ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

仮面ライダーW 「第8話 Cを探せ/ダンシングヒーロー」

2009-10-25 20:47:09 | 仮面ライダーシリーズ
Wはルナとトリガーのメモリをコックローチドーパントに奪われ、ヒートメタルに変身するが、ヒートとメタルのメモリまでも奪われてしまう。

鳴海探偵事務所に依頼の手紙を投げたのは弾吾だった。弾吾はムシャクシャして勢いで掲示板・闇の害虫駆除のチズルの始末依頼を書き込んだのだ。昨年までは2人はうまくいっていた。2人で世界を目指し、オリジナルの技・ヘブンズトルネードの練習を始めた矢先、チズルは水泳部に入部。弾吾はチズルに水泳部に入部した理由を聞いたが、チズルは理由を話さなかった。それから弾吾は荒れ、闇サイトである“闇の害虫駆除”を見つけ、チズルの始末依頼を書き込んだのだ。そして、その依頼が本気だとは思わず、本当にチズルが襲撃されたことを知り、弾語は鳴海探偵事務所に依頼したのだ。亜樹子は自分勝手で最低だと怒り狂うが、翔太郎は依頼を受けるが、フィリップが横からチズルと仲直りすればヘブンズトルネードができると言う。翔太郎は、ドーパントを見つけて退治するのが先決だと言う。

フィリップは仲直りの検索を始める。

翔太郎はドーパントの捜査に向かった。翔太郎はサンタちゃんからゴキスターにまつわる同人誌を受け取る。話通りに事件がおこるため、ゴキスターが作者ではないかともっぱらのウワサである。さながら漫画版殺人予告である。その本を読み進め、翔太郎はドーパントのアジトを割り出す。

フィリップはチズルを見つける。フィリップと亜樹子は弾吾とチズルをリボルギャリーの中に。フィリップに言わせると、仲直りの最高のシチュエーションなのだと言う。だが逆効果である。

翔太郎は五木荘のドーパント・伊刈のもとに乗り込む。伊刈はドーパントに変身し逃走。翔太郎はスタッグフォンを使ってドーパントを追跡。

なおも喧嘩をする2人のためにフィリップはヘブンズトルネードの音楽をかける。

ドーパントはスタッグフォンの追跡に気付く。

チズルは弾吾と互いに力を高め合うために、ヘブンズトルネードの曲でシンクロの練習をしていたのだ。シンクロはバランスが崩れたら成立しない競技のため、何かつかめるため水泳部に入部したのだ。それを弾吾に言うと、チズルは弾吾に頼りっぱなしになってしまうために秘密にしていたのだ。弾吾はチズルにもう一回2人で
ダンスをやろうと言う。

亜樹子の携帯電話に翔太郎から連絡が入り、ウェザーサイドスクウェアでヘブンズトルネードを見せてもらうと言うが、それはドーパントがスタッグフォンから亜樹子の携帯電話にかけていたのだ。

弾吾とチズルはいよいよヘブンズトルネードを披露。その矢先にチズルの足にマンホールの蓋がぶつかる。マンホールの中からドーパントが出現。弾吾はドーパントに殴りかかる。フィリップはチズルに踊れるかと聞くが、チズルは2人の波を掴めそうだったのに、と言う。それを聞いたフィリップは“波”がキーワードだと気付く。

翔太郎が駆けつけ、2人はWに変身。Wはダンスの要領でドーパントに攻撃をしかける。弾吾も共にドーパントに踊りながら立ち向かう。そしてWと弾吾のヘブンズトルネードがドーパントに炸裂。Wは4本のメモリを取り返す。

Wはルナトリガーに変身。マキシマムドライブを発動。ドーパントを倒した。

弾吾とチズルはいずれダンスで世界を目指すだろう。フィリップはダンスにのめり込んでいると思ったが、今は富士山に興味を持っている。


弾吾の誤解が解け、チズルと和解し、再びコンビ結成しヘブンズトルネードが完成という直前にチズルが負傷し、Wと弾吾が共にドーパントに立ち向かいヘブンズトルネードを編み出した・・・という流れでした。

チズルが水泳部でシンクロに打ち込んだのはバランス感覚を掴むためだということがわかり、リボルギャリーの中に連れ込み仲直りさせるというフィリップの作戦が功をなしたという感じですね。

それにしても、ハッチを閉じたリボルギャリーの中って意外と狭いんですね。バリタンク(「秘密戦隊ゴレンジャー」)やジャックタンク(「ジャッカー電撃隊」)のコクピット並でしょうかね。

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