長くなったのでエントリを分けます。
◆他のメンバーの反応
5人から移籍の発表があったとき、私は他のメンバーの反応が気になり、観察していたのですが、Bメンについては、概ね冷静な反応でした。もしかしたら、あらかじめメンバーから移籍の話を聞いていたのかもしれません。卒業と違って、移籍の話はそれほど隠す必要も無さそうですしね。
興味深かったのは研究生の反応。ほとんどの研究生が口に手を当てて、えらく驚いた表情をしていました。特に目立ったのが“スーパー推され研究生 きたりえ”こと北原里英。えらくテンションが上がっているように見えて、少し笑顔であるようにも見えました。
「おっ!Aメン、Kメンに続き、Bメンが移籍したということは、次は“スーパー推され研究生”である、自分の番かな?^^」とでも思っていたのでしょうか(パク)。
いやこれは冗談ですが、でもこのときの“きたりえ”は、えらく“嬉しそう”な表情をしているように見えたので、ちょっと不思議でした。
◆他のメンバーの移籍について
今回移籍しなかったメンバーの内、近いうちに移籍先が決まりそうなのは、間違いなく“ゆきりん(柏木由紀)”でしょうね。彼女は、人気もありますし、CD選抜にも何度か選ばれていますしね。
恐らく他の事務所と交渉中、もしくは既に内定しているのかもしれません。
◆CinDyとなっちゃん
移籍発表後、改めて手繋ぎ挨拶をし、全員が手を振りながら捌けていきました。そのとき、最後までステージ上にいた“なっちゃん(平嶋夏海)”を、“CinDy(浦野一美)”が後ろから抱きしめました。
“CinDy”の抱きつき方はちょっと荒々しい感じでした。「おい、良かったな!」みたいな感じ。でも、そんな荒っぽい祝福の仕方が、すごく“CinDy”らしいやり方だと思いました。
最初、後ろから抱きしめていましたが、すぐに前から抱きしめる形に変わり、“CinDy”は“なっちゃん”の耳元でしばらく何か話し掛けていました。
結構長い時間だったと思います。10秒近くあったかも知れません。そして“CinDy”は下手袖へ、“なっちゃん”は上手袖へそれぞれ捌けていきました。2人とも泣いていたようでした。
この2人はAKB48創設時のメンバーであり、チームBに移籍したのも同じ。ずっと一緒にいたんだよなあ、と思うと、ちょっと感慨深かった。