夕焼けのそばにいて
今日はあの娘にしよう 駅でよく会う娘
遊園地でデートして ソフトクリーム食べようかな
~『脳内パラダイス』より~




 本日、個人的に意表を突かれたというか、完全に予想外だったニュースが入ってきました。


20090709184416  AKB48の研究生で、先日の武道館コンサートで正規メンバーへの昇格が発表され、10月から新生チームBで活動することが決まっていた鈴木紫帆里が、8月いっぱいで研究生を辞退するとのこと。今日の昼公演で本人の口から、発表があったそうです。


 これは、完全に予想外でした。“しほりん(鈴木紫帆里)”は、7期生の中でも1、2を争うぐらいに、パフォーマンスがしっかりしていて、非常にやる気も感じられていたメンバーだったため、こんな形での辞退(卒業)をするとは思ってもみませんでした。


 しかも、元々彼女はユニットのセンターを務めており、研究生の中でも、推されメンの方でした。さらに、正規メンバーへの昇格も決まり、まさにこれから、というときでの、まさかの辞退発表。


 公演で本人の口から語られた、辞退理由は以下のようになっています。


 「武道館で昇格させていただいて、正式メンバーになると
  いうときに、自分の中途半端さに気がついて、他のメンバー
  さんは必死に夢を追いかけているのにAKBに入って夢を
  見つければという甘い考え方で続けてる訳にはいかないと
  思って、AKBにいて悩んで立ち止まっているより
  自分で夢を見つけて、その夢にまっすぐに向って歩くことに
  決めました。    (公式ブログより)」


 個人的には、全く納得出来ない理由ですけれどね。彼女から「中途半端」という言葉が出てくるとは思いませんでした。上にも書きましたが、彼女のパフォーマンスはいつも全力で行っているように見えましたし、「中途半端」という言葉から一番遠い存在に思えたからです。


 また、「他のメンバーさんは必死に夢を追いかけているのに」と言ってますが、ほんとですかね。私には、全員が全員、はっきりした夢を追いかけているようには見えません。AKBに入ること自体が目的の子だっているように思いますし、彼女のようにAKBに入ってから夢を見つけようと思っている子だって、いると思うんですけれどね。


 まあ、もちろん彼女が語った「理由」は、表向きの理由で、本当の理由は別に有るんでしょうけれどね。まあ、理由はどうあれ、彼女は8月いっぱいでAKBからはいなくなってしまうわけで…。彼女には期待していたので、辞退は非常に残念です。


 それにしても最近、林彩乃にしろ、鈴木紫帆里にしろ、ユニットのセンター(つまり推され)の子が立て続けに辞めていっているのが、ちょっと気になります。干されの子がAKBに見切りを付けて辞めていくなら、まだ分からないことも無いのですが、推されの子が辞めていくのは、相当まずい状況ではないかと、個人的に思います。


 AKBに入ること自体が目的の子なら話は別ですが、「AKBをステップに夢を叶えたい」と思っている子にとって、AKB48はもうあまり魅力のある環境では無くなってきているのかなあ、という気がします(※1)。


※1…複数の公演にアンダー出演したり、(メインではない)テレビ番組への出演など、忙しすぎて、じっくり自分磨き、スキルアップに励むことが出来なくなってきているのかな、と。



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 武道館コンサート最終公演のレポの前に…。少し驚いた、そして、少し不安なニュースが入ってきたので、書いておきます。


 AKBのシングル「言い訳Maybe」が、オリコンのデイリーチャートで1位を獲得したとのこと。今回は、恒例となっていた劇場での即売&握手会をやらないので、1位は厳しいかと思っていましたが、予想に反して初日は1位。しかも売り上げ枚数は驚異的な5万7千枚超。


 ただ、これはおそらくキャラアニ(通販)で販売した分が一気にカウントされたものだと思われます。キャラアニは、前回は一部の人しか買えませんでしたが、今回は休日に受付開始したこともあり、サーバーがパンクするぐらい、予約者が殺到しましたからね。


 で、心配なのは、ウィークリーのチャート。いつも通り、劇場での即売をやっていれば、おそらくウィークリーでの1位も安泰だったでしょう。しかし、それが無いとなると、2日目以降の大幅なダウンは避けられないものと思われます。


 せっかく1位が狙えるのに、なぜ即売をやらないんだ?と思うわけですが、「歩道に購入の列が出来ることに対する近隣からの苦情に配慮した」のか、それとも「オリコンの集計方法が変わり、即売で販売した分はカウントさくなったから(※1)」なのか…。


 理由はさておき、2日目のチャートを見る限りでは、ウィークリーで、2位は堅いように思いますが、1位はちょっと厳しいように思えます。


 まあ、今回は今まで2位が最高だったデイリーで、1位を取れただけでも充分なのかもしれません。ウィークリーの1位は(取れればいいですが)、仮に取れなかったとしても、また次のシングルでの楽しみにすれば良いですからね(※2)。


※1…これは、公式にも発表されています。
※2…1位を取ってしまったら、もうそれ以上は無いので、ランキングでの主要な目標が無くなってしまう気もするので。



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 続いて、8/23の昼公演。この日は、卒業セレモニーがありました。また、この公演は、一部協賛の読売新聞社向けの公演になっていたようで、関係者の来場も多かったようです。


◆陰アナ

 この公演では、大島優子が陰アナを担当したのですが、これがひどい内容(注:誉めてます)。主に関係者席の人たちに向けた注意事項だったのですが…。


 大島「関係者席の皆様、コンサートが始まりますと、アップテンポの曲のイントロで、早口の読経(どきょう)のようなものが聞こえてくる場合がございますが、驚いてはいけません。」

 客 「(笑)」


 どうやら、ヲタ芸の「MIX」の説明らしい(パク)。


 大島「それはファンの方が高揚した時の雄叫び、メンバーに対する親愛の情を表現しているのでございます。」


 嘘つけ。別に親愛の情を表してるわけじゃねえよ(笑)。


 大島「よろしければ、関係者席の皆様も、一緒に叫んでみてはいかがでしょうか?」

 大島「タイガー ファイヤー サイバー ファイバー ダイバー バイバー ジャージャー。リピート、アフターミー。タイガー(客「タイガー」)ファイヤー(客「ファイアー」)…。ぜひ観覧の思い出としてお試しください。」


 大島「家に帰られましたら、お子様に、『お父さん、今日コンサートでMIX打っちゃったよ』とお話しされてはいかがでしょうか?きっと、ギクシャクした親子関係も改善されるものと思われます。」


 改善なんかするかっ(笑)。余計悪化するわ。


 で、その後、今度はケチャについての解説を…(※1)。ひどいな、これ(笑)。武道館でコンサートするようになっても、こういうところは相変わらずなんだな。


<コンサート本編>

◆AKB参上(A・K・B合同)

 この曲では、ラストに腕に付けたペンライトを使って人文字を作ります。劇場では「48」、コンサートなんかではA・K・Bそれぞれのチームで「AKB」という文字を作ります。しかし、この日は「ヨリモ」という文字を作っていました。これも、関係者向けの演出ですかね。


◆ウィンブルドンへ連れて行って(青=矢神久美、ピンク=高井つき奈、黄=森紗雪)

 8月いっぱいでSKE48を卒業する高井つき奈ですが、ちゃんと持ち歌を歌わせてもらえたのは良かったですよね。


◆ナットウエンジェル(河西智美、宮崎美穂、板野友美)

 やっと、この歌が聴けた。っていうか、ともちんはギャル系モデル路線でいくはずなのに、この歌はいいのか?(パク)。みゃおは何となく似合ってましたね。さすがセンターに据えられただけのことはある。


◆飛べないアゲハチョウ(アンダーガールズ8名 + 増田有華のアンダーとして柏木由紀)
◆Blue rose(大堀恵、秋元才加、柏木由紀(増田有華アンダー)、宮澤佐江)
◆MARIA(梅田彩佳、高橋みなみ(増田有華アンダー)、河西智美)

 この日は、体調不良によるリハーサル不参加のため、増田有華が全体曲1曲のみの出演に。本来なら、彼女は上記3曲に出演していたはずなんですよね。武道館で3曲も歌う機会を逃したというのは…。つくづく不運ですね。


◆真夏のクリスマスローズ(篠田麻里子、佐藤由加理、中田ちさと、野中美郷)
(BD=松井咲子、前田亜美、菊地あやか、大家志津香、小森美果、鈴木まりや)

 この曲、研究生の野中美郷が出ていましたが、おそらく小原春香のアンダーとしての出演でしょう。研究生なのにユニットに出演出来たのは、運が良かったですね。


◆てもでもの涙(柏木由紀、佐伯美香)

 佐伯美香本人が卒業の報告を行った後に、上記の曲を。間奏では、チームB11名が登場し、1人ずつ佐伯美香に花を手渡ししました。


◆支え(チームK13名、成瀬理沙)

 こちらは、曲が終わってからチームKのメンバー13名が花を手渡し。その後、成瀬理沙本人から卒業の挨拶。


◆Only today(チームA13名 + 野中美郷、鈴木紫帆里、鈴木まりや)
◆RUN RUN RUN(前曲同様)

 今回、鈴木紫帆里の出番の多さが目に付いたのですが、上記の曲は、多分“佐藤すみれ(インフルエンザで休演)”のアンダーでの出演だったんでしょう。


◆強き者よ(SKE48チームS)

 この曲を歌い終わった後に、松井玲奈から、高井つき奈が卒業することが報告されました。すると、私の周りから、「えっ」「マジで?」という声が…。卒業することを知らない人がこんなにいるとは思いませんでした(;--)。


 その後、高井つき奈本人から卒業の挨拶が。そして、チームSメンバー14名から1人ずつ順に花を手渡し。印象の残ったのは、チームSのメンバーは「卒業おめでとう」という子は少なかったですね。志半ばで(不本意ながら)辞めていくことに配慮したのかも。


◆桜色の空の下で(全員 + 成瀬理沙、佐伯美香、高井つき奈)

 この曲は、「10年桜」のカップリングですが、ライブでは初めて聴いたかも。全員をバックにして、フロントに成瀬理沙、佐伯美香、高井つき奈が。まさか、最後にもう一度3人をフィーチャーする曲があるとは思いませんでした。


 特に成瀬理沙と佐伯美香は、ケガが理由のため、不本意な卒業だったでしょうか、武道館で卒業イベントが出来たのは、非常に良かったのではないでしょうか。


<全体の感想>

 この日は、前の日から一転してオリジナルバージョン中心の構成。卒業イベントが行われましたが、前回のNHKホールでの卒業イベントとは違い、無駄に時間を取りすぎることもなく(パク)、ややあっさり目でしたが、いい雰囲気で終われたと思います。


※1…その他にも、「公演中に席を立って移動されますと、メンバーが『え?今日のコンサートって、そんなにつまらないの?(芝居口調で)』と動揺してしまいますので、お控え下さい」とかも言ってたかな。



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 コンサートの感想も忘れないうちに書いておかないと…。まずは、8/22の夜公演から。例によって長くなりそうなので、印象に残ったことをざっと。


◆陰アナ

 開演前の陰アナは野呂佳代。いつも通り?ジョークを交えたナレーション。「以上、前田敦子でした!」客「え~!」。


 タイトルにも書きましたが、この日はユニットシャッフル祭りでした。


◆渚のCHERRY(篠田麻里子、バックダンサー…大堀恵、野呂佳代、秋元才加)

 この曲のオリジナルメンバーは、(当時)全員中学生。しかし、今回のメンバーは全員二十歳過ぎ(笑)。いわゆる“出オチ”ですかね。前回もそうでしたけど、この曲って、よくネタに使われますね。


◆Blue rose(小野恵令奈、松井珠理奈、高橋みなみ、渡辺麻友)

 一転してこの曲は、10代のメンバーばかりで歌う。えれぴょん以外は力強く歌うタイプの子なので、意外と似合ってた。


◆君はペガサス(青=森紗雪、白=松井玲奈、白=矢神久美、赤=高井つき奈)

 SKEのメンバーで歌う。森紗雪が、「整形でもしたのか?」と思うぐらい、大人びた顔になっていて、驚く(パク)。でもこのぐらいの年齢(中1)の子は、短期間に劇的に変わりますよね。


◆となりのバナナ(指原莉乃、仁藤萌乃)

 間奏の掛け合いの所で、なぜかヲタ芸の「MIX」を披露。“さっしー(指原)”は最近すっかり持ちネタになっているからいいとして、それに付き合わされた萌乃が気の毒(笑)。


◆エンドロール(峯岸みなみ、板野友美、松井珠理奈、桑原みずき)

 本格的なダンスの曲ですが、チームAからダンスが得意な2人と、SKEからダンスが得意な2人が出演。この曲は個人的に高まりました。特にSKEの桑原みずきが出ていたのが良かった。一度、本格的に踊っている所を見てみたかったので。


◆ツンデレ!(浦野一美、渡辺麻友、中塚智実)

 おそらく中塚智実は、この日インフルエンザのため休演だった、多田愛佳の代役として出演したのでしょう。他の2人が尾木プロですしね。


◆黒い天使(片山陽加、柏木由紀、仲谷明香)

 この曲の片山陽加は良かった。「純情主義」もそうですけど、彼女の表情がこういう曲に合っているように思うんですよね。仲谷明香は、もしかしたら、この日インフルエンザで欠席だった小原春香のアンダーだったのかも。


◆口移しのチョコレート(大堀恵、河西智美、野呂佳代)

 いや~、河西智美にこういう曲(誘惑系)やらせたら、天下一品だね(笑)。


◆わがままな流れ星(小嶋陽菜、篠田麻里子)

 歌っている最中にセリが5メートルぐらい上がる。最初、機械の操作を間違えたのかと思いました(笑)。2人は平気な顔して歌ってましたが、多分怖かったでしょうね。


◆おしべとめしべと夜の蝶々(大島麻衣、藤江れいな)

 卒業生の“大島麻衣”が出演。藤江れいなが慕っていたメンバーということで、まあ納得の人選ですかね。登場時、彼女が誰だか分からなかった人が多かったらしく、スクリーンにまいまいの顔がアップになったときに、歓声が上がりました。


◆飛べないアゲハチョウ(アンダーガールズ ただし、増田有華のアンダーとして柏木由紀)

 初めて歌っている所を見ました。「♪飛べないアゲハチョウ」の所で、羽ばたくような振り付けがあるんですね。指原莉乃も言ってましたが、武道館で9人だけで歌えるんですから、下手に選抜の下位に選ばれるより、おいしいのかもしれません。


◆Black boy(SDN48)

 普段の公演は、18歳未満は観覧不可となっているSDN48。この日だけ、かつ、1曲だけ の出演でした。1曲だけでは、まだ何とも判断つかないですね。


◆各チーム全体曲

 研究生が必ず数名入っていました。特に7期生は、初ステージから7ヶ月で武道館コンサートに出演、ということになるんですよね。


◆MC

 ノースリーブスのグダグダなコント?を見て、“ダーマエ(前田敦子)”が苦い表情になり、その表情がスクリーンに大映しに…。

 小嶋「あっちゃん!今アイドルの顔じゃなかったよ!」

 客 「(笑)」

 相変わらず、彼女は無防備ですね(※1)。


◆言い訳Maybe(選抜メンバー19名 倉持明日香、多田愛佳のアンダーとして仁藤萌乃、片山陽加が出演)

 選抜の2人が休演ということで、てっきり総選挙で22位、23位だったメンバーが出演するのかと思っていたら、そうではありませんでした。萌乃は選抜経験があるので、分からなくもないですが、“はーちゃん(片山陽加)”の出演は意外でした。

 “はーちゃん”は、最近運営に微妙に推されていますね。少し前からK公演にアンダーで出演するようになった頃からかなあ。そして、アンダーガールズに選ばれたのが決定的だったかも…。


◆全体の感想

 まさか、ユニットシャッフル祭りになるとは思っていなかったので、驚きましたが、非常に面白かったです。意外なメンバーの出演もあり、かなり楽しめました。コンサートは、こういう「普段なかなか見られないもの」を見られるのが、いいですよね。


2日目に続く…。


※1…彼女の1st写真集のタイトルが「無防備」です。



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 2日間に渡って行われた武道館コンサートも終わりました。1日目の「ユニットシャッフル祭り」とか、2日目昼公演の「卒業イベント」とか、その他、色々書きたいことはあるのですが、最終公演の最後に“衝撃の発表”が待っていました。ということで、取り急ぎ、そのことについて書きます。


◆全チームシャッフル!&7期生までの研究生、全員昇格!

 夜公演が全て終わった後、全チームをシャッフルし、10月より新体制になることが発表されました。ちなみに、順番は発表順です。


 ○新チームA

  ・旧チームA…★高橋みなみ、小嶋陽菜、篠田麻里子、前田敦子、中田ちさと、高城亜樹

  ・旧チームK…倉持明日香、松原夏海

  ・旧チームB…片山陽加、多田愛佳、指原莉乃、仲谷明香、仲川遥香

  ・研究生……大家志津香、前田亜美、岩佐美咲、鈴木まりや


 ○新チームK

  ・旧チームA…藤江れいな、峯岸みなみ、板野友美

  ・旧チームK…★秋元才加、小野恵令奈、宮澤佐江、梅田彩佳、大島優子

  ・旧チームB…仁藤萌乃、田名部生来、米沢瑠美、小原春香、中塚智実

  ・研究生……菊地あやか、野中美郷、松井咲子、内田眞由美


 ○新チームB

  ・旧チームA…北原里英、宮崎美穂、佐藤亜美菜

  ・旧チームK…小林香菜、河西智美、増田有華、奥真奈美、近野莉菜、佐藤夏希

  ・旧チームB…★柏木由紀、平嶋夏海、渡辺麻友

  ・研究生……小森美果、佐藤すみれ、石田晴香、鈴木紫帆里


 ○SDN48

  ・旧チームA…佐藤由加理

  ・旧チームK…★野呂佳代、大堀恵

  ・旧チームB…浦野一美

  彼女たちは、SDN48専任となります。


 また、名前の前に“★”が付いているメンバーは、各チームの「キャプテン」ということだそうです。


 取り敢えず、思いついたことを…。

 ・シャッフルはしていますが、それぞれ元のチームの核となるメンバーは残していますね。

  チームA → 小嶋、篠田、高橋、前田
  チームK → 秋元、大島、宮澤
  チームB → 柏木、渡辺

  っていうか、「小嶋、篠田、高橋、前田」の4人が揃っていたら、例え名前はKやBであったとしても、そのチームはもう“チームA”ですよね。同様に、「秋元、大島、宮澤」「柏木、渡辺」がいるチームは、それぞれチームK、チームBですよね。

  どうせ既存のチームを解体するなら、ここら辺まで、徹底的に解体して欲しかったですね。結局、元のチームの雰囲気を引きずった感じになってしまいそうなので。


 ・7期生(全員研究生)が全員昇格したのは驚きました。ステージデビューしてから7ヶ月ぐらいしか経っておらず、個人的には、パフォーマンスに不安の残る子もいますからね。「一斉に昇格」というのには、少し疑問が残ります。


 ・その一方で、4期生の大家志津香、5期生の石田晴香、内田眞由美の昇格は個人的に嬉しかったです。ステージデビューから1年半近く経っていますが、同期がどんどん昇格or卒業していく中で、ひたすらアンダーとして頑張っていましたからね。

  特に大家志津香の昇格については泣けてきます(パク)。合格してから実に2年以上。現在の研究生の中では唯一の4期生でした。諦めずにAKBに居続けた甲斐がありましたね。


 取り敢えず今日はここまで、コンサートの感想やシャッフル後のことなどについては、また後日。



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武道館コンサートにて、全チームをシャッフルすることが発表されました。

また、7期生までの研究生全員の昇格が発表されました。

あまりに情報量が多すぎるので、詳細は後程…。



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 さて、いよいよ明日に迫ったAKB48の武道館コンサート。このコンサートのサブタイトルは「AKB104 選抜メンバー組閣祭り」となっています。


 最初、このタイトルを聞いたとき、「組閣」は選抜メンバーのことだけを指しているのだと思っていました。しかし、その場で選抜メンバーを発表するならまだしも、既に選抜メンバーは決まっているのに、今さら「組閣」というのも…という気もします。また、当然ながら、コンサートには選抜メンバー以外も出演します。


 以上のことから考えて、武道館では、選抜メンバー以外にも、メンバーの“人事異動”に関する何らかの発表があるのでは?という気がしてきました。


 まず思いつくのが、


  「研究生から正規メンバーへの昇格発表」


 です。AもKもBも、現時点で「空き枠」がありますからね。それに、最近ずっとメンバーの昇格発表はありませんでしたし。


 そして、もう一つ期待しているのが


 「全チームの再編成」


 です。ここらで、全チームのメンバーを組み替えて、新しいチームA・K・Bを作ってみてもいいのでは?と思うのですが…。既にGロッソでは、研究生まで含めた全チームのメンバーが混在して公演を行っていますし。その方がメンバーにとっても、いい刺激になると思うんですよね。


 さて、どうなりますことやら…^^。



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後々、振り返ったときの備忘録^^。


◆今後1年~1年半の間に、CD選抜に入れるか、個人的に気になっているメンバー。


 ・片山陽加、田名部生来、仲谷明香、米沢瑠美


 チームBの上記の4人は、今までにCD選抜に選ばれたことはなく(片山・米沢は今回アンダーガールズには選出)、外部事務所にも移籍していません。そして、現在AKBに在籍しているメンバーの中で、CD選抜から一番遠ざかっているメンバーでもあります(※1)。


 そんな彼女たちが、卒業するまでにCD選抜に入ることが出来るのか?個人的には何とかCD選抜に入って、一矢報いて欲しい、一花咲かせて欲しい、と思っているのですが…。そういう“逆転劇”が無いと面白くないですからね。


 上記以外のメンバーでは、研究生の石田晴香、岩佐美咲、松井咲子、あと返り咲きがあり得るのか?という点で、菊地あやかに注目していこうと思います。


◆“Maybe”or“Probably”

 「言い訳Maybe」の歌詞に以下のようなフレーズがあります。


  『Maybe Maybe そんな勇気はない Probablyに近い もっと確かなもの


 この“Maybe”と“Probably”という単語、辞書を引くと、以下のようになっています。


  Maybe … 意味は「ひょっとすると」「~かもしれない」。確実に起こるわけでは無い事象に用いる。辞書によっては「起こるかも知れないし、起こらないかも知れない(ことに用いる)」と書いてあったり…。確率で表すと50%、もしくはそれ以下のようです。

  Probably … 意味は「たぶん」。かなり高い確率で起こる事象に用いる。辞書によっては「十中八九」と書いてあります。確率で言うと、80%~90%といったところでしょうか。


 ということで、「言い訳Maybe」の歌詞に出てくる「好きなのかもしれない」という部分は、「(MaybeだけれどProbablyに近いと言ってるので)70%~80%ぐらいの確率で好き」ということなんでしょうかね(※2)。


◆SKE48の1期研究生

 現在SKE48に残っている、1期研究生の現在について、まとめてみます。


 佐藤聖羅  … チームKⅡに移籍するのと同時に、正規メンバーに昇格。
 佐藤実絵子 … 森紗雪と入れ替わりで研究生に降格。その後、チームKⅡに移籍するのと同時に、正規メンバーに昇格。
 平松可奈子 … 卒業した“鈴木きらら”の代わりとして、正規メンバーに昇格。
 森紗雪   … 佐藤実絵子と入れ替わりで正規メンバーに昇格。
 前川愛佳  … チームS1st開始時より、ずっと研究生。


 こうしてみると、“前川愛佳”以外は全員正規メンバーになっていますね。SKE1期生の中で、研究生なのは彼女だけになってしまいました。8月で高井つき奈が卒業してしまいますが、そのポジションに“前川愛佳”が入り、同時に正規メンバーに昇格、なんてことはあるのでしょうか?年齢やキャラ的には合ってると思うんですけれどね。


※1…初ステージから2年4ヶ月以上非選抜。ちなみに、今まで一番遠ざかっていた(初ステージから3年半以上非選抜)メンバーであった浦野一美は、今回CD選抜に選ばれました。
※2…そんな厳密に考えなくてもいいだろ(パク)。



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※注意!若干のネタバレを含みます。


◆「言い訳Maybe」PV

 「大声~」、「涙~」に続き、今回も学園ドラマになっています。“ダーマエ(前田敦子)”と“大島優子”がソフトボールの試合?が原因でケンカする所から始まり、最後に仲直りします。“高みな(高橋みなみ)”が仲裁に入ったり…※1。



 って、「学校の仲間内でケンカして、その後仲直り」って、「大声~」のときと全く同じ展開じゃん(苦笑)。よく映るメンツだけじゃなく、ストーリーまでワンパターン化してきているような…。しかも、ドラマの内容と歌詞全然関係ないしー。


 まあ、PVの作りは置いておいて、楽曲自体はなかなか良いです。特に、「愛しくて 
切なくて」以降のアレンジの盛り上がりがいい感じ。特にドラムが良いですよね。今までのシングルでは「大声~」が一番好きでしたけど、それを超えたかも。


 さて、PVの話に戻ると、今回のCD選抜メンは総選挙により決まったわけですが、せっかく選抜に入れたのに、全然映っていないメンバーも多いですね。初選抜の“CinDy(浦野一美)”なんか、アップもなく、全体のシーンでわずかに映っている程度。22位と3票差でギリギリ選抜に入れた倉持明日香も自転車のシーンで確認出来た程度。
 これだと、カップリングを歌うアンダーガールズに入った方がよほどましかもしれません。


◆「飛べないアゲハチョウ」PV

 さて、そのカップリングがこの曲。PVを見てみましたが、「言い訳…」とは対照的に、全員均等に映っていますね。「どこに映っているんだろう」と探す必要が無いのが嬉しいです(パク)。まあ、PVって、普通はそうなんでしょうけど。そう考えると、AKBのCD選抜メンが20人、ないし21人というのは、やっぱり多すぎなんでしょうね(※2)。



 曲は大人びた感じですが、割と曲のイメージに合っている子が多いように感じました。そんな中で、“なっちゃん(平嶋夏海)”はちょっと違和感があるかも…。「精一杯、背伸びして頑張っている」な感じで(^ω^ )。まあ、それも微笑ましくていいのですが。


 “倉持明日香”にわずか「3票差」で敗れ、アンダーガールズの方に回った“米沢瑠美”ですが、「言い訳~」での“倉持明日香”の扱いを見たら、こちらの方が圧倒的に良かったんじゃないですかね。


 個人的には、この2人の今後に興味があります。この「わずか3票差」が、後々どういう風に効いてくるかに…。


◆柴木愛子(SKE48研究生)卒業

 今日、ちょっと考えさせられたニュースがこれ。


Photo  SKE48の1期生で、加入以来ずっと研究生だった柴木愛子が、本日の公演で卒業を報告したとのこと。このニュースを聞いたときに「やっぱりか」と思いました。


 というのも、SKE48の研究生はAKBの研究生と違い、公演に出る機会はほとんどありません。以前はバックダンサーとして出ていたりしましたが、最近ではバックダンサーも正式メンバーが担当するようになっていました。


 そういう状態だったので、「これじゃあ、モチベーションなんて、保てるはずがないよなあ」と思っていました。すると案の定、今年に入ってから“稲垣ほなみ”“尾関きはる”が相次いで卒業。そして今回の柴木愛子…。


 SKEは、正式メンバーの扱いは、比較的平等なのに、研究生の待遇がこんなに悪いのはなぜなんでしょうかね。理解に苦しみます。こんな状態だと今後も研究生の卒業が続いてしまうのではないでしょうか(※3)。


 柴木愛子については、とにかく「声優のような声と喋り方で、しかもそれが完成されている」という印象を持っていました。プロフィールの将来の夢の欄にも「声優・アニメソング歌手」と書いてありますね。彼女は間違いなく素質があるように思うので、是非夢を叶えて欲しいですね。


※1…説明が大雑把すぎ^^。
※2…今さらかよ(パク)。
※3…次は前川愛佳あたりが心配。



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まともに書くと長くなりそうなので、箇条書きで…^^。


会場・観客の様子

 ・昼の部の入場者は1000人弱ぐらい?私は真ん中辺りにいましたが、後方は少し余裕があるように見えました。
 ・夜の部はさすがに、「ほぼ満員」な感じ。1300人ぐらい?でしょうか。“CinDy(浦野一美)”はしきりに「1500人」という数字を強調していましたが、チケットの番号はそこまで出ていたのかも。


 ・思えば、前回、AKBが名古屋でコンサートを行ったときは、チームAとチームKが合同で、それも休日に行ったにも関わらず、会場(愛知厚生年金会館)の後方には、かなり空席も目立ちました。
  それが、今回、一番歴史の浅いチームBが単独で行ったにも関わらず、平日のZepp Nagoyaがほぼ一杯になるとは…。感慨深いものがありました。


曲について

 ・曲は、SKEの3曲と最後のシングル3曲を除いて、B3rdとB4thからほぼ半分ずつ。チームBのオリジナルセットリストからだけでした。
 ・チームBは、オリジナルのセットリストが2つ(32曲)しか無いので、曲が少し足りないのでは?と思いましたが、終わってみれば、やらなかった曲も結構あり、意外と大丈夫でした。
 ・ただ、せめてあと1つセットリストがあれば、もう少しバラエティに富んだのに、という気はしました。元々は他チームのセットリストですが、B1st「青春ガールズ」公演から、何曲かやっても良かったかも。


SKE48はチームS・チームK2の合同チームで登場!

 ・今回SKEは、2チームが合同で出演することに。キャリアに差があるので、パフォーマンスが揃わないんじゃないか?という不安がありましたが、始まってみると、ダンスも非常に揃っていて違和感は全くありませんでした。
 ・特にKⅡメンの頑張りが目に付きました。
 ・あともう一つ、感じたのは、チームSとチームKⅡは、「同じ先生が(直接)きちんと指導しているんだろうなあ」ということ。
  最近のAKBのメンバーは、DVDを見ながら自主練習してダンスを覚えることも多いらしいですが、そのためか最近、個々のメンバーのダンスにはクセが残っていて、ダンスが揃っていないと感じることが多いです。
  しかし、今回見たSKEメンは、そういった個々のクセは感じられず、非常にダンスが揃っていました。だから、これは両方のチームを(同じ)ダンスの先生が指導しているからではないか、と思ったわけです。
 でも、これは(外の仕事が少ないので)時間的に余裕があるから、出来ることなのかも知れません。


メンバーの様子

 ・メンバーはみんなテンションが高かったですね。「自分たちだけのコンサートを開催出来る」ということが、よほど嬉しかったのでしょう。
  今までのコンサートは、全チーム合同だったので、一番歴史の浅いBメンは、どうしても出番が少なくなりがちでした。しかし、今回は自分たちが主役で、ずっと出ずっぱりですからね。モチベーションが全然違ったのでしょう。


全体を通して

 「各チームが単独でコンサートを行う」。これは、以前から公演のMCで、メンバーが“夢の1つ”として語っていましたが、個人的には実現はまだまだ先だろうと思っており、こんなに早く実現出来たのは驚きでした。


 そしてさらに今回驚いたのが、「各チーム単独、かつ、平日の地方で、Zepp Nagoyaクラスの会場が満員になった」ということ。上にも書きましたが、2年前、A・K合同で休日にコンサートを行ったときは、(会場が違うとはいえ)かなり空席が目立っていましたので…。


 逆に言えば、今のAKBは、“そこまで大きくなってしまった”ということなのかも知れません。1500人規模の会場で行うときは、各チーム単独で行うのが丁度良く、全チーム合同で行うときは、さらに大きな会場(それこそ武道館)で行わないとダメなくらいになってしまった、と。


 まあ、何にせよ、今回の「各チーム単独コンサート」は、思ってた以上に面白かったです。合同コンサートでは味わえない、「各チームのカラー」がはっきり表れる、というのが良いですよね。
 今後も、こういった形式のコンサートは続けていって欲しいな、と感じた、この日のコンサートでした。



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