ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

仮面ライダーフォーゼ 「第30話 先・輩・無・用」

2012-04-08 16:13:31 | 仮面ライダーシリーズ
メテオはムスカにトドメを刺そうとしたが逃がしてしまう。弦太朗は蘭に力になると言うが、蘭は相変わらず先輩を信用しようとしない。そしてハルは蘭とおそろいのキーホルダーを川に捨ててしまう。

弦太朗はフォーゼに変身してラビットハッチに来た大杉を月面に連れ出す。そして弦太朗達はライダー部のことは誰にも秘密にして欲しいと頼む。だが大杉は校則では非公式な部活は認められていないために校長に報告し、ライダー部は解散だと言う。

その頃、流星はタチバナから昴星高校でゾディアーツが覚醒したらしいと聞く。そして流星に昴星高校に急行してくれと言う。昴星高校とは流星が前にいた高校だ。

特待生の蘭の頼みで水泳部に入部したハルに対し、良い先輩を演じることに限界だった先輩の姿を見て蘭は先輩のことを信用しなくなったのだ。そしてハルを守ると決意したのだ。川でキーホルダーを探す蘭を見つけ、弦太朗は手伝うと言う。そして、賢吾は怪人になったハルを救うには君の協力が必要だと言う。

流星は昴星高校に行くと生徒が妙に流星に対して妙によそよそしい。そしてリブラの姿を発見する。流星はメテオに変身してリブラに挑む。リブラは友子に変身してメテオの隙をついて撤収。

ハルは人が変わったように凶暴になる。ラビットハッチを脱出した大杉とぶつかった蘭は没収したネットスイッチを手にしているのを見てハルにスイッチを渡した教師かと聞く。そして蘭に詳しく聞こうとしたところにハルが現れラストワン変身する。ハルには言葉が通じなくなっていた。逃げる大杉をムスカが追う。

弦太朗達は蘭に探してきたキーホルダーを渡す。蘭はついにハルを助けて欲しいと弦太朗達に言う。そして弦太朗と握手を交わす。

弦太朗はフォーゼに変身しムスカに立ち向かう。体を分裂させたムスカになす術がないフォーゼは賢吾にネットスイッチを要求するが、ラビットハッチから消えていたと言う。大杉が没収したのがネットスイッチだと気付き、フォーゼにネットスイッチを渡す。フォーゼはムスカを捕捉。マグネットスイッチに変身してトドメを刺そうとしたフォーゼに対し、今の状態で魂を元に戻しても精神は崩壊したままで、怪人化する前の心を取り戻す必要があると言う。フォーゼは蘭にムスカにお前の心をぶつけろと言う。蘭はムスカにハルを守るなんて言わないと言うとムスカはハルの心を取り戻し、フォーゼがムスカにトドメを刺した。

蘭は弦太朗に私達もライダー部に入れてくださいと言う。賢吾はとりあえず仮入部でハルの体が回復したら正式に入部するといいという。そして大杉が仮面ライダー部の顧問になると言う。その時、流星の腕時計のガラスにヒビが入る。

速水は7人目の覚醒に失敗したと我望に報告するが、すでに目覚めた6人目・牡羊座のアリエスゾディアーツがすばらしい進化をしていると言う。アリエスゾディアーツは流星との交換編入生であった・・・。


先輩を信用しない蘭が、自分のことに必死になる弦太朗達をみて信用するというのはパターン通りという感じでした。

そして、アリエスゾディアーツが流星と交換で昴星高校に編入していた学生であることがわかりました。アリエスを探し出すために交換編入した流星でしたが、流星と交換で昴星高校に編入した学生がアリエスというのは裏をかかれた感じですね。あと速水は独自で行動することが多いですが、速水はゾディアーツ側の反乱分子要因でしょうか。

そしてそれまで弦太朗を目の敵にしていた大杉が、弦太朗達が学園を守っているのを目の当たりにしフォーゼを助けたり、ライダー部の顧問になったりするなど今回なかなかおいしい役割でしたね。

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