6月22日の昼公演は2回目の“研究生公演”でした。ちなみに、現時点で、「AKB48で最もチケットの取りにくい公演は“研究生公演”ではないか?」と、もっぱらの噂のようです(パク)。
例によって、印象に残ったことを…^^。
◆メンバーが似ている芸能人
MCでAKBのメンバー(研究生)に似ている芸能人を挙げていくことに…。で、そのとき挙げられていた中で、以下のようなものがありました。
○“小原春香と嗣永桃子(※1)”
似てますかねえ。もしかしたらキャラ的に似ているということでしょうか。ルックスはあまり似ていない気がするのですが。
その他には…
○“北原里英と山中真由美”
指原莉乃がまたこのネタに触れていました。一部の客は盛り上がっていましたが、大多数のお客さんには伝わっていなかったのが非常に残念です。個人的には「よく気付いたなあ」と評価しているのですが。
○“大石参月と篠田麻里子”
“大石参月”は、seventeenのモデルだそうで。分かんないって(笑)。検索してみると、確かに似ていますね。
○“藤本沙羅と増山加弥乃”
これは、ルックスが似ていると言うより、キャラとかAKB内でのポジションが似ているということでしょうね。
○“内田眞由美と井上真央”
似て無くもないですが、個人的にはうっちーは岡本玲系の顔だと思います。
◆研究生のキャラ
研究生公演が行われるようになって、MCで少しずつ研究生のキャラが出てくるようになってきました。通常の公演では正規メンバーに遠慮してか、あまり話さないですからね。で、今回目に付いたのは…。
○宮崎美穂は(普段)声が大きい
ちょっと意外だったのが、これ。公演ではそんなイメージは全くありませんでした。ただし、この日のMCでは、結構仕切っていましたし、確かに声も大きかったです。意外と前に出るキャラなのかも。
○中西優香は突っ込まれキャラ
これも意外でした。彼女は研究生の中で年齢が上の方だし、それなりにしっかりしているイメージがあったので。しかし実際は、レッスンの時、顔文字だらけの靴下を穿いていて、年下のメンバーに突っ込まれているらしい。あと、
他メン「西中は?」
中西 「中西だよ(少しムッとして)」
というやり取りが何回かあって、このやり取りが個人的にツボでした(笑)。
◆全体的な感想
とにかく、公演開始前から異常なまでの盛り上がりでした。この理由を考えてみたとき、単に「新しもの好きな人が多い」というだけでは片付けられないような気がします。一つ言えるのは、各メンバーから「自分には、これしかない」という“ひたむきさ”が伝わってくるという点。研究生は基本的には外の仕事はほとんど無く、劇場公演が唯一のアピールの場ですからね。
正規メンバー、特にAメンやKメンに見て欲しいなあ、という気がした公演でした。
※1…言うまでもなく、Berryz工房のメンバー。