今週末のコンサートより…。

　今週末に開催されるコンサートについての小ネタを。残念ながらどちらも私は参加しませんが…。


◆柴田阿弥の卒業記念ソングと卒業コンサート

　もうすぐ卒業するSKE48の柴田阿弥ですが、卒業記念ソングの製作に続き、今週末には彼女の卒業コンサートがZepp Nagoyaにて開催されるとのこと。こう言っては何ですが、彼女クラスのメンバーに卒業ソングと卒業コンサートが用意されるとは思っていなかったので驚きました。

　そもそも総選挙で17位になる前は、自グループの選抜にさえ入れなかったぐらいのメンバーですからね。そう思うとよくここまで這い上がったなあ、と思います。

　卒業コンサートについては、ファンの署名運動があったとかいう話ですが、2年連続の総選挙選抜入りと合わせて、最後までファンの力が大きかったメンバーだなあ、という印象ですね。


◆「NMB48 コンサート2016 Summer ～いつまで山本彩に頼るのか？～」

　同じく今週末、上記のコンサートが神戸ワールド記念ホールにて開催されます。何でも、「山本彩抜きでコンサートを開催し、チケットが完売すれば次回のシングルのセンターは山本彩以外のメンバーから選出。完売しなかったら、自動的に山本彩に決定。」とのこと。

　こんなタイトルを付けている時点でまだまだ頼る気満々にも思えますが（パク）、取り敢えず現時点では、まだチケットは完売していないとのこと。でも、結局最後には完売してセンターは山本彩以外から選ぶことになるような気がします。

　ってか、そもそも頼るか頼らないかは、運営のさじ加減一つで決まる気がしますけどね。我慢して特定の子をひたすらセンターに据え続ければ、それなりに人気も上がってくるでしょうし。もしかしたら、こういう大層な“仕掛け”を作らないと、（山本彩以外のメンバーをセンターにすることに）ファンが納得しない、とでも考えているんでしょうかね。それも何だかちょっと寂しいですが。

最近の出来事より…。

　最近AKB関連の発表が結構色々あって、書きたいネタがかなり溜まっているのですが（※1）、取り敢えず二つほど…。


◆今年は“ユニットデビュー”、じゃんけん大会

　昨年はとうとう地上波での放送も無くなり、決勝戦は“お互い勝ちを譲り合う”という、ひどい状態だったじゃんけん大会。今年は開催しないんじゃないか？と言われていましたが、先日今年も開催することが発表されました。

　で、気になる“ご褒美”ですが、今年はソロデビューではなく、「上位7名が新ユニットとしてCDデビュー、8位から14位のメンバーがカップリング曲のユニットを結成」とのこと。

　なるほど、そう来ましたか。「シングル選抜にすると、ミリオンを割って記録が途切れる恐れがある」「かと言って、ソロデビューは嫌がるメンバーが多い（パク）」という事情から、その間を取った形でしょうか。まあ、これなら「やりたい」というメンバーも多そうです。

　でもやっぱり、メンバーにとって一番良いご褒美は、昔のように“シングル選抜”なんでしょうけどね。卒業公演で「最後はもちろんこの曲、『チャンスの順番』！」と言って歌った内田眞由美はなかなかカッコ良かったですしね。

　ちなみに開催場所は神戸ワールド記念ホールとのこと。総選挙を博多や新潟で開催したので、NMBの地元の関西でも何かやらないと…という事なんでしょうかね（笑）。


◆HKT48の新曲タイトルは「最高かよ」

　本日、大分で行われたコンサートでHKT48の新曲が初披露されました。タイトルは「最高かよ」とのこと…。

　「最高かよ」って、ネット上でヲタがよく使ってる、いわゆるネットスラングだと思うんですけど、それをタイトルにしちゃうのはどうなんですかね。ちょっと狙いすぎのような…。

　あと、私は知らなかったんですが、「最高かよ」という言葉は、欅坂46の長濱ねるの口癖でもあるそうで…。もしかしたら、そちらが直接の切っ掛けなんでしょうかね。


※1…「柴田阿弥の卒業記念ソングと卒業コンサート」、「舞台マジすか学園」、「僕の太陽公演」、「山本彩抜きのNMBのコンサート」等々…。

小ネタ

本日の握手会で“ゆかるん”（佐々木優佳里）と久々に握手。「感謝祭の推し席制度は面白かったね。」としか言ってないのに、「次は私の推し席にも座って下さいよ～。」と言われた。

おい！ちょっと待て、自分の推し席に誰が座ってたか、全員把握してるのか。ゆかるん、怖すぎだろ(笑)。

「ＡＫＢ４８ シングル選抜総選挙 第一党感謝祭2016 ～1,039,172票の愛にありがとう！～」

　8月7日にタイトルのイベントに行ってきました。このイベントは今年の総選挙でAKB48がグループの中で最多議席を獲得したのを記念して開催されたものです。

　イベントの流れはざっくり以下のような感じ。

　●各座席には、それぞれの“推し席”メンバーによるメッセージが、封筒に入れられて置かれてあった。

　●ライブ開始。初めにランクインメンバーが1,039,172票の10分の1を、同数の紙吹雪で体験。

　●全員で4曲披露。

　●チームごとに2曲ずつ披露。

　●全員で曲披露。これ以降、本編の最後までスマホ・携帯で撮影可。

　●メンバーがそれぞれの“推し席”に行き、曲を歌唱。本編終了。

　●アンコールは選抜メンによる「LOVE TRIP」、その後全員で1曲披露し、終演。

　●終演後、メンバーによるお見送りあり。


　いやー、ショボい内容じゃないか？と思っていましたが、終わってみれば、ここ最近ではまれに見る“神イベント”でした。

　今回初めて“推し席”制度が導入されました。これは、チケット申し込み時に予め各自の“推しメン”を指定しておき、同じ推しメンの客が固まって着席するというシステムです。

　で、この“推し席”が思いのほか面白かった。ステージでメンバーが自己紹介したり、MCで自分のファンに呼びかけたりすると、そのメンバーのファンが立ち上がってペンライト等を振り、アピールします。そうすると、各メンバーのファンがどこにいるか、どういうカラー（キャラ）なのか、一目瞭然（笑）（※1）。

　例えば通常、チームで曲をやっているときは、ペンライトを（例え自分の推しのチームではなくても）そのチームのカラー（A…ピンク、K…緑、B…水色、4…黄色、8…紺）にするのが定番となっていますが、佐々木優佳里のファンは頑なに佐々木優佳里が指定した色から変えようとしなかったり…（パク）。さすがの統制で、ここらへんが“ハピネス教”とも言われる所以ですね（笑）。

　途中から、スマホ・携帯で撮り放題という企画もなかなか面白かった。そもそもチーム8以外のAKBメンは、ライブ中のメンバーを撮影する機会なんてほとんど無いですからね。貴重な経験でした。

　そして、もう一つ良かったのが各メンバーが自分の“推し席”に向かい、自分のファンの近くでパフォーマンスしたこと。大箱のコンサートでは、メンバーは大抵豆粒ぐらいの大きさにしか見えないことがほとんどですから、これは満足度が高かったです。

　私は田北香世子席に座ったのですが、「あなたがいてくれたから」を歌っている時、彼女は泣き出してしまいました。ちょっと驚きましたが、twitterでの報告を見ると、彼女だけでなく、推し席に行って歌っている時に泣いていたメンバーは結構いたようです。

　最後はメンバーによるお見送り。SSAの規模のコンサートでお見送りは異例のことなので、これも貴重な経験でした。


　今回のイベント、行った人の評価・満足度は概ね非常に高かったようですが、全ては“推し席”制度のお陰だと思います。ファンだけでなく、メンバーも「楽しかった」と言ってる子が多いですしね。最近のAKBでは非常に珍しい“当たり企画”だったと思います（笑）。


※1…分かりやすいように、事前に「○○色のペンライトを持ってきて」と指定しているメンバーも多かったようです。

フェアリーズ新曲イベント

　先週の日曜日は2年ぶりぐらいにフェアリーズのイベントに行ってきました。最近ミラーレス一眼用のズームレンズを買ったので、その試運転も兼ねての参加です。フェアリーズのイベントは動画も静止画も撮影自由なので、こういう目的にはピッタリだったりします(-∀-`)。

　ミニライブが終わった後は、握手会or2ショット撮影会。どちらでも好きな方に参加できますが、あまり話すこともないので、2ショット撮影会の方に参加。2人指名出来るので伊藤萌々香と某メンバーを選択。

　で、まずは某メンバーとの撮影。彼女の隣に立つと、彼女は髪の毛が私の肩や頬に触れるぐらいにまで、“ものすごく”近づいてきたので驚きました（※1）。撮った後の対応も、良く言えばフレンドリー、悪く言えば馴れ馴れしい感じ。この彼女の対応を見て、一つ思ったことがあります。

　この某メンバーは、今年の初めあたりに謎の失踪（謹慎？）騒動があったのは記憶に新しいですが、一説によると、ファン数名とプライベートでカラオケに行ったことが原因だと言われており、ネット上にもそれらしき画像が出回っています。

　で、この日の彼女の対応を見て、「ああ、彼女はファンとの距離感（物理的にも精神的にも）が通常の子よりも遥かに近くて、でもそれを普通だと思ってるのかもな」と思いました。ってか、反省してないのかよ（笑）。

　ファンとしては（特に彼女たちと同世代のファンにとっては）嬉しいことかも知れませんが、この調子だと、何かまた“やらかし”そうだなあ、と思いました(-∀-`;)。

　その後は伊藤萌々香と撮影。彼女は某メンバーとは違い、撮影時にきっちり距離をとってきました（パク）。サバサバしてるけど、よく喋って愛想は良いんですけれどね。


※1…常連さんならまだしも、私はほぼ“一見さん”ですからね（笑）。