あも&サチアキの交換日記

どうやら交換日記が続いているようです(祝何年目?

阿佐ヶ谷の古道具雑貨・私設図書館にフラリと立ち寄ってみた

2024-06-13 | from:sachiaki
今日も今日とて秋のイベントのために
施設さんのところまで直接出向いてお話しをして
代表とともにお昼ご飯しながら打ち合わせ
って朝からそこそこ忙しくしていたsachiakiです。

帰りにフラリと阿佐ヶ谷に寄って
ちょっとした用事(神社のおまもりチェックとか)を終えて
さて帰るか〜と方向転換をした時に
そういやこの道を走ったことないなって
やや住宅街になる道を選んでみたら
あまりに時間がストップした
ていうか跳躍した、
アニメだったら確実にここから話が始まっちゃう系の
すごく怪しいお店が目に止まりまして
仕事もあるし…って先を急ごうと思ったものの
やっぱり気になるので意を決して入り口を跨いでみたら
「古道具と雑貨」と看板にあった通り
古い調度品や雑貨が所狭しと置かれていて
お店と言われなければ、
好事家の倉庫みたいな場所でスゴ!ってなってしまいました。
で、ショーケースみたいになっているケースがあって
それがどうもレンタルスペースのように
作家さんごとに色が違う感じがあったので
店主さんに箱貸ししているんですか?って聞いてみたら
「そこはね」という回答があり、興味深く見ていたら
「うちは一階が雑貨、二階が図書館なんです」
って追加情報が入ってきたので
なんじゃそりゃ?と驚いて階段を探していたら
「靴脱いで。ここから上がれますよ」って。
もうね、完全に異世界への誘いですよ。
それでも気になっちゃうから
ぜひ見てみたいです!!って小上がりを登って
靴脱いで階段を見てみたら
両脇からずっとビニル袋に入れられた
貴重な古い本がズラリと整列されていたんですよ。
マジで異世界。

二階に着いてみたら、
ここも書架にギュウギュウに本が詰め込まれていて
しかも美品という古い本たちが勢揃いしていて
「このエリアは植物、こちらのエリアは鉱物
 あ、そっちは建物ね。こちらは地図…云々カンヌン」
と説明をしてくれて、
これって中読めるんですか?って聞いてみたら
「もちろん読めますよ。修繕したからね」
って中身を出して見せてくれたんです。
こうなると俄然わたしも好奇心の虫が騒ぎまして
天文もあるんですか?わーすごいですね!
こっちは植物?すごい!写真なかった時ってこんなかー!
って大騒ぎですわ。

そんなこんなで明治時代〜昭和10年代までしか扱っていない
特殊な図書館を堪能し、さすがに時間がヤバイなと気づいたので
お店を後にしたんですけれど、
もう一度あのお店たどり着けるのかなぁ。
あまりにも異次元で面白かったので
異次元な友人にも早く伝えなくっちゃ!って気持ちでいますw

でもって今日のこのネタをもとにWebラジオ喋ってきます。
このあと収録なのじゃよ〜。

というわけでお仕事終わらせてこなくちゃなので
この辺にて。それではまた!モイモイ
コメント
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