夕焼けのそばにいて
今日はあの娘にしよう 駅でよく会う娘
遊園地でデートして ソフトクリーム食べようかな
~『脳内パラダイス』より~




 さて、リクアワでのサプライズ発表やそれ以外の出来事について、一度に書くのは厳しいので、いくつかに分けて書きます。このエントリでは、その中から標題の2つについて…。


◆NGT48(新潟)発足

 リクアワの最終日に、新潟を拠点とするNGT48が誕生することが発表されました。噂されていたSPR48(札幌)ではなく、新潟というのは驚きでしたが、秋元康氏によると、元々色んな地方から、劇場を作りたいという話はあるとのこと。

 個人的には、もうこれ以上グループを増やすのは反対です。現状、運営がフォローできていないメンバーが大量にいるのに、また新しくグループを作ったら、また新たに大量の干されメンを生み出すだけだと思うからです。現在の姉妹グループを見ても、名前が売れるのはそのグループのトップに居る2、3人だけですしね。

 あと、新たにグループを作ったら、またAKBの選抜枠が1つか2つは奪われてしまうので、ますます本店のメンバーにとって選抜が「狭き門」になってしまうのも、問題だと思います。


◆向井地美音、映画「アンフェア」完結編に出演決定!

 9月に公開される映画「アンフェア the end」に、主人公の娘役を演じていた向井地美音がその役で出演するとのこと。

 そこそこ有名な役を演じていた子役の子がAKBに入り、在籍中にまたその役を演じる、というのは、面白いけど、何だか不思議な感じですね。もちろん初めてですし、もうこういう事って無いんじゃないでしょうか。

 ちなみに、この映画のプロデューサーの臼井裕詞氏は、今作の製作開始当初、向井地がAKBになっていたことを知らず、「美央は重要な役どころのため、仮に芸能活動を辞めていても出てもらいたいと考えていた」とのことですが、個人的にはこの話は嘘だと思います(パク)。

 「芸能活動を辞めていたとしても出てもらいたいぐらい重要」と言っている割には、前作「アンフェア the answer」の時には向井地は出演していません。ちなみにこの時期、彼女は芸能活動を辞めていた時期にあたります。

 AKBに入った当初や、去年のリクアワでヘビロテのセンターを担当したときに、「元アンフェアの子役」と散々話題になったのだから、AKB入りした事ぐらいは少なくともプロデューサーの耳には入っているでしょう。

 おそらく「辞めてたら他の子にやってもらうつもりだったけど、復帰してるんなら本人にやってもらおう。話題にもなるしー。」みたいな感じじゃないですかね。

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 さて、最近のテレビ番組を中心にいくつか…。


◆マジすか学園4

 月曜深夜から始まったマジすか学園4ですが、ネットで先行配信されたものを見た人の感想通り、少なくとも1話を見た限りでは子役出身の宮脇咲良や向井地美音が、なぜか他のメンバーよりも下手に見えました(-∀-`;)。

 宮脇咲良は無理に低い声を出そうとして(そういう演出なのでしょうが)、セリフがものすごく不自然になってましたね。まあ、こういう役に慣れていない、というのが大きいのでしょうけど。本人曰く「3話ぐらいから慣れてきた」とのことなので、もう少し様子を見ますかね。

 向井地美音は宮脇咲良よりはマシでしたが、期待が大きかった分、個人的には残念でした。まあ、彼女もこういう役は初めてでしょうし、ドラマ自体久しぶりですから、もう少し様子をみることにしますかね…。


◆東李苑@ピアノ王№1決定戦

 SKE48の東李苑が「関ジャニの仕分け∞」の“ピアノ王№1決定戦”に出演。この決定戦では「どれだけミスタッチをせずに弾けたか」を機械で判定して勝敗を決めていました。
 この企画の元祖?である「TEPPEN」のピアノ対決では、(人が判定するがゆえに)しばしばその不可解な判定が物議を醸しているわけですが(パク)(※1)、その点「仕分け∞」では、“正確性”に判断基準を限定し、しかも機械が判定するようにして、一切主観が入らないようにしています。

 「正確性だけを重視するなんて、それって音楽的にはどうなんだ」という意見もあるでしょうが、個人的には公平性を保とうとしているこの姿勢は評価出来ます。

 で、肝心の勝負の方ですが惜敗でした。東李苑も頑張ったのですが、如何せん、相手がプロ(新垣隆氏)ですからね。そりゃあ厳しいでしょう。それにしても、やっぱりプロが弾くと、同じピアノだとは思えないぐらい音が違いますよね。

 あと気になったのは、事あるごとに東李苑を「無名のアイドル」と呼んでいたのと、彼女が弾き終わった後に「ピアノならセンター級!」という字幕が出たこと。ちょっと失礼だろ(笑)。


◆リクエストアワー セットリストベスト1035

 毎年この時期に開催されているAKB48のリクエストアワー。今年は1035位から1位まで発表され、既に本日の時点で171位まで発表されているわけですが、上位にランクされているのは、やっぱり最近のシングルおよびそのカップリングばかりのようで、昔の公演曲やアルバム曲が好きな自分としては、少し寂しいです。

 具体的なランクについての感想は、1位の発表が終わった後にまた書こうと思います。


※1…プロの作曲家が「あの判定はおかしい」とtwitterで発言していたりもします。

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 さて、例によって最近気になった出来事を…。


◆卒業が止まらないSKE48

 先日の阿比留李帆、山田みずほの卒業発表に続き、今度はチームEの岩永亞美が2月いっぱいでSKE48を卒業する事が発表されました。またもや若手(5期生)、またもや総選挙ランクインメンバー(46位)の卒業です。

 SKEは、今回のように卒業が短期間に集中する事が度々あります。これも、48グループでSKEだけに見られる傾向です。色々事情があるとは言え、やっぱりあまり良い傾向ではないですよね…。


◆ミュージカル「AKB49~恋愛禁止条例~」、SKE48単独で再演!

 昨年9月に上演され、ファンの間では非常に評判が良かった、ミュージカル「AKB49~恋愛禁止条例~」が、SKE48のメンバーにより再演されるとのこと。日程およびキャストは以下です。


 ●日程:2015年3月14日、15日
     10:00/14:00/18:00 開演
     1日3回、合計6回公演
 ●会場
  名古屋 中日劇場

 ●キャスト()内は前回のメンバー
  浦川みのり・浦山実:古畑奈和(宮澤佐江)
  吉永寛子 :北川綾巴・宮前杏実(小嶋真子・大和田南那)
  岡部愛  :高柳明音(須田亜香里)

  野中かおり/女子 :加藤るみ (梅田綾乃)
  田子千明    :二村春香 (大島涼花)
  水野春子    :東李宛  (岡田奈々)
  立石さち/女子C :熊崎晴香 (川本紗矢)
  前園理歌/女子A :梅本まどか(内山命)
  深海由美/男子C :矢方美紀 (山下ゆかり)
  間山小百合/女子B:山内鈴蘭 (坂口理子)
  男子A/ヲタ・動物:大場美奈 (松村香織)
  男子B/ヲタ・動物:佐藤すみれ(谷真理佳)
  役名なし:酒井萌衣、日高優月、山田樹奈、神門沙樹(飯野雅、谷口めぐ、森田彩花、山尾梨奈)


 取り敢えず、思った事を箇条書きで…。

 ・SKE単独というのは、個人的には反対。このミュージカルは48グループのメンバーにとっては、かなりやりやすい内容(※1)で、ミュージカルの入門編としては適切なので、色んなメンバーに経験させてあげたいので。

 ・主役の“浦川みのり・浦山実”役が古畑奈和というのは意外。彼女はボーイッシュなイメージは全然無いので。まあ、だからこそ上手く演じられたら大したものですが。

 ・ヒロイン役の北川綾巴・宮前杏実も、個人的にはどちらも役のイメージとは全然違う印象。宮前はキャラ的には多少近いですが、少し背が高すぎる(165センチ)気がします。

 ・松村香織と谷真理佳が演じた役は完全にイロモノ系の役だったのですが、大場はまだしも佐藤すみれに出来るんでしょうかねえ(※2)。本人も谷真理佳が演じている役の画像を見て驚いたみたいだし(笑)。

 ・前回もそうですが、本人の希望や志向はあまり考慮せずに、運営がメンバーを選んでいるようで、それもちょっとどうかなあ、と個人的には思います。
  例えばミュージカル女優になるのが夢である惣田紗莉渚(※3)などは、自分が選ばれなかったことについてGoogle+で「すごく悔しいです。本当に本当に悔しいです。」と、心情を吐露しています。

 ・SKEの支配人が今回の発表時に「今後もこのミュージカルはSKEのルーチンワークにしたい」と言っていました。SKEは外仕事が少なく、それが大量卒業の原因の一つではないか?と言われているわけですが、そのガス抜きに「AKB49」のミュージカルが利用された感じがしなくもないです。
  上にも書きましたが、個人的にはこのミュージカルはSKEだけのものにするのではなく、48グループ全体のものにして欲しいです。


※1…AKBの研究生の話だし、楽曲も全てAKBの曲を使用しているので。
※2…実力的に、という意味ではなく、彼女のプライド的に。
※3…宝塚音楽学校の最終審査までいった経験あり。

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 さて、まずは本日劇場公演にて発表されたSKEメンの卒業の話題から…。


◆SKE48の阿比留李帆と山田みずほが卒業を発表!

 本日の劇場公演にて、SKE48チームK2の阿比留李帆(2期生)と山田みずほ(5期生)が卒業を発表しました。阿比留は4月末で、山田は1月末で卒業とのこと。うーん、実はこの二人の卒業発表にはそれほど驚きませんでした。どちらも、理由は違えど卒業する雰囲気があったからです。

 阿比留李帆は悪い噂や炎上ネタが絶えないメンバーでした。昨年の総選挙では74位にランクインし、一定の人気はありましたが、現在のチームK2ではスターティングメンバーに選ばれず、悩んでいる様子だったからです。

 山田みずほは、実力や人気がある(総選挙54位)にも関わらず、なぜか同期の中で昇格がかなり遅くて、選抜にもなかなか選ばれず、干されていました。昨年、初めての選抜入りやカップリングのセンター抜擢があったものの、それ以降はまた待遇が悪くなり、本人も悩んでいる様子で、いつ卒業してもおかしくないように見えていたからです。


 それにしても、SKEメンの卒業発表の時にいつも思うのが、「48グループの中でSKEだけは、人気のあるメンバーが辞めていく」ということ。他の姉妹グループは、基本的に「総選挙でもランクインせず、握手券も完売しないような人気のないメンバーが、諦めて辞めていく」という事がほとんどです。しかしSKEだけは、先日卒業した木下有希子のように、総選挙でもランクインし、グループの中でもかなり人気のあるメンバーが卒業していきます。

 特に山田みずほについては、期待の若手だと思っていた人も多かっただけに、この傾向はちょっと問題だと思います(※1)。


◆向井地美音の“覚悟”

 向井地美音が雑誌のインタビューで以下のような発言をしています。

 「私はAKBがいちばん大好きだし、AKBに支えられてこの人生を歩んできたので、
  これからは逆に私がAKBとして頑張って、AKBのためになれる人になりたい。
  それが『夢』だっていう人がいても、いいんじゃないかなって思うんです」


 上記のような、「AKB自体が夢」という事をはっきり言うメンバーは珍しいです(※2)。というのは、「AKBはあくまで夢への通過点。AKBになる事自体が夢というのは本末転倒」といった事を、特に初期メンが事あるごとに言っている(いた)から。要は、AKBの元々のコンセプトに反するからです。

 でも、その初期メン自身が散々AKBにしがみついている(いた)訳で(パク)、全然説得力が無いんですよね。今はAKBがアイドルの頂点にいるので、そこで限界まで頑張ってみる、というのもそれはそれで有りだと思います。


 それにしても、個人的には向井地美音こそ、「AKBはあくまで女優に復帰するためのステップ、名前を売るために腰掛けでやってる」みたいな考えだろうと思っていたので、上記の発言はちょっと意外でした。まあ、あくまで表向きの夢で、本心ではないのかもしれませんが…。


◆大和田南那の“決意”

 大和田南那が握手会の楽屋での書き初めで「超神対応」と書いたそうで…。実際、1月4日~6日にかけて行われた握手会では今までの対応とは全く異なり、非常に良い対応だったとのこと。

 最近、同期で握手対応の良い向井地美音がどんどん人気を伸ばし、握手券の完売数で圧倒的な差を付けられてしまったため、焦っているのでしょう(-∀-`)。でも、こういうのって、一時的に改善することは出来ても、なかなか続かないんですよねえ(※3)。以前、島崎遥香なんかも、一時期握手対応を改善したりしましたが、すぐに元の塩対応に戻ってしまいました。さて、彼女の場合はどうでしょうか…。


※1…よく言われる理由は「SKEはテレビの仕事も少なく、将来像が描きにくいグループだから」。
※2…実際には、最近入ってくるメンバーは、「AKBに入る事が夢」という子がほとんどでしょう。
※3…もしかしたら、握手対応にはある意味“才能や素質”が一番重要なのかもしれません。

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 日本テレビで1月19日から放送開始予定の「マジすか学園4」。そのメインキャストが発表されました。


◆馬路須加女学園

 ●W主演
  宮脇咲良 … さくら 転校生
  島崎遥香 … ソルト ラッパッパ部長 (塩対応)

 ●ラッパッパ四天王
  横山由依 … おたべ (京都出身)
  川栄李奈 … バカモノ (おバカキャラ)
  入山杏奈 … ヨガ (由来不明。実際の彼女は体が硬いらしい)
  木崎ゆりあ … マジック (由来不明)

 ●チーム火鍋 ※名物2年生チーム
  高橋朱里 … ウオノメ (魚の目)
  加藤玲奈 … ドドブス (由来不明)
  大島涼花 … クソガキ (あだ名)
  向井地美音 … ジセダイ (次世代メンバー)
  内山奈月 … ケンポウ (特技が日本国憲法暗唱)

 ●1年生最強コンビ
  小嶋真子 … カミソリ (由来不明)
  大和田南那 … ゾンビ (ドラマ「セーラーゾンビ」主演)


◆激尾古高校看護科 ※ライバル校

 ●3年生
  山本彩 … アントニオ 総長 (しゃくれている)
  渡辺美優紀 … こびー 副総長 (媚びている)

 ●2年生
  須田亜香里 … ツリシ (握手会での“釣り師”対応)
  谷真理佳 … KY (彼女の普段のキャラ)
  松村香織 … ザコボス (AKB48グループ研究生会会長)

◆宮脇咲良が常連の定食屋「亜粗美菜(あそびな)」の店主
  高橋みなみ … みなみ


 さて、ざっと感想を箇条書きで…。

 ・全体的に、現在運営が推している若手のメンバーが揃っている印象。三銃士のうち、小嶋真子のみ選ばれているのも最近の傾向です。

 ・松井珠理奈や渡辺麻友を外してきたのはちょっと意外。ただ、彼女たちはマジすか2や3のメインキャストでしたから、ずっとメインというのはおかしいですからね。妥当だと思います。

 ・その一方で島崎遥香がマジすか3に引き続き今回も主演というのは、個人的には疑問。どうせファンしか見ないAKBメインのドラマなのだから、保守的にならず、挑戦的なキャスティングにして欲しかった。

 ・もっと言えば、W主演にするなら、もう一方は向井地美音にして欲しかった。W主演のもう一人の宮脇咲良と同世代だし、握手会の売り上げが48グループ全体で10位前後になってきて、勢いがあるし。今、まさに推し時だと思うからです。

 ・ラッパッパ四天王は4人中3人が太田プロ(系)の子というのは、ちょっと偏り過ぎな気がします。

 ・チーム火鍋は、向井地を除けば、まあ妥当な人選だと思います。

 ・1年生コンビの小嶋真子と大和田南那は個人的には意外な役柄でした。この2人がW主演でもおかしくないと思っていたからです。実際、ミュージカル「AKB49」ではこの2人がW主演を務めましたし。

 ・激尾古高校のメンバーは若手ではありませんが、マジすかには初出演ということで、フレッシュさというか、目新しさはありますね。


 上記のメンバー以外にも、例えば柏木由紀や指原莉乃等の、過去にマジすか学園に出演していたメンバーや、メインキャスト以外の若手メンバーはゲストとして出演するそうです。

 取り敢えず、第1話の放送を待ちますかね…。

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今年もよろしくお願い致しますm(__)m(やっぱりかたい)。


 私は2006年の1月8日からAKB48劇場に通い始めたので、AKB48を初めて見てから、もうすぐ丸9年になります。

 今年、AKB48は結成10周年を迎えます。また、それと時を同じくして、48グループの総監督だった高橋みなみが卒業を迎えます。

 よって、今年1年間のイベントは「10周年記念」「高橋みなみ、AKBとして最後の○○」という冠言葉が付くことが多くなるでしょう。それらのお陰で今年いっぱいはある程度盛り上がる事は予想されます。

 ですが、それだけに、それが終わった後の反動が怖いですよね。ファンもメンバーもスタッフも、ある意味燃え尽き症候群になってしまうのでは?という気もします。


 どちらにせよ、今年は間違いなくAKB48の節目の年になるのは間違いないので、今年も引き続き彼女たちのことを見続けたいと思います。

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