土日で文フリの諸々を進めるぞ☆きゃるーん
って思っていたのに、うっかり春の陽気につられておでかけしてしまったsachiakiです。
うちの善哉ちゃんことハリネズミの餌(おやつ)とリター(トイレ砂みたいなもの)を買いに行こうって外へ出てみたら
なんかいつの間にこんな春本番を迎えていたの?ってくらいのポカポカ陽気でさ
これならバイクに乗っても寒さで凍えることはなさそうだなって思っちゃったんですよ。
だもんだから餌を買いに行く予定でバイクのエンジンをかけていたパンダに
「本門寺に行きたいんだけど、ていうか、頭ん中がそれでいっぱいなんだけど」って訴えてみたところ
パンダも天気が良くて機嫌がよかったのか、「別にいいけどナビしてよ」と即OKですよ。
いしょっしゃぁってなって速攻でグーグルマップを開き、GOしてみました。
あれね、池上本門寺って蒲田の方だと思ってたんだけど
それよりもちっと内陸にあるのね。
蒲田へは自転車で出かけることもあるから、そんな距離だろうって思ってたのに
さらに近くて驚きました。
まぁそれはさておき、本門寺に着いた時はその大きさに驚き、
さらに桜がたくさん植わっていることに驚き(半分以上は散ってしまっていたけれど)、
ひっきりなしに駐車場に車が入ってくることにも驚きました。
人気のあるお寺さんなんだねぇ。
で、こんな何も知らない状態で何を見に来たかっていうと
苔 であります。
正確には
ホンモンジゴケ ってのを見に行きましたw
なんでわざわざ見に行ったの?といえば
(解説) 神社、仏閣の銅葺き屋根や銅像(赤銅色の金属銅が錆びて、緑青、塩基性炭酸銅を生じたもの)は、
酸性雨(pH<5.6の雨)により溶解し、周辺の土壌が銅で汚染されています。
そこの土の中には多量の銅があり、有毒なので、普通のコケは全く生えませんが、
ホンモンジゴケは、どうゆうわけか群落をなし、異常な植生を示します。
参考ページ>
http://kanazawa-sakurada.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/post-bad1.html
っていうかなり珍しい部類の苔だったから!って理由でございますよ。
あと単純に図鑑に載ってた写真が綺麗だったからってのもあるw
本日観察(名前の由来になった発見場所で見てきた)できたホンモンジゴケは
残念ながら緑のフサフサした状態でなく茶色くなって乾燥しちゃってる感じ。
壁にひっつくための仮根(と思われる)も壁から剥がれていまっているところも見えました。
マクロレンズとかで撮影したらもっと別のものが見えるはずなんだけど今はこれが精一杯。
他にもこんな由緒あるお寺ならきっと色々ある(苔類)はず!!!って
文字通り境内を走り回って「子供かっ」ってたしなめられながら探しまわってみました。
途中切り株の古いの見かけて蟻がいたから、蟻いたよって教えてあげたのに
「さっき別の子供がお母さんに教えてたのを聞いたから知ってる」だって。ぎゃふん
気をとりなおして足元を注視しながら歩いていたらジャゴケと思われる苔を発見。
これ図鑑でしか見たことない!すげぇ!ってなって、他にもないかなーって探していたら
「キノコは無関心かwwww」って笑われて足元見てみたらキノコが群生してましたw
多分クヌギダケってやつじゃないかなぁ。
他にも色々気になるものをみつけてはホゥホゥってなったので池上本門寺、かなりヤバイです。
こんなに楽しいって分かっていたらもっと午前中から用意して行くのにな。
とりあえず遊び倒してしまったので、色々と進める予定だったものが押してしまったので
これから頑張ってきますw
それではまた☆モイモイ