最近の出来事より…。

◆YJ7 VS YM7、対決の行方

　現在、ヤンジャンとヤンマガが、AKBから7人ずつメンバーを選んでチームを結成し、人気投票による対決を行っています。

　http://www.akb48-yj7-ym7.com/pc_index.html

　これは去年、チームPBとチームYJで対決した企画の、続編のような感じになっています。さて、この対決、メンバーが発表された段階で「メンバーが偏りすぎている。これじゃ出来レースだ」という意見が多かったようです。

　確かに、チームYMは自分の冠番組も持っている指原莉乃を筆頭に、実に7人中6人が次のシングル「Everyday、カチューシャ」の選抜メンとなっています。一方、チームYJの方は“カチューシャ選抜”は4人にとどまり、その他にも研究生が2人いたりと、明らかに戦力に差があるように見えます。私も、正直「これはYJ7がちょっとかわいそうだなあ」と思ったものです。

　ところが、先日行われた「ファーストインプレッション対決」では、最終結果こそYM7が勝ったものの、途中まではずっとYJ7がリードしていたとのこと。これは個人的には、かなり意外な結果でした。

　まあ、最終的には「ファーストインプレッション対決」のように「結局最後はYM7が勝つ」ような気もしますが、拮抗した戦いで盛り上がって、YMとYJのそれぞれのメンバーの知名度のアップに繋がれば良いかな、と思います。

◆AKB48選抜総選挙政見放送　～期待とあきらめと…～

　YouTubeの以下のチャンネルにて、AKB48選抜総選挙の政見放送の配信が開始されました。

　http://www.youtube.com/AKB48SEIKENHOSO

　何人か見てみましたが、私が受けた印象は以下のようなものでした。

　・AKBのメンバーはテンションもそれほど高くなく、淡々と意気込みを語ったり、自己紹介をする子が多い。
　・NMBの子は、ほとんどの子がネタに走っている。あと、やたら物を食べる子が多い（パク）。

　AKBのメンバーのテンションの低さですが、これは個人的には「あきらめ」から来ているのかな、と思っています。過去2回の結果を見て、「元々の知名度でほとんど決まる」「政見放送は元々ファンの人しか見てくれない、だから必死にアピールしても、あまり意味はない」と思っているのかな、と。

　NMBのメンバーがネタに走っているのは、総選挙への参加が初めてということで気合いが入っているのか、大阪という土地柄ゆえなのか、運営に吉本が関わっているのでその影響なのか…その辺はよく分かりませんが。まあ、この方が見ている方も楽しいし、印象にも残りやすいので、その方がいいと思うんですけれどね。

結局今回も見逃す人が多いのでは…？“AKB48 全セットリスト披露！”

　さて、大掛かりで、ちょっと変わった趣向のコンサート（イベント）が開催されるようです。今までにAKB、SKE、SDNが行ってきた公演の全セットリストを、日替わりで披露するとのこと。

　以下、日程と演目、そして出演者です。

　■イベントタイトル
　　「見逃した君たちへ」～AKB48グループ全公演～

　■会場
　　TOKYO DOME CITY HALL (旧名：JCBホール)

　■開催日
　　2011年5月24日(火)～6月12日(日)　開場　17：30　/　開演　18：30

　●5/24(火)　K5th「逆上がり」公演
　倉持明日香/松原夏海/秋元才加/梅田彩佳/大島優子/宮澤佐江/河西智美/
　小林香菜/佐藤夏希/近野莉菜/増田有華/大堀恵/野呂佳代/石田晴香/
　片山陽加/横山由依

　●5/25(水)　K4th「最終ベルが鳴る」公演
　秋元才加/梅田彩佳/大島優子/大堀恵/河西智美/小林香菜/佐藤夏希/野呂佳代/
　増田有華/松原夏海/宮澤佐江/倉持明日香/内田眞由美/近野莉菜/大家志津香/
　石田晴香

　●5/26(木)　H2nd「夢を死なせるわけにいかない」公演
　大家志津香/菊地あやか/佐藤亜美菜/小林香菜/仁藤萌乃/片山陽加/中田ちさと/
　小森美果/宮崎美穂/松原夏海/近野莉菜/松井咲子/平嶋夏海/藤江れいな/
　倉持明日香/多田愛佳

　●5/27(金)　SDN1st「誘惑のガーター」公演
　穐田和恵/今吉めぐみ/梅田悠/浦野一美/大河内美紗/甲斐田樹里/加藤雅美/
　河内麻沙美/小原春香/近藤さや香/佐藤由加理/芹那/チェン チュー/手束真知子/
　なちゅ/西国原礼子/野呂佳代/畠山智妃/三ッ井裕美

　●5/28(土)　A2nd「会いたかった」公演
　SKE48　チームKⅡ
　赤枝里々奈/阿比留李帆/石田安奈/小木曽汐莉/加藤智子/後藤理沙子/佐藤聖羅/
　佐藤実絵子/高柳明音/秦佐和子/古川愛李/松本梨奈/向田茉夏/矢方美紀/山田澪花/
　若林倫香

　●5/29(日)　B3rd「パジャマドライブ」公演
　SKE48　チームE
　磯原杏華/上野圭澄/梅本まどか/金子栞/木本花音/小林亜実/酒井萌衣/柴田阿弥/
　高木由麻奈/竹内舞/都築里佳/中村優花/原望奈美/間野春香/山下ゆかり/山田恵里伽

　●5/30(月)　A5th「恋愛禁止条例」公演
　小嶋陽菜/大場美奈/高城亜樹/高橋みなみ/中田ちさと/前田敦子/板野友美/
　野中美郷/藤江れいな/松井咲子/峯岸みなみ/北原里英/佐藤亜美菜/佐藤すみれ/
　宮崎美穂/佐藤由加理

　●5/31(火)　A6th「目撃者」公演
　岩佐美咲/多田愛佳/大家志津香/片山陽加/倉持明日香/小嶋陽菜/指原莉乃/
　横山由依/高城亜樹/高橋みなみ/仲川遥香/中田ちさと/仲谷明香/前田敦子/
　前田亜美/松原夏海

　●6/1(水)　 K6th「RESET」公演
　秋元才加/板野友美/内田眞由美/梅田彩佳/大島優子/菊地あやか/田名部生来/
　中塚智実/仁藤萌乃/野中美郷/藤江れいな/松井咲子/峯岸みなみ/宮澤佐江/
　横山由依/米沢瑠美

　●6/2(木) 　A4th「ただいま恋愛中」公演
　小嶋陽菜/中田ちさと/高橋みなみ/前田敦子/板野友美/藤江れいな/峯岸みなみ/
　佐藤亜美菜/佐藤由加理/小原春香/近野莉菜/石田晴香/内田眞由美/仁藤萌乃/
　大家志津香/中西優香

　●6/3(金)　 B4th「アイドルの夜明け」公演
　多田愛佳/片山陽加/指原莉乃/仲川遥香/仲谷明香/内田眞由美/田名部生来/
　中塚智実/仁藤萌乃/米沢瑠美/柏木由紀/小森美果/平嶋夏海/渡辺麻友/浦野一美/
　小原春香

　●6/4(土)　 A3rd「誰かのために」公演
　NMB48
　小笠原茉由/門脇佳奈子/岸野里香/木下春奈/小谷里歩/近藤里奈/篠原栞那/
　上西恵/白間美瑠/福本愛菜/松田栞/森彩華/山田菜々/山本彩/吉田朱里/渡辺美優紀

　●6/5(日)　 K2nd「青春ガールズ」公演
　NMB48
　小笠原茉由/門脇佳奈子/岸野里香/木下春奈/小谷里歩/近藤里奈/篠原栞那/
　上西恵/白間美瑠/福本愛菜/松田栞/森彩華/山田菜々/山本彩/吉田朱里/渡辺美優紀

　●6/6(月)　 H1st「僕の太陽」公演
　阿部マリア/伊豆田莉奈/市川美織/入山杏奈/大場美奈/加藤玲奈/小林茉里奈/
　島崎遥香/島田晴香/竹内美宥/永尾まりや/仲俣汐里/中村麻里子/藤田奈那/
　山内鈴蘭/小嶋菜月

　●6/7(火)　 K3rd「脳内パラダイス」公演
　秋元才加/梅田彩佳/大島優子/大堀恵/河西智美/小林香菜/佐藤夏希/野呂佳代/
　増田有華/松原夏海/宮澤佐江/牛窪紗良/川栄李奈/森川彩香/名取稚菜/鈴木紫帆里

　●6/8(水)　 B5th「シアターの女神」公演
　石田晴香/河西智美/柏木由紀/北原里英/小林香菜/小森美果/佐藤亜美菜/
　佐藤すみれ/佐藤夏希/鈴木まりや/近野莉菜/平嶋夏海/増田有華/宮崎美穂/
　渡辺麻友/山口菜有

　●6/9(木)　 休演日（総選挙結果発表日）

　●6/10(金)　S2nd「手をつなぎながら」公演
　SKE48　チームS
　大矢真那/小野晴香/加藤るみ/木﨑ゆりあ/木下有希子/桑原みずき/須田亜香里/
　高田志織/出口陽/中西優香/平田璃香子/平松可奈子/松井珠理奈/松井玲奈/
　矢神久美/斉藤真木子

　●6/11(土)　S3rd「制服の芽」公演
　SKE48　チームS
　大矢真那/小野晴香/加藤るみ/木﨑ゆりあ/木下有希子/桑原みずき/須田亜香里/
　高田志織/出口陽/中西優香/平田璃香子/平松可奈子/松井珠理奈/松井玲奈/
　矢神久美/小林絵未梨

　●6/12(日)　A1st「PARTYが始まるよ」公演
　板野友美/小嶋陽菜/篠田麻里子/高橋みなみ/前田敦子/峯岸みなみ/佐藤由加理/
　浦野一美/平嶋夏海/大島優子/宮澤佐江/秋元才加/河西智美/梅田彩佳/増田有華/
　松原夏海

　気になることを書き出してみると…。

　・「見逃した君たちへ」と銘打ってはいますが、当時のメンバーで行うのではなく、現メンバーによる公演となっている。まあ、仕方ないことですけれどね。

　・さらに、現在上演中のものまで含まれている。それらについては「見逃した」わけではない（パク）。

　・これも、レッスンの時間を考えるとしょうがないのでしょうが、B3rdやK2nd、A3rdなんかは、SKEやNMBがやるのではなく、可能な限り、オリジナルに近いメンバー（つまりAKB）でやって欲しかった。

　・H1st（ひまわり組）が研究生だけで行う、というのが、気になる…。次の研究生公演のセットリストはH1stでは？という説まで出ている模様。

　・リバイバルされることもなく、最終公演から最も時間が経っているのが「脳内パラダイス」公演。これが再演されるのは非常に嬉しい。

　・A4thは、チームAよりも、研究生の印象が強い。初めての「研究生公演」だったので。出来れば、当時の研究生（4期・5期）でやって欲しかった。

　・最終公演が、1期生と2期生の混合になっているのが気になる…。普通なら、チームAを中心に組むはず。何か発表がありそうな気配。

　・っつーか、高々2500人しか入れない会場で、各公演たったの1回しかやらないんじゃ、今回も見逃す人の方が圧倒的に多いんじゃないの？（パク）（※1）

※1…ちなみに私が上記のセットリストの中で見たことがないのは、現在上演中のA6th「目撃者」公演のみです。

総選挙がもたらしたもの＆その他

◆2010年の選抜総選挙がもたらしたもの

　まず、こちらの表を見て下さい。AKB、SKE、NMBメンバーの4月9日頃のmixiのコミュ数ランキングです。

順位	名前	チーム	コミュニティ
1	篠田麻里子	A	63814
2	大島優子	K	47279
3	前田敦子	A	46696
4	板野友美	K	38884
5	渡辺麻友	B	28190
6	小嶋陽菜	A	27118
7	高橋みなみ	A	26955
8	柏木由紀	B	23904
9	指原莉乃	A	17038
10	河西智美	B	14849
11	宮澤佐江	K	14064
12	峯岸みなみ	K	13658
13	高城亜樹	A	13186
14	松井玲奈	S	12332
15	北原里英	B	11208
16	佐藤亜美菜	B	9269
17	松井珠理奈	S	7907
18	倉持明日香	A	7880
19	秋元才加	K	6625
20	増田有華	B	6347
21	横山由依	K	6115
22	高柳明音	K2	4478
23	小森美果	B	4345
24	多田愛佳	A	4127
25	市川美織	R	3973
26	佐藤すみれ	B	3963
27	梅田彩佳	K	3470
28	仲川遥香	A	3150
29	宮崎美穂	B	3126
30	松井咲子	K	2809
31	仁藤萌乃	K	2694
32	平嶋夏海	B	2658
33	大場美奈	R	2348
34	秦佐和子	K2	2327
35	石田晴香	B	2278
36	平松可奈子	S	2169
37	菊地あやか	K	2052
38	大家志津香	A	2010
39	小木曽汐莉	K2	1946
40	山本彩	N	1823
41	矢神久美	S	1781
42	前田亜美	A	1768
43	渡辺美優紀	N	1736
44	向田茉夏	K2	1723
45	山田菜々	N	1670
46	大矢真那	S	1642
47	永尾まりや	R	1620
48	木﨑ゆりあ	S	1540
49	山内鈴蘭	R	1459
50	森杏奈	R	1433

　去年の総選挙前は、前田敦子よりも大島優子の方がコミュ数は少なく、その順位は決して入れ替わることはありませんでした。ところが、選挙後に徐々に差が詰まり、最近では完全に大島優子の方が上になっています（※1）。

　去年前田敦子が敗れたとき、「来年の返り咲きを演出するために、わざと今年は前田敦子が負けた」という意見が多かったのですが、もし運営がそれを狙っていたとしたら、今の状況は完全な誤算なのかもしれません。

　去年の総選挙は、その前の年と比べて、世間の注目度が全く違いました。そして選挙後、AKBのことをよく知らないメディアもAKBを取り上げるようになりましたが、その際に「よく知らないから、取り敢えず人気投票で1位の子を」という取り上げ方が多かったように思います。選挙後の二人の露出の差は歴然でしたから。そして、それに伴い、実際の知名度までひっくり返ってしまったのです。

　今年の選挙後には前田敦子のソロデビューが予定されているそうですが、そのためにも、今年は何としても1位を取らないといけないのでしょう。ただ、“ガチ”でやるとしたら、それは非常に困難になってしまったと、個人的には思います。

◆DiVA、いきなりメンバー増員（パク）

　office48に所属するメンバー4人（秋元、梅田、増田、宮澤）で結成されたDiVAですが、CDデビュー前にして、早くもメンバーを増員することが発表されました（苦笑）。それも、AKBのメンバーから選ぶのではなく、一般公募するとのこと。

　うーん、何なんでしょうか、これは。メンバーのブログやtwitterを見ていると、折角「この4人で頑張っていく」みたいな意気込みが感じられたのに、いきなりその出鼻をくじくような仕打ち。avexからデビューということで、avexのメンバーを売り出すためのダシ（宣伝）に利用されただけみたいになっちゃったなあ…。

　今までの活動を見る限り、つくづくoffice48に所属するメンバーは恵まれてないよなあ、と思います。他の事務所に移籍とかって出来ないんでしょうかね。

◆ヲタ用語「それな！」

　最近、twitterでよく目にするヲタ用語「それな！」「盛大にそれな！」。AKBのメンバーでも、森杏奈がモバメでたまに使っていたりします。

　しかしこの用語、個人的には使うタイミングがよく分かりません。使われ方からすると、意味は「他人の発言に対して同意を表している」ということだと思うのですが、イマイチ微妙なニュアンスが分からず、未だに使ったことはありません（※2）。

◆その他、書きたい小ネタ

　その他にも書きたい小ネタは色々あるのですが…。取り敢えず題目だけ挙げておきます。週末に時間があれば書こうと思います。

　●選抜復帰！菊地あやかの2年8ヶ月。
　●研究生と干されメンばかりのAKBINGO!。
　●前田敦子ソロデビュー（らしい）
　●高橋みなみ、「堂本兄弟」レギュラー決定

※1…握手券の売れ行きも、毎回大島優子の方が早いです。
※2…まあ、無理に使う必要もないのですが。

シングル選抜メン発表！＆マジすか学園２放送開始！

　さて、今日は実は最近たまっていた小ネタを書こうと思っていたのですが、上記の二つのネタはやはり注目度の大きい話題ですので、こちらを先に書こうと思います。

◆今度のシングル選抜メンバーは26名！

　21stシングル「Everyday、カチューシャ」の選抜メンバーが発表されました。

　●チームA：多田、倉持、小嶋、指原、篠田、高城、高橋、前田敦
　●チームK：板野、大島、菊地、峯岸、宮澤、横山
　●チームB：河西、柏木、北原、小森、佐藤す、増田、宮崎、渡辺麻
　●チームS：松井珠、松井玲
　●チームN：山本、渡辺美

　さて、色々と言いたいことはあるのですが、長くなるので箇条書きで…。

　・久々の選抜メンは多田、菊地、増田。多田は13th「言い訳Maybe」以来、菊地あやかは9th「Baby！Baby！Baby！」以来、増田有華に至っては、4th（！）「BINGO！」以来の選抜です。

　・増田有華は歌の実力も人気もあるのに、ここ最近のシングルではシアターガールズに甘んじており、個人的には不当に低い扱いを受けていたと思うのですが、ここに来ての選抜はどういう意味なんでしょうね。
　・「AKB初のソロデビュー」が、運営側により無かったことにされた（※1）ので、そのお詫びの意味かなあ、と思ってみたり（パク）。

　・菊地あやかの選抜も意外でした。もう完全に禊は済んだ、ということでしょうか。「推されていた子は、戻ってきてもやっぱり推される。干されていた子は戻ってきてもやっぱり干される」という法則を痛感。

　・初選抜は横山、佐藤す、NMBの山本、渡辺美。横山は最近の推されっぷりから、予想していましたし、NMBのメンバーもNMBの宣伝のために入れるだろうと思っていたので、あまり驚きませんでした。
　・ということで、初選抜組で驚いたのは佐藤すみれ。彼女も人気の割りには干されていた印象があったので、今回の選出は意外でした。AKBの運営orホリプロの方針転換でしょうか？今後の展開に注目したいと思います。

　・さて、シングル選抜の人数と言えば、最近ではすっかり「通常は16人、総選挙のときだけ21人」というのが定着していましたが、何と今回は26人となりました。これは、NMB48も出来、全体の人数も増え、「16人や21人では（事務所の意向もあり）入れたい子を全て入れるのは無理」となってきたんでしょうかね。
　・もし、今後も選抜メンバーが増えていくとしたら、一般の人から見ると「これだけ人数いて、“選抜”ってどういうことだよ！」と思われてしまったりして…^^。

◆マジすか学園２、放送開始！

　さて、AKBメンバーが総出演するドラマ「マジすか学園」の続編が放送開始になったわけですが…。こちらも長くなりそうなので、なるべく箇条書きで気になった事を…。

　・前回の主要メンバーは高校を卒業してしまったので、出演は限定的になりそう。
　・新四天王が結成されていた。一部ニックネームも変更。

　・ラッパッパの新部長は、何と横山由依。いくら最近推されているとはいえ、さすがにチョイ役だろうと思っていたので、この大抜擢には驚きました。うわー、これでまたアンチが叩くんだろうなあ…(;--)。
　・ただ、純粋に役柄だけを見ると、「突如現れた、京都弁を操るミステリアスな女」ということで、非常に興味をそそられる、面白いキャラだと感じました。
　・ちなみに横山由依は、一部で「目つきが悪い」と言われることもあるように、アイドルっぽくない鋭い目なのですが、相手を睨む演技が多いヤンキー役では、逆に武器になるよなあ、と思ってみたり。

　・9期生、10期生もレギュラーで出演する模様。「チームホルモン」に対抗して「チームフォンデュ」として登場。
　・大場（年増）、島田（どっち）、島崎（寒ブリ）、山内（ツリ）、市川（レモン）の5人（括弧内はニックネーム）。
　・ニックネームのうち、年増、ツリ、レモンは分かるんですけど、どっちと寒ブリは由来が不明。

　・前回のラッパッパ1年の4人、片山、田名部、仲谷、米沢の4人をまゆゆが打ち負かし、その後に吐いたセリフが「そんなんじゃ、いつまでたってもアンダー止まり。他人の背中しか見えねぇんだよ！」って…。この4人に対して、このセリフはキツ過ぎるだろ（苦笑）。秋Ｐからのメッセージなのかもしれませんが…。

　・小嶋陽菜は風俗嬢役で登場。普通、こういう役をアイドルがやると、否定的な意見が出ると思うのですが、twitterではなぜか絶賛の嵐（パク）。こじはるならではですかね。

※1…ともちんが最初ということになっています。

久々の劇場公演

　4月10日の日曜日に、久々に劇場公演を見てきました。公演を見るのは、ほぼ2ヶ月ぶり。ちなみに、この日は研究生16名による公演でした（※1）。正規メンバーが出ている公演は久しく見ていないなあ…。

　節電のため、セリは使用せず、照明も50％に落としての公演でしたが、セリの不使用については、ほとんど気になりませんでした。しかしその一方で、照明の方は少し気になりました。メンバーの表情が見えづらくなるときが、若干多くなったかな、と。まあ、しょうがないですけれどね。

　あとは…。以前の研究生公演では、前座ガール（ズ）の出演はありませんでしたが、この日の公演では（公演の出演者が全員研究生であるにも関わらず）前座ガール（名取稚菜）による歌の披露があり、驚きました。「研究生公演」という括りが無くなったことにより、これからは全ての公演で前座ガール（ズ）の出演がある、ということなんでしょうかね。

　その他では、廊下に飾られているメンバーの写真が新しくなっていました。春っぽい衣装の写真。相変わらず小嶋菜月は写真の撮られ方が上手いなあ、と思ってみたり。

※1…研究生公演という言い方はしなくなりました。

さよなら、“研究生公演”（実質的には違うけど）

　さて、昨日から今日にかけても色々と発表や出来事がありました。

◆劇場公演の新体制は…

　公式ブログにて、劇場公演の新体制についての発表がありました。現行、研究生公演（とSDN公演）に異常に偏っていた公演を、バランスよく行うための体制が整ったとのこと。とりあえず発表された変更点は以下のようなものです。

　●今までは「チーム○公演」、「研究生公演」という形でのスケジュール発表をしていたが、4月8日からは「目撃者」公演、「RESET」公演、「シアターの女神」公演、というように、“セットリスト”での発表となる。

　●今までは（正規メンバーのうちの）休演メンバーのみの発表だったが、今後は研究生の名前も含めて、出演メンバーを発表する。

　●料金は、16名のうち、チームメンバーが過半数だった場合は3000円、研究生が過半数だった場合は2000円となる。

　既に色々と突っ込みどころが…。「チームメンバーが過半数だった場合は3000円、研究生が過半数だった場合は2000円」と書いていますが、「丁度半数ずつだった場合」が書いてありません（パク）。まあ、以前正規メンバーが8人でもチーム公演としてやっていたので、多分3000円なんでしょうけど。

　あと、あくまで「チームメンバーが過半数」であって、「（昇格した9期、10期含む）正規メンバーが過半数」ではないんですよね。昇格した9期、10期は相変わらず研究生扱いなんでしょうか…。

　さて、上記の体制に伴い、「チームA（or K or B）公演」や「研究生公演」という呼び方は無くなるようです。研究生のみで行う公演も実施されるようなので、実質的には存続するわけですが、やはり若干の寂しさはありますね。第１回の開催から、「研究生公演」には色々とドラマもあったので。

　「チーム○公演」にしても同様です。「排他的だ」とか色々言われたりしましたが、やっぱり「チーム」というものを意識したために、生まれたドラマも色々ありましたからね。

　さて、どうなりますことやら…^^。

◆21stシングル

　AKB48の21stシングルのタイトルが発表されました。「Everyday、カチューシャ」とのこと。昨年の同時期に発売された曲は「ポニーテールとシュシュ」でしたが、今回もタイトルに“髪飾り”が入ってますね。もしかしたら、今後この手のタイトルが定番になっていくんでしょうか…（※1）。

◆究極の早生まれ

　SKE48（チームE所属）の柴田阿弥は誕生日が「4月1日」だそうで…。ちなみに、4月1日は早生まれ（の最後の日）です。4月1日に生まれた子の場合、4月2日（以降）で出生届けを出す親が多いと思うのですが、彼女の場合はそうしなかったんですかね（※2）。

　ご両親に何か考えでもあったのか、それとも単に生まれた日を正直に届けたのか…。少し気になります。もし、彼女と握手する機会があったら、そのことを訊いてみようかな。

※1…既に春先に発売される楽曲はタイトルに“桜”が入るのが定番ですよね。
※2…そのためか、「4月1日生まれ」という人を見たのは初めてです。