夕焼けのそばにいて
今日はあの娘にしよう 駅でよく会う娘
遊園地でデートして ソフトクリーム食べようかな
~『脳内パラダイス』より~




 さて、ここ数日の間に色々と出来事は起こっているのですが、時間が無いので、全体的にざっと…。


◆柴田阿弥、悲願の選抜入り! ~石の上にも三年~

 神戸ワールド記念ホールにて行われたSKE48のコンサートにて、SKE48の13thシングルが初披露されました。今回、初選抜を果たしたメンバーは、選抜総選挙で17位に入った柴田阿弥と、激推され研究生の北川綾巴となっています。


 柴田阿弥が、とうとう選抜入りですか…。個人的には、とっくの昔に選抜入りしていてもおかしくない状態だったと思います。しかし、SKEの選抜は、聖域とも言われる枠があったりして、AKBとはまた違った選び方をしているんですよね。


 しかしさすがに、「総選挙で17位、SKEに限って言えば、4番目」という順位を無視することは出来なかったのでしょう。柴田本人も言っていますが、今回の選抜はファンの力で押し入れたものだと思います。


 それにしても、運営から推されていないメンバーが選抜に入ろうとすると、ここまでの期間と結果が必要なんですねえ。加入から実に3年余り。石の上にも三年とはよく言ったものです(苦笑)。


 ただ、48グループを見ていると、こういう事は結構ありますよね。同じくSKEの須田亜香里も、本店の選抜入りを果たしたのは、やはり加入から3年半後でしたし…。


 最近AKBに入ってくる子は、「私はいつ雑誌に出られるんですか?いつテレビに出られるんですか?」とすぐに結果を求める子が多いと言われていますが、「ある程度結果が出るのは、加入してから3年」というのが、一つの目安かもな、と今回のことで思いました。


◆山田みずほ、チームK2に昇格!

 SKE48で唯一空きがあったチームK2に研究生の山田みずほが昇格。これも、神戸のコンサートで発表されたとのこと。一人昇格するなら間違いなく彼女だと思っていたので、今回の発表には納得でした。


 しかし、これでS、K、Eの空きは全て埋まってしまったので、残る4期と5期の研究生である、犬塚あさな、大脇有紗、荻野利沙にとっては厳しくなりましたねえ…。


◆佐々木優佳里が「悔しい」を持ちネタに?

 最近、チームAの佐々木優佳里がGoogle+で頻繁に「悔しい」「悔しいです」という発言をしています。


 「今更ザブングルのネタ?」という声もあるようですが、とにかくこの発言がまとめサイト等でも取り上げられて、話題になったためか、本人も「ネタとして行けそうだ」と思ったらしく、「“本日の悔しいひとこと”というコーナーを始める」とまで言い出しました(パク)(※1)。


 ってか、そもそも悔しいことって、そんなに頻繁に起こるものなんですかねえ?彼女の場合、些細なこと(Google+の機能が上手く動かないとか)でも「悔しい」を連発していて、ちょっと「悔しい」の安売りみたいな気もしますが…。


◆AKB48 リクエストアワー セットリストベスト“200”開催決定

 毎年恒例の、「ファンの投票でAKBの楽曲に順位を付けるイベント」ですが、例年100位までだった発表が、今年は200位まで発表するようです。それに伴い、開催日程も例年とは違い、以下のようになるとのこと。


  2013年1月23日~26日の4日間で200位~101位を発表 会場:TDCホール

  2013年4月6日に100位~1位を発表 会場:さいたまスーパーアリーナ


 どういう発表形式にするのか分かりませんが、例年通りだとすると、1日で100曲はきついんじゃないですかねえ。振付とか“やっつけ感満載”になりそうな気がします。


※1…こういうのを見ていると、メンバーも、いわゆる“まとめサイト”を見ているんだろうなあ、と思いますね。



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 少し前に作成し、地味に更新してきた「48グループ プロフィール一覧」のサイト。アクセス数も地味な感じでしたが、先日突然、1時間で数百のアクセスがあり、驚きました。


 どうやら、どこかの掲示板にURLが貼られたようなのですが、どこに貼られたのかは、探してみたのですが、分かりませんでした…。



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 さて、昨日10月19日は「恋するフォーチュンクッキー」の劇場盤握手会に少し参加してきました。「恋する~」の劇場盤握手会は今回で最後となります。そして、今回はドラフト候補生のメンバーとも握手してきました。


◆篠崎彩奈 編

 まずはこの日の服装の話を。「いつもと違って大人っぽい感じにしてみた」とか。あとは、最近中間テストだったそうなので、科目(倫理、政経等)の話などを…。


 ちなみに、彼女は握手の終わり際、こちらが「じゃあね」と手を振ると、必ずその手を握ってきます。彼女なりの工夫なんですかね。


◆柴田阿弥 編

 来週行われる神戸でのコンサートの話とか、昨日東京ディズニーシーで開催されたイベント「Halloween Party with AKB48」に彼女も参加していたので、その話とか。


 ちなみにブログやぐぐたす、モバメにはこのイベントの事は書いてはいけなかったそうで、彼女も「すごく楽しいイベント」としか書いていなかったのですが、私が「ネットのニュース記事で昨日のイベントの事を見たよ」と言ったところ、


 柴田「え?(イベントって)ディズニーですよ?」


 と、疑いの目を向けてきた。いや、モバメの文面と記事を見比べれば、それぐらいは分かるって(-∀-`;)。


◆西村愛華 編

 いよいよ初日(10月26日)が迫ってきたチームNの新公演について訊いてみた。


 西村「ちょこちょこレッスンは進んでますよ。」


 とのこと。取り敢えず、まだ今のところ延期は無さそうなので、一安心(笑)。


◆岩立沙穂 編

 彼女は劇場公演のセットリストの中で、A4th「ただいま恋愛中」公演が大好きだそうなのですが、最近、チームAのセットリストが「ただいま~」に変わったので、その話を…。


 私 「チームAのセットリストが、こないだから『ただいま恋愛中』に変わったよね。」

 岩立「(小さくジャンプしながら)そう!そう!そう!」急にテンションが上がる

 私 「アンダーを狙ってみてもいいんじゃない?」

 岩立「あー、出来ればいいんですけれどねー。」

 岩立「(アンダーをさせて欲しいと)言ってはいるんですけれどね。」

 私 「まあ、いつかね。出来ればいいね。」

 岩立「はい、ありがとうございます。」


 あとは、彼女も前日の東京ディズニーシーでのイベントに参加していたらしいので、その話を。


 私 「ネットの記事に少し出てたけど、昨日楽しかった仕事って、ディズニーだったんだね。」

 岩立「(嬉しそうに)はい、そうなんです。」

 私 「モバメで“夢”というキーワードがあったけど、あれがヒントだったんだね。」

 岩立「あー、“ディズニー”とは書いちゃいけなかったんで…(^^;)。」とか何とか。


 この日の彼女は手作りのピンクの法被を着ていました(彼女のお母さんが作ったらしい)。先日誕生日を迎えたということで、「“ハッピ”ーバースデー企画」とのこと。


◆ドラフト候補生と初握手!

 この日はラフト候補生の初めての握手会も開催されました。申し込みは抽選(無料)となっています。4つのグループに分かれているのですが、グループ1のみ当選しました。握手したのは以下のメンバー。


 荒井優希  15 京都在住
 磯佳奈江  20 茨城在住
 上嶋歩花  13 東京在住
 加賀まどか 17 茨城在住 
 金子美玲  16 埼玉在住
 川本紗矢  15 北海道在住
 小石公美子 18 兵庫在住
 神門沙樹  17 島根在住


 取り敢えず、前の日の夜に、上記のメンバーの名前・年齢・出身地・特技を慌てて覚えてみる(パク)。正直、この日まではブログを少し見た程度だったので…(-∀-`;)。


 メンバーはグループごとのレーンに分かれて名前の順に一列に並んでおり、名前と年齢が書かれた名札を着用していました。会話は「ブログや動画見てるよ」「遠い所から来てるんだね。大変だろうけど、応援してるよ。」「動画で披露していた○○、なかなか上手だったね」といった感じ。まあ、今の段階だとそれぐらいしか喋れないですよね。


 握手をしてみた感想は、「年齢が高い子ほど必死」な印象を受けました。多分、「もう後がない」と思っているからでしょう。あと、素朴というか、普段研究生として入ってくる子よりも、さらに「素人っぽい」子が多いような印象も受けました。


 AKB支配人の湯浅氏が「基本的には即戦力がどうかよりは伸びしろがある子を選んでいる」と発言し、“元々のコンセプトを全否定”してしまって、物議を醸しているようですが(パク)、確かにこの日候補生の子たちを実際に見た限りでは、伸びしろを重視した人選には思えます(※1)。


 さて、どうなりますことやら…。


※1…15期生の大和田南那や向井地美音の方が、よほど「玄人っぽいor即戦力」に見えます。上記の二人は最初に画像が公開された段階で、「あ、この二人にはすぐにファンが付きそうだな」と思ったのですが、実際にそうなりましたしね。
※2…と、言ってるそばから延期が発表されました(10月20日23:00 追記)。



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 さて、昨日NMB48が大阪城ホールで3周年記念コンサートを行ったのですが、その中で、驚くべき発表がありました。その事に触れる前に、まずは最近の出来事から…。


◆「AKB48論」を読んでみた。

 小林よしのり氏の「AKB48論」を読んでみました。なかなか面白かった。小林氏は「結構前からAKBの現場には来ていて、メンバーと話をしたりもしていた」という事実を知って驚いたり…。


 あと、総選挙を扱った章で、指原莉乃がずっと“変顔”をした状態で描かれていたのには笑った。さっしーの1位が、そんなに悔しかったんでしょうか(パク)。あと、評論家の濱野智史氏が、完全にキモヲタとして描かれていたのも笑った。あんな描き方でいいのか、あれ(笑)。


 「AKB論客」と言われている人は何人かいますが、笑える要素があるのは、小林氏だけなんですよね。なので、個人的には今後も小林氏にはファンを続けて欲しいです。選抜メンだけではなく、それなりに色んなメンバーの事を見てくれていますしね。


◆アイドルと一緒にラウンド

 ゴルフ雑誌のプレゼント企画で、「山内鈴蘭と一緒にコースを回れる」というものがあるようです↓。

  http://www.alba.co.jp/campaignpresent/ (ページの一番下)

 ファンがアイドルと一緒にラウンドしたら、楽しいかもしれませんが、なんか緊張して大叩きしちゃいそうですよね(笑)。


◆元NMB48チームMの城恵理子、電撃復帰!

 さて、昨日最も驚いたのが、上記のニュース。(表向きは)学業専念のため、昨年9月にNMB48を卒業した城恵理子が、NMB48に復帰することが昨日の大阪城ホールのコンサートで発表されました。


 本人から「戻りたい」という申し出を受け、特別オーデイション(!)を実施し、研究生として復帰するとのこと。


 うーん、いつかは戻ってくるかも…とは思っていましたが、こんなに早く戻ってきたのは予想外でした。その他にも、色々と懸念点があります。箇条書きにすると…。


 ●通常の研究生オーディションではなく、彼女のために特別オーディションを行ったこと(今までにない特別待遇)。

 ●今までの復帰メンバーは全て通常のオーディションを経ていること。
  出口陽(AKB4期→SKE1期)、菊地あやか(AKB3期→AKB7期)、鈴木紫帆里(AKB7期→AKB11期)

 ●学業専念のために辞めたのに、わずか1年、高校進学すらしていない時点で復帰したこと。

 ●卒業した後に、男性とのツーショット画像が流出した事があること。


 今まで、卒業or辞退(解雇)されたメンバーが戻ってくる時は、必ず通常のオーディションに参加していました。それが、今回はそういう過程を経ずに、彼女のためだけにオーディションを行って復帰させたとのこと。これは、あまりにも特別待遇過ぎて、不公平だと思われます。


 年齢の関係で通常のオーディションが受けられない、とかならともかく、彼女はまだ若いですし、通常のオーディションを受けることに何の問題もありません。それをしなかったのは、「次回のNMBの研究生オーディションはまだまだ先だから、それまで待つのは嫌」と言ったと思われても仕方ありません。


 辞めた理由も、表向きは学業専念ということでしたので、高校進学前のこの時期に戻ってくるのは、違和感があります。これについては、彼女と仲の良かった木下百花さえ、「矛盾してるとこ結構あるし」と苦言を呈しています。


 しかし、メンバーはさすがに復帰を歓迎するのかな、と思っていたら、どうもそうではないようで、複雑な心境を覗かせたり、露骨に不快感を表している子もいるようです。一番衝撃的だったのは、城恵理子が紹介されたとき、「ドン!」と思いっきり足を踏み鳴らしたり、彼女がコメントをしている時に下を向いて耳を塞いでいた子がいたこと(※1)。


 「何、今更ノコノコ戻ってきとんねん!」「言い訳なんか聞きたくないわ!」という心情でしょうか。


 肩書は研究生ですが、特別オーディションまで実施した、ということは、復帰後は以前と同様に“推されまくる”ことは目に見えています。選抜のボーダラインの子や、昇格のボーダーラインの子は気が気じゃないでしょうね。


 私は、「本人のやる気があるなら、何度でも戻ってきて良いが、その際には通常のルートで戻ってきて欲しい」という立場です。


 まあ、色々と思う所はありますが、あとは彼女の頑張り次第ですかね…。


◆NMB48林萌々香、チームNに昇格

 さて、残念ながら「城恵理子電撃復帰」の陰に隠れてしまった感がありますが、昨日は同じくサプライズとして研究生の昇格発表がありました。昇格したのはNMB48 2期生の林萌々香。チームNへの昇格です。


 彼女はそれほど目立つ存在ではありませんでしたが、「モカ新聞」と呼ばれる手書きの新聞を毎日のようにGoogle+上に掲載していることから分かるように、地味ながらもコツコツ努力を続けて来た子です。そういう地味な努力が報われて喜ばしかった反面、城恵理子の復帰発表も同時に行われたところに、実に対照的というか、48グループの光と影を改めて感じた日でもありました。


※1…スカパーの中継にて。



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 さて、また小ネタを…。


◆乃木坂46、7th選抜メンバー決定!センターは…?

 乃木坂46の7thシングルの選抜メンバーが発表されました。ミスマガジン(だっけ?)の衛藤美彩がやっと選抜されたり…と、個人的に注目点はあったのですが、そんなことを全てに蹴散らしてしまったのが以下のこと。


  「センターは2期生の堀未央奈を大抜擢」


 うーん、AKBをずっと見てきたものからすると、正直「ああ、またその手法(いきなり新人を抜擢)か」と思ってしまいますね。ちなみに乃木坂のメンバーにも同様の感想を持った子がいたようです↓。


   まあ何回も言うことではないですが
   中田はアイドルヲタクです

   AKB48さんの大声ダイヤモンド、
   NMB48さんのオーマイガー!、
   HKT48さんの初恋バタフライ、
   とかを見てきてるんで
   同じプロデューサーのもとの乃木坂だし

   正直、中田にとっては
   よくあるパターンにしか思えなくて
   サプライズ感無かったから
   (昨日のブログで)ふれるの忘れてた(´・_・`)
                (中田花奈のブログより)


 確かに完全にヲタの感想と一致しているわけですが(ぱく)、確かに「大声~」の松井珠理奈、「オーマイ~」の城恵理子、「初恋~」の田島芽瑠…と、全く同様の手法なわけです。


 ただ、やはり納得出来ないメンバーもいるようです↓。


   発表された瞬間は、正直受け入れられませんでした。
   未央奈をではなく、大人の判断を。
   収録が終わった後、みんなで泣きました(中略)

   まだ握手会の日に控え室でしか顔を合わさない、何の経験もない
   2期生がセンター

   こんなこと言える立場じゃないのは分かってる、けど、
   何を基準で抜擢されたのか全く私たちには不明確で、悔しかった
                    (橋本奈々未のブログより)


 まあ、これが普通の反応でしょうかね。中田花奈の反応は当事者にしては達観し過ぎのような気もします(笑)。橋本奈々未は「何を基準で」と言っていますが、こんなもの「秋元氏(を始めとする運営)の好み」としか言い様がないですよねえ…。


 で、こうやって古参の、特に中堅以降のメンバーはどんどんやる気がなくなっていく…という、今のAKBみたいな状況になっていくんでしょうか…。


 ただ、評価出来る部分があるとすれば、前回生駒里奈から白石麻衣に変えたセンターを再び変えてきたこと。

 最近でこそ本店のAKBではセンターを変えるようになりましたが、前田敦子がいた時代のAKBや、現在の姉妹グループは基本的にセンターは頑ななまでに固定していました。それが組織の硬直化を招いていたわけですが、乃木坂46が今後もセンターの変更を続けていくとしたら、AKBとは違った特徴や柔軟性を持ったグループになれるかもしれません。


◆じゃんけん大会本の表紙

 今年のじゃんけん大会を特集した本の表紙は優勝した松井珠理奈のソロカットだそうで…。過去のじゃんけん大会本の表紙はいずれも選抜16名の集合写真でした。ということで、この表紙は物議を醸しているようです。


 一応、光文社の担当者が「毎年優勝者のソロと集合の2パターン作って、最後まで迷っている。今年は過去3年と違う方が良いと思ってソロにした」とGoogle+に弁解を載せてはいます。


 でも、「過去3年と違う方が良いというのが理由なら、もし上枝恵美加が優勝していたとしても、ソロカットを使用したのか?それはしなかったんじゃないか?」という疑問は湧いてきますが…(-∀-`;)。


 なんか、最近の運営は、わざと松井珠理奈が叩かれるように仕向けているんじゃないか?、と勘繰りたくなる事ばかりしますよね。珠理奈が気の毒に思えてきます。



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 さて、最近印象に残った小ネタを…。


◆HKT48研究生の新公演は「脳内パラダイス」公演!

 HKT48の研究生は現在「PARTYが始まるよ」公演を行っているわけですが、先日の公演で「PARTY~」公演の千秋楽と、新公演「脳内パラダイス」公演が始まることが発表されました(※1)。


 「脳内パラダイス」公演は元々チームKの3rd公演で、2007年6月22日に千秋楽を迎えた後は、リバイバルされることも無く、「劇場で最後に上演されてからの期間が最長」の公演です。いわば、“幻の公演”。


 この公演は私がAKBで最も好きな曲の一つである「脳内パラダイス」が入っていることもあり、非常に好きな公演なのですが、初期チームK色が非常に濃いのと、「小林香菜専用曲」とも言うべき曲が入っているため、「もしかしたら、今後もリバイバルはされないかもなあ」と思っていました。


 そしたら、まさかのHKT48でのリバイバル。これは驚くと同時に嬉しかったですね。HKT48の研究生公演はまだ一度も劇場で見たことが無いのですが、この公演は一度ぐらいは見に行きたいです。


◆即戦力だったはずの“ドラフト候補生”

 さて、11月開催予定のAKBドラフト会議。その候補者が、合同でレッスンを受けたとのこと。「“即戦力”を選んだはずなのに、レッスンするの?」という疑問も湧いてきますが、そのレッスンで候補者たちは講師に散々怒られたようです。


  「学芸会レベル」
  「印象に残る子は誰もいない」
  「このままじゃ誰も指名されない」
  「(『会いたかった』の振付が覚えられない候補生に)覚える気がないなら、来なきゃいいんだよ」
  「覚悟が全然足りない」等々…。


 もちろん、オーディションに受かったばかりで浮かれている候補生がのぼせ上がらないように、わざと厳しく言っている面もあるのでしょうが、“即戦力”を集めたはずなのに、『会いたかった』の振付が覚えられないというのには驚きました。あまり経験者はいないんでしょうかね。


 少なくとも西村愛華、相笠萌、加藤夕夏みたいな、「ダンススクールのエースクラス」が何人もいるとか、ビジュアルなら能年玲奈や有村架純クラス(※2)が何人もいる、みたいなのを期待していたのですが、そうではなく、結局いつものオーディションのような感じなんでしょうかね…。


※1…劇場で見たことのある人の数が、一番少ない公演かも知れません。ネット上で「新公演のセットリストは、SKEみたいにファンの投票で決める方式にして欲しい」という意見がありましたが、私は反対です。「脳内~」のような公演は、ファン投票では絶対に選ばれることの無い公演だからです。
※2…「あまちゃん」に影響された奴(笑)。



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 昨日の公演を見ていて、旧チーム4のメンバーが旧チーム4の結成発表後、モチベーションが今ひとつ上がらないように見えたのに対し、新チーム4のメンバーがモチベーションを維持しているように見えるのは、なぜだろう?と思ったのですが、一つ思い当たる事がありました。それは


  「旧チーム4のメンバーは、すごく昇格したいチームがA、K、Bの中に既にあった。一方、新チーム4のメンバーは、そこまで昇格したいチームは特に無かった。」


 ということです。旧チーム4の結成発表時は、1回目の組閣後で、A、K、Bの各チームのカラーもまだはっきりしており、旧チーム4のメンバーも、明確に昇格したいチームがありました。例えば、大場美奈はチームAに昇格したいと公言していましたし、島田晴香はチームKに昇格したいと何度も公言していました。


 それが、いきなり新しいチームを結成することになり、メンバーたちはかなり落ち込んだ様子でした。私はTDCホールでのチーム4の結成発表をリアルタイムで見ていたのですが、発表時、ほぼ全員が全く嬉しそうじゃ無かったのを、はっきりと覚えています(※1)。その後に送られてきたモバメも、戸惑っている内容のものばかりでした。


 そんな状態ですから、モチベーションが下がるのは当たり前だったのでしょう。


 じゃあ、新チーム4の方はどうかというと、メンバーの口から昇格したいチームというのは、あまり聞いたことがありません。新チーム4結成発表後のぐぐたすでも、喜んでいる投稿ばかりで、戸惑っているものは一つもありませんでした。


 もしかしたら、新チーム4、つまり13期や14期は、ほとんどの子が「昇格したいチームが特に無かった」のではないかと思っています。というのも、現在のA、K、Bは、定員(16名)以上のメンバーが在籍し、必ず公演に出られるわけではありません。そんなチームに後から入ったところで、レギュラーになれるかどうかわからないし、レギュラーになれたとしても、良いポジションが来る可能性は非常に低いです(※2)。


 そんなことになるぐらいなら、新しいチーム(16名)で公演をやった方が、必ず出られるし、スライドのアンダーも多いので良いポジションも来やすいし、よほど良い環境です(※3)。


 実際、西野未姫はチーム4結成直後にコメントを求められて「今の研究生でこのまま公演を続けられたら良いな、と思っていて、その夢が叶って嬉しい」といった内容の発言をしていますしね。


 以上のような理由で、新チーム4に昇格したメンバーは特に入りたいチームが無かったため、旧チーム4のようなモチベーションの低下が起こらなかったのではないか?と個人的には思うのです(※4)。


※1…喜んでいたのは、永尾まりやぐらい。
※2…実際、13期で唯一Aに昇格した大島涼花は、今のところ、完全に埋もれてしまっています。
※3…あと、2回目の組閣以降の既存チームは、チームのカラー自体もかなり薄れました。体育会系と言われていたチームKも、今ではそういうイメージはほとんどありませんしね。チームの魅力が分かりにくくなっているのかもしれません。
※4…既に前例があるので、新チーム結成に対して免疫があった、ということもあるでしょう(笑)。



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 さて、9月29日の日曜日は、久しぶりにAKB48の劇場公演を見てきました。13期生~15期生による「パジャマドライブ」公演です。


◆見違えた15期生&揃った振付

 以前、オンデマンドで見ていた15期生は、動きの弱々しい子がいたり、動きは力強くても振付がバラバラな子がいたりしました。


 ところが、この日見た15期生は全員振付もそれぞれに力強くなり、何より先輩メンバーと振付がビシッと揃うようになっていました。正直これには驚きました。


 というのも、15期生は劇場公演の前に大舞台(武道館)を経験してしまい、劇場公演を軽視しているように見える子が少なからずいたからです。これは、私だけの意見ではなく、13期生の高島祐利奈も当時、「15期には早く公演の楽しさに気づいて欲しい。1人1人で公演に対する思いの大きさに差がありすぎると思うなぁ」と書いていました。


 スタッフから怒られたりもしたそうですが(まあ、喝を入れるためにわざとでしょうけど)、個人的には、心配な時期は過ぎたと思います。


◆その他のメンバーの様子と課題

 13期や14期のメンバーも概ね良いパフォーマンスでした。特に、13期と14期はチーム4に昇格が決まって、モチベーションが落ちているのでは?と心配していましたが、全然そんなことはなく、むしろ以前よりも気合が入ったパフォーマンスになっていて、驚きました。ちなみに、特に良かったと思ったのは、篠崎彩奈と高島祐利奈。


 振付が力強くて揃っているのも良いのですが、表情についてもかなり気を使って表現しようとしているのが目に付きました。楽しい曲から切ない曲、もしくはその逆に切り替わるとき、一瞬にして表情が変わる所が、なかなかカッコ良かった。「命の使い道」での感情を消したよう表情とかも。


 勿論、まだまだ課題はあります。「二人乗りの自転車」では、片思いの切なさをもう少し表情に出した方がいいのでは?と思う子が何人かいたりしましたし。


 でも、現時点で出来る精一杯を出し切っているように思えましたし、素直に「頑張ったなあ」と思える公演で、非常に満足しました。


 この日の公演を見ていて、一つ思った事があるのですが、それは次のエントリで。



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