S.I.C.極魂仮面ライダークウガに対応したトライチェイサー2000の紹介となります。本来は大分前に紹介の予定だったのですが、機会を逃してしまい、同シリーズのゴウラムの紹介の前に前もってやっておこうということで遅ればせながらの紹介となります。
各アングルから。劇中のものと比べると車体が低めにアレンジされています。これはゴウラムとの合体を考慮しているためだと思います。
クウガの紋章ももちろん再現されています。
クウガ用のハンドル握り用手首左右一対、スタンド、トライアクセラーが同梱されています。
参考程度にクウガに持たせたところ。今回撮り忘れたのですが、タイタンフォームに持たせた方がトライアクセラーがタイタンソードに変わる直前のシーンを再現できるので雰囲気が出たかもしれないですね。
クウガを乗せたところ。クウガにセットされているスタンドを使い、車体下部に差し込むことで劇中のトライアルアクションを再現することができます。このトライアルアクションを務めたのが、トライアルの第一人者である成田匠氏であれを初めて見たときは驚きを隠せなかったです。
いつものことですが、やはり仮面ライダーとオートバイの組み合わせは遊びの幅が広がりますね。そして先にも述べたように後に紹介予定のゴウラムとも連動しているのですが、それは次の機会に紹介します。
魔法などの切り札が他に有るためです。昔はサイクロンこそが必殺の武器でした。(変身アイテムでも有った)
クウガではバイクの出番が多い印象があります。
パワーアップとか最近は無いですよね。
エンジンやタイヤ・ホイールなどの細部が確りと作りこまれているためリアルに感じます。嘘っぽくない感じです。
このシリーズは値段の割りに作り込まれていて好印象を抱いています。商品見本は一点ものだから凄くて当たり前ですが量産品でこのクオリティは感心します。
そういえば最初は白いバイクでしたよね。合体して姿が変わる設定でした。4話で初登場時はグリップが外れている状態で登場して???でしたが武器になる伏線だったんですよね。
PS 現在のシリーズと違ってクウガやアギトはシリアスな設定でした。
最初の仮面ライダーはオートバイで加速してベルトの風車に風を送り込むことで変身しましたね。
クウガはあの当時久々の仮面ライダーということでライダーといえばオートバイというのがあったのか、オートバイの活躍シーンを多くしたのかもしれないですね。
確かによく見ると細部まで精密に作りこまれていますね。最近は割りと当たり前のように精密に作られている商品が多いせいかあまり気にとめなくなってきています。
クウガやアギトの頃はそれまでの仮面ライダーの前例にないことをやっていましたね。