宣長の中でも
国学の話などにフっと入ってくる仏教、道教、朱学とも通じるし
東洋で生まれてきた人間にとって、
「言葉」とは違うものを直感的に掴み取る話は
どこか切っても切り離せないものがあるのだなと感じました。

考えるな、感じろ。Don't think! Feel.

これは考えを放棄する言葉ではなく、
何万回も気が遠くなるほど同じことをし、
その「こと」と一体化することによって極みに達する。
いわば「道」というものを体の中で感じることでもあると
ここ数年の私は思っていて(岡倉天心 著「茶の本」からの影響ですね)
この「こと」もしくは「もの」と一体化すると
あらゆるものと繋がって頭で考えるよりも深く
「それ」自体を理解するって話なんだけど
こういうのってなかなか難しいよね〜なんてこを思ったりするのです。
茶道や華道、もっといえば世阿弥の「風姿花伝」にもあるように
型を残してくれたものについてはありがたいとしか言いようがなく、
型がないものにハマッている場合どうすりゃええんじゃ?
なんて気持ちにもなったりします。

レタッチに関してはそれこそ20年関わってきてやっているけれど
相変わらずなんもわからん!って思ってしまうしなぁ。
レタッチ術公開!なんて動画をアップしたりしてる人もいるし、
その技術には驚きもするんだけど、
技術は模倣できちゃうものだからなぁ。
絵も同じ。
自分の思うままにというか、その写真、そのキャンバスを見た時に
これしかない!って思うものに導かれるように手が動くことがあって
そういうものが常にできるようになれれば良いのになぁと思うばかりです。

あぁ、もっと絵が、写真加工の技術がうまくなりたい!!

とりあえず呻いているばかりでは前に進まないので
明日も頑張って絵を描いて少しでも思う通りに近付こう。

と。

ちょうどハリネズミの餌もふやかせたようなのでこの辺にて。
それではまた。モイモイ。
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けったいなことを書いているけれど、ほぼ寝言だから鵜呑みにしないで

2022-02-22 | from:sachiaki
今日は一週間に一度行っているオンライン読書をする日で
先方は引き続き「自分に集中する技術」で
私は買っておきながらずっと積読になっていた
中沢新一著の「南方熊楠の星の時間」を手に取りました。
読むタイミングってのはあるもんだ!と
久しぶりにピャッとなってたsachiakiです。

ここのところ私の中では「天川へ行け」っていうような
そういう気持ちでいるんですけれど、
今日手に取った「南方熊楠の星の時間」も
買った時は南方熊楠って星も研究してたのかな〜
ってぐらいのゆるい気持ちでいたんですけれど、
読み始めてすぐに気づいたのは
「星の時間」とは「ひらめきの時間」というやつで
彼がいかにしてエウレーカ(発見した!)!となったのか
という話だということでした。

南方熊楠といえば菌類の巨人ってイメージですし、
実際彼がエウレーカ!となったきっかけも粘菌の観察の間なのですが
粘菌の生と死は分かち難く連なっており、
西洋の世界でいうロゴスの科学では解けない
レンマの論理で科学を読み解くことができるのではないか!?
と気づいた話なのだそうです。

私もロゴスの科学ってなんだよってなったし、
レンマの世界で科学を読み解くってなんだよってなったけれど、
ロゴスとは言葉を正しく使うっていう科学であり、
集合し並べて整頓し言葉で言うという語源からも、
正しく使った言葉は存在する対象と同一であるというもので
ゆえに一番正しい言葉は数学となっていくのですが、
レンマの語源が手で捕まえる、捉えるといった意味から生じているように
抽象的なものでなく具体的に直感的に理解をしなくてはならず
数学では表せない世界も捉えられるようになるのだそうです。

そんなレンマの論理で読み解く大きなカギとなったのが華厳経であり、
その華厳経が日本に伝わり鎌倉時代に消えかけた時、
守り抜いた明恵上人の創建した高山寺というお寺に
熊楠の友である土宜法龍(どきほうりゅう)が就任したことにより
熊楠に華厳経が伝わったという悠久のロマンも重なり
サイモン・シン著の「フェルマーの最終定理」を読んだ時のような
鳥肌もののワクワクとなりました。

私は天台宗がやりよった大乗仏教の中でも「法華経が一番尊いでぇ」の
派閥から生まれてきた日蓮宗の、
そのまた新教宗教となる宗教を信仰する家で育ったので(sokaではない)
なんとなく仏教は馴染み深く
その中でも「一つは分かちがたいもの」という概念がすごく好きで
とくに有名な「一は全、全は一」なんかもとても唸るものがあります。
あ、これはキリスト教の人でも神と一体化するっていうので
わりと全人類が理解しやすいものなのかな。

先に出したレンマの論理では
「生」と「死」は分かちがたいものだと言われていたことを
粘菌を観察していた熊楠は、抽象としてでなく実態として捉えたと。
そして今まさにロゴスの科学が日本で力を奮い始めた明治の時代に
その科学よりもレンマの論理で見た科学の方がより実態に近いと気づき
そのために奮闘したというのです。

ここまでそれなりに引っかかりのあった部分だけど抜き出して書いてみたけれど
端折りすぎててイミフになっている気もする……。
ともかく、私は「分ける」っていうのは
観察していく時にとても大切な考え方だと思っているけれど
「分けた」結果、全体が掴めないことってたくさんあるなぁって思っていて
そこに対して、いやいや「分かちがたいんですよ」って
熊楠に言われたような気がしてホッとしたような気持ちです。

そういえば先日メッセージでやりとりしている高校生からの話でも
「愛について」があったけれど、
私は彼が思う「すべてが愛」であるはとても正しい感覚だと支持しています。
分かちがたいからこそ、「すべて」なんですよね。
これは業田良家著の「自虐の詩」でもあった
「幸と不幸は同じもの」と似たような話なのだとも思います。

それにしても和歌山&奈良の山々よ……。
あたい、行かなくちゃならんですか?w
「いずれ呼ばれるわよ」とスピなお姉さまに言われたのを
実はほんのり信じていたので
いつなんだろうな〜と思いながらも
まぁいつか気分が乗ったら行くだろってぐらいの気持ちだったけれど、
ここのところ20年以上経って初めて
内田康夫著「天川伝説殺人事件」の舞台であった
「天川」が実在する地名であること(そりゃそうなんだけどさ)
その地名の着く場所には行ってみたかったこと
というよりも、その土地で鈴をもらわないといけないような
そういう感覚がずっとあったことを忘れていたのに
「天川神社」という繋がりで芋づる式で記憶が呼び起こされたことと
たまたま見ていた日本昔話で「弥山」が出てきて
なんか引っかかると調べたらやはり「天川神社」が絡んできたことと
今回たまたま思い出して読み始めた「南方熊楠の星の時間」で
熊野古道がまた意識に上ってきたので、
お金ないなーとか、思い込みでなんかやるのもなーとか
そもそもまだ県をまたぐのは憚れるよなーとか
いろいろ思うところがありますが
これだけ自分の中で引っかかるものがあるんだったら
早いところ行ってみれば良いんじゃないかなぁ
ってお気持ちに。

そもそも「天川神社」は
呼ばれてない人間は行けないようにできてるっていうし
腰を上げてみても行けないのかもしれないんだから
やるだけやってみたら良いって話でもあるよね。

鬼の伝承が多く残っているということなので
すごく楽しみだにゃー。
あ、自分のアバター代わりとなる赤鬼ちゃんも
なんぞフェルトで作っておきますかね。
なんか色々とワクワクしてきたぞ!

今年引いたおみくじでは「タカミムスヒノカミ」が出ていたし
そもそも動かなければ何にもならんっちゅうもんですしな。
ヨシ、あとは予算表作ってパンダを説得するだけだ。
絶対に無駄遣いするなって怒られるけれど、
情熱を込めて説得するぞー。エイエイオーなのだ。

腹が決まったところでお仕事に戻ります。
そんじゃまた明日。モイモイ。
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堂々巡りの話に付き合わされるのはシンドイよ

2022-02-21 | from:sachiaki
私は感情的な人間だけど、
感情で議論をするのは論点がずれるから
できるだけ必要なことだけで話をしたいなぁ
って思うタイプの非情なsachiakiです。

なんか「これってどうなんですかね?」って聞かれたことに
なぜかコンサルタントのような役割を押し付けられたように感じて
こりゃシッカリ聞かないとアカンのかな?って
メモを取りながら聞いてたのですけれど、
途中で自分の喋り方が激詰めしているみたいに感じまして
コンサル役を押し付けられた苛立ちからとはいえ
これでは話したいことも話せないかもなぁと
和らげてみたものの、相手はのらりくらりと話をしているだけで
この人、人に相談しておいて結論は自分の中にあるんだけど
それを人に言ってもらいたいだけの人だ!
って気づいてから脱力してしまい、
全てが面倒になってしまったりしてました。

女性の会話に多いんですけれど、
「これってどう思う?」っていうのには同調と共感が必要なだけで、
中身について真剣になる必要がない類のものがあって
そのうえ自分の中で答えは出ているんだけど
背中を押してもらいたいだけっていうのもあり、
こちらのことを探られているだけのような
すごくイライラするコミュニケーションがあるんですよね。
まぁさすがに「女性」とは主語が大き過ぎるような気がするので
「女々しい人」に多い気がします。
「どう思う?」じゃなくって、
「こうしたいから応援して!」って言えばいいだけなのに
真剣に話を聞いて、何度も同じところを繰り返して徒労に終わる
あの無駄な時間全て返して欲しいってなるから嫌なんですよね……。

結局今回イライラさせられた話も
あたしゃあんたじゃないから知らないよ!って話を
延々と付き合わされて疲弊しまくってヘトヘトです。
そういや前ツレに「俺が怒ってる時はお前も怒ってこいよ!」っていう
いや、意味がわからん。っていうことをよく言われたなぁ
なんてことを思い出したり。
怒ってるってことはなにか不満があったのだろうから
その不満を聞くって言ってるのに、
ずっと怒ってるってことだけを伝えられて
あげくに「なんで俺だけ怒ってるんだよ!バカにしてんのか!?」
って言われてたからなぁ……。
のちにパンダ氏から言われたのは「君は煽りモードが強い」だったので、
たぶん正論を言われたら黙るか反撃するしかないっていう
二者択一しかない言い方をしてるんだろうな。
実弟(上)が同じようなタイプで、こいつとだけは大喧嘩になるので
正論バカなんでしょうなぁ……。

とにもかくにも、カウンセラーでもコンサルタントでもないので
最初にどんなことを話したいのかを聞かせて欲しい。
ただ同調するだけでいいのか、
自分迷子だから困っているけれど意見はしないで欲しいのか、
考えたくないけれど答えは欲しいだけなのか。。
堂々巡りな会話になる空気はつかめているので
あ、これ堂々巡りパターンくるぞって気づいてから
延々と付き合わされる身にもなって欲しい。

そんなことを思ったりしてました。
ふとツイッターを見てて思い出した話ですが
朝からクソめんどい話ですみません。

とりあえず人に質問したり、なにかを聞きたい時には
その内容を整頓しておいた方が良いと思うし、
整頓するのが難しいから付き合って欲しいっていうのなら
こちらが整頓したものを否定し続けるのはやめて欲しいな。
本当に疲弊するから。
そんな感じです。

ちょっと気になって調べてみたら、
交流分析の中で「ゲーム」と呼ばれる展開をする人について触れられていたので
読み込んで対策を練ってみようと思いますよぅ。
ゲーム分析とは|不快なコミュニケーションのパターンを掴み、変える心理学

さて、朝提出のお仕事も終えているのでちょいと仮眠してきます。
そんじゃーね。モイモイ。
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確定申告イヤイヤ病

2022-02-20 | from:sachiaki
お仕事は好きだけど、確定申告がイヤイヤ病なので
気持ちを高めるために甘いおやつを買いに行ったら
お店が閉店しちゃってて途方にくれてたsachiakiです。

キャラメルゴーストハウスのキャラメルバナナタピオカを
もう一度味わいたいって思っていたのに……
つらい。

そのあと甘いものをめぐって歩いてみたものの
ことごとくスカを食らい続けたので
おとなしく記入をするしかないなぁと
しょぼくれて帰宅したところです。
まぁ地元にもたくさんのスイーツがあるんですけれども
人の少ない平日に訪れるのが地元の楽しみって思ってるので
また別の機会に行くことにします。

それにしても今日のおやつ…… 。゚゚(´□`。)°゚。

あまりに悲しいのでパンケーキでも焼こうかと思ったけれど、
パンケーキの素材がないのでダメダメです。














あ。












イチゴが安かったから買ってたんだった。
あとで牛乳とともに頂くことにしましょかね。

太りやすいデザートを避けられたからよかったね…


なんていうと思うか!
明日はなんかテンション上がるもん買ってこよ。
とりあえず今は明日の朝提出のお仕事と
確定申告に向けてガシガシやろう。

とっととお仕事しようね。


いつでも心の中に*フクマさんを召喚しておきましょう。
夏休みの宿題は最後の日にやっつけで力技処理するけれど、
処理しきれなかった分はバックレ続けた学生時代。
そのダメ力が社会人になってからは自分にブーメランになってるぞ!
日々の努力が大事。
頑張ろうな!

というわけで、今日もこの辺にて。モイモイ。

*吸血鬼すぐ死ぬより

追記;ついうっかり開いてしまったTwitterを見ていたら
   とても素敵なグルメ情報が流れてきたので
   明日はお外でランチもいいかもな〜となりました。
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やる気がないとやる気がでない(小泉構文)

2022-02-19 | from:sachiaki
私自身は無駄に元気なのですが、
どうにもこうにも確定申告を進めるための
やる気がまったく出てこなくて困っているsachiakiです。

例年のことながら、
ホンッッット〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜に
面倒くさい!!!!


この時ばかりは会社員でいればよかった……と
毎回毎回思うんですけれど、
自分の面倒臭い性格を考えると
これまた社員に向いているタイプではないので
どうにこうにもいかないよね〜なんてことを思ったりします。
ベンチャーはたぶん向いてる。
ただ今は体力がないので、
寝ずに仕事するってことはもうできないので
やっぱりベンチャーの社員も無理だなぁと。
呆れるほどこらえ性がないのと
人からあれやれこれやれって言われるのが大嫌いなので
フリー以外は難しそう……だからこそ
泣きながらこの時期の書類と向き合わなくてはならんのですわ。

あぁ、こんな時に5千兆円が手元にあったらなぁ。
全部丸投げして悠々自適なのに。
(しかし、5千兆円も手元にあったら税金でいくら取られるのか……
 まったく油断ならないですね!)

なんてこと書いてる場合じゃねぇ!
とにかく1日30分でも入力して3月までにはまとめないと……。・゚・(ノД`)・゚・。

というわけで今日はこの辺にて。
そんじゃまた!モイモイ♪
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