夕焼けのそばにいて
今日はあの娘にしよう 駅でよく会う娘
遊園地でデートして ソフトクリーム食べようかな
~『脳内パラダイス』より~




 今年一年、ありがとうございましたm(__)m。今年も、多くの方にこの日記を訪問して頂きました。来年もよろしくお願い致します(かたい)。

 今年は、48グループにとって、大きな区切りがついた年でした。10周年のイベントがあり、高橋みなみから横山由依に正式に総監督の引き継ぎがありました。

 20作以上に渡って初週ミリオンを維持していたCD売上も、高みなの卒業シングル「唇にBe My Baby」で、とうとう初週ミリオンの記録が途切れてしまいました。

 ヲタにとっても、一般人にとっても、「今年は節目だ」と意識させるような出来事が多かった年だったのではないでしょうか。

 そして、来年。大きな区切りを終えたAKB48グループはどうなっていくんでしょうか。2016年の48グループの展望については、また年が明けてから書こうと思います。


 それでは皆さま、よいお年を…(^^)。

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AKBは今年10周年だし、高みなはAKBとしてラストだし…ということで、大賞は間違いないと思ってたんだけど、ダメだったかあ…。パフォーマンスはみんな気合が入っている感じで良かったんだけどなあ…。

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 さて、一つ前のエントリで取り上げたネタの中から、二つについてもう少し掘り下げます。


◆43rdシングルにOGが参加することについて

 AKBの次のシングルに卒業メンバーの前田敦子、大島優子、篠田麻里子、板野友美が参加する事が発表され、さらに卒業予定の高橋みなみも参加することが発表されました。これで、“元祖神7”は全員参加することになりますね。思うことは色々ありますが、長くなるので箇条書きにすると…。

 ●アルバムの曲や、カップリングなら分からないでもないが、シングルの表題曲にOGが参加するのは有り得ない。

 ●シングルに参加して歌番組にも出るなら「卒業」の意味が全く無くなる。

 ●劇場公演や握手会には参加しないだろうが、むしろその方が、メンバーにとっては“おいしい”と思われる。

 ●高みなに知らされたタイミングからすると、ミリオンを割ったのが確定してから今回の事を決めたっぽい。

 ●目先の売り上げを優先して、若手を育てることを完全に諦めたように見える(※1)。

 ●こんな事をしていたら、いつまで経っても若手に注目が集まらないのは当然。

 ●若手もSNSで複雑な心境を吐露している模様。

 ●よくベテランメンバーが「最近の若手はダメだ」言うが、選抜のセンターに2~3年固定するぐらいしないと、結果が出るわけないと思う(※2)。

 ●あと、今さらOGを参加させても、そんなに人気や売り上げは上がらないと思う。それぞれのファンも卒業後に減ってるだろうし。


◆NMBの歌唱曲が「365日の紙飛行機」だった事について

 こちらも箇条書きで…。


 ●カバーしているわけでもない他のグループの曲を歌うというのは、ちょっと記憶に無いです。

 ●今回の対応を見て、「もしかしたら元々この『365日の紙飛行機』という曲は、山本彩ソロ、もしくはNMBに歌って欲しい」というオファーがあったのかな、と思った。

 ●しかし、まだNMBに朝ドラの主題歌は早いと思った運営側が、AKBのカップリングにしてしまった。その代わりに、山本彩に最初のソロを歌わせたのかも…みたいな事を想像した。

 ●AKBの曲にするにせよ、NMBの曲にするにせよ、この曲を表題曲にしなかったのは、大失敗だったと思う。

 ●もし、NMBのシングルにしていたら、間違いなく「恋するフォーチュンクッキー」のような、NMBにとっての代表曲になったと思われるので、非常に惜しい。もうこんなチャンス来ないかもしれないので。

 ●あと、今回の件で、姉妹グループの中でNMBだけが選ばれたのは、間違いなくこの曲のお陰だということは、はっきりしたと思う。


※1…若手を育てる気は元々あまり見られませんでしたが…。
※2…前田敦子や松井珠理奈はそれ以上にずっと固定されていましたし。

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 さて、ここ1週間ぐらいでAKB界隈では様々な発表・出来事がありました。ほとんどは物議を醸す内容だったわけですが(パク)、取り敢えず思いつくまま取り上げていきます。

◆「唇にBe My Baby」、初週ミリオン割れ

 42ndシングル「唇にBe My Baby」の初週売り上げが90万枚だったそうで、21作続けてきた“初週ミリオン”がとうとう途切れてしまいました。

 「アルバムと発売が近い」「握手日程が遠い上に、関東は3日だけ」と、悪条件が重なった部分はあるものの、さすがにグループの勢いが落ちてきたのがはっきりしてしまいましたね。

 この結果を受けて、運営は「追加握手会」の開催を決定しましたが、相変わらず日程が遠いため、悪あがきにしかなっていないようです。

 ファンの多くも思っていますが、もうここらでミリオンにこだわるのは辞めた方が良いと思います。


◆チームA新公演タイトルは『M.Tに捧ぐ』

 タイトルのM.Tは間違いなく高橋みなみのことでしょう(※1)。新公演の開始時点ではまだ高みなは卒業していないとはいえ、もう卒業予定の人を新公演のタイトルにするって、どうなんでしょう。次のシングルの選抜メンバーもそうですが、「全盛期のメンバーをとことん利用する(若手の育成はしない)」という方針が露骨になってきましたね。


◆43rdシングルにOGが参加(パク)

 3月9日発売予定の43rdシングルメンバーが発表されました。メンバーは以下です。

 ●現役メンバー
  入山杏奈、柏木由紀、加藤玲奈、木崎ゆりあ、北原里英、小嶋陽菜、指原莉乃、島崎遥香、高橋みなみ、松井珠理奈、峯岸みなみ、宮澤佐江、宮脇咲良、向井地美音、山本彩、横山由依、渡辺麻友、

 ●卒業メンバー
  前田敦子、大島優子、篠田麻里子、板野友美

 詳しくは別エントリにて取り上げますが、これは禁じ手というか、「じゃあ、AKBでの“卒業”って、何?」と言いたくなるような施策ですね。あと、「もう完全に若手を育てるのは諦めたな」とも思います。

◆卒業ラッシュ!

 以下のメンバーが立て続けに卒業を発表しました。

  高城亜樹、梅本泉、西山怜那、宮澤佐江

 高城亜樹の卒業により、AKBの6期は全滅しましたね。AKBグループで同期が全滅したのはセレクション審査で全滅(パク)した8期以来ですね。まあ、元々二人しかいなかったのに、よくここまで持ったと思います。

 宮澤佐江はFNS歌謡祭で発表しましたが、彼女の知名度からすると、FNS歌謡祭の様な大きな場で発表したのはちょっと意外でした。


◆紅白での歌唱曲発表!NMBは「365日の紙飛行機」(え?)

 紅白歌合戦での48グループの歌唱曲が発表されました。AKBはスペシャルメドレーでこれは予想通り。もしかしたらOGが出演するのかもしれません。もしそうなったら個人的には興ざめですが(※2)。

 乃木坂の歌唱曲は「君の名は希望」で、これは個人的には良い選曲だと思います。この曲は売り上げはそこまで多くないですが、乃木坂の代表曲ですし、乃木坂というグループのカラーを非常によく表していると思うからです。

 一方、NMBの歌唱曲は「365日の紙飛行機」とのこと…って、NMBの曲じゃないじゃん!
カバーしているわけでもないのに、よそのグループの曲を歌うというのはちょっと記憶に無いです。この件については、別エントリにて取り上げます。


※1…さすがに田名部生来のことではないはず。多分…。
※2…紅白で卒業発表した人とかもいますしね。

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◆AKB48劇場オープン10周年記念祭 こぼれ話

 ・指原莉乃を始めとする何人かのメンバーが「今は原宿(駅前ステージ)がアツいらしいじゃないですか」とヲタいじりをし、ヲタも沸いていましたが、メンバーにも「原宿駅前ステージ(※1)」が浸透している事に驚きました。

 ・この日は当初出演予定だった島崎遥香が体調不良のため欠席だったのですが、最後に彼女の天敵?である、司会の徳光氏が「私が一番会いたかったメンバーは島崎遥香さんなんでございますが…」と言って、笑いを取っていました(笑)。

 ・この日、フォトアルバム購入者として来場した客は最大で464人(29ブロック×16人)

 ・最後の「桜の花びらたち」で高みなが「今から歌うこの音源が次のアルバムの収録されるので、みなさんも歌って下さい」と言っていた。


◆紅白歌合戦での悲喜こもごも…

 今更ですが、今年の紅白歌合戦はNMBが残り、SKE・HKTは落選しました。HKTの落選はある程度納得出来ます。

 ・そもそも昨年は乃木坂の落選のお陰で出場出来た感あり(運営も予想外だったようで、記者会見に主要メンバーが全然いなかった)。
 ・最新シングルがNHK出禁の氣志團とのコラボ(パク)。

 しかし、SKEの落選の方は少し意外でした。ただ、理由を考えてみた場合、「SKEが落選したというよりは、NMBが以下の理由で(何とか)残った」と言った方が相応しいかもしれません。

 ・視聴率が好評な朝ドラ「あさが来た」の主題歌のセンターをNMBの山本彩が担当している。
 ・「NHK歳末たすけあい」のスポットCMに山本彩が抜擢されている。

 個人的には乃木坂を除く姉妹グループは「メドレーで一枠」でも良かったかな、とは思います。


◆高橋みなみの卒業コンサートは…

 「3月26日、27日に開催」という事にやっと決まりましたが、場所は未定とのこと。それにしても、「次の世代に引き継ぐために早目に卒業発表した」と言う割には、ほとんど引き継ぎは進まなかった感がありますよね。結局在籍していたら、何だかんだ高みなに頼っちゃいますしね。


◆永尾まりや卒業

 こじはるのような、「女性ファンを獲得できそう」なメンバーだった彼女の卒業は地味に痛い感じはします。まあ、本人が「AKBにいてもあまりメリットは無い」と思ったのかもしれません。


◆東郷祐佳(元EARTH)クリスマスライブ

 東郷祐佳は、2004年頃まで活躍していたEARTHという3人組グループにかつて所属していました。その彼女が、EARTHに楽曲を提供していた葉山拓亮のピアノ演奏でアコースティックライブを行うということで、時間があったため、行ってきました。

 EARTH時代から、元々歌には定評のあった彼女ですが、さすがにあれから時も経ったこともあり、歌唱力も声量も格段にアップしていました。さすがに歌で勝負しようとしている人は違うなあ、と感じました。AKBにも彼女ぐらい歌える人が(選抜に)あと3人ぐらいいたらなあ、とも思いました。

 終演後、彼女と少し話せました。「VISION FESTA以来、10年以上ぶり」という事を伝えると、あまりそういう人はいないのか、すごく驚いていて、嬉しそうでした。


※1…ライジングプロダクションが原宿に作った常設ステージ。ライジング所属でこれから売りだそうとしている4つのグループがライブを行っている…らしい。ちなみに客の6割ぐらいは「AKBの古参ヲタ」とのこと。

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 さて、では12月6日に開催された「AKB48劇場オープン10周年記念祭」についてのレポと感想を…。盛り沢山な内容だったので、書ききれるか分かりませんが…。


◆会場と開演前の様子

 場所は「ザ・プリンスパークタワー東京」というホテルの地下2階。コンベンションホールでの開催です。結構高級なホテルのようで、いつものイベントとは違う雰囲気。

 ただ、違っていたのは建物の雰囲気だけで、集まってきている人は懐かしい顔ばかり(笑)。受付の待機場所は、さながら「古参ヲタ同窓会」の様相。

 同伴者の人が到着したので一緒に受付を行います。あっさり終了。記念品とチケットを受け取ります(※1)。その後、座席のブロックを決めるための抽選が始まるまで一旦待機。

 待機している間に、同伴者の方の知り合いの方々と談笑。100MVP達成第一号の方の話を聞いたり、なかなか面白かったです。

 抽選場所に移動する際に、AKB支配人の茅野しのぶ氏を見掛ける。そうすると、そこへSKE副支配人の芝智也氏が通りかかり、しのぶ氏はがっちり智也氏を捕まえてツーショット状態に(お約束ネタ)。同伴者の方の「婚約発表はまだですか?」の問に、

 しのぶ氏「最後に、サプライズで発表があるから(嘘)。」

 と返答したり…(笑)。などと支配人いじりをしながら抽選場所へ。ちなみにこの時仕事の都合で本編には出演出来ない平嶋夏海からの挨拶がありました。

 抽選は真ん中あたりでF2ブロック。この時はあまり良い席じゃないのかな、と思っていました。


◆入場時の様子

 会場に入ると、メインのステージと中央のサブステージにメンバーがずらっと並び、ファンをお出迎え。私の席はF2ブロックで、中央のステージの横を通ります。その時にまず目に飛び込んで来たのが、金髪の見たことない女性の姿。みんな口々に「誰?あれ。E-girlsのAmi?」などと言っていましたが、よく見ると松岡由紀でした(驚)。

 そしてその隣には、井上奈瑠の姿が!7年ぶりに見る彼女は、“ちょっとゴージャスな人妻”みたいになっていましたが、もちろん当時の面影も残っていました。「なるっぺ!」と呼びかけてみると、私の事を覚えていてくれたようで、「ああ」みたいな驚いた顔をした後に「お久しぶりです」と言いながら丁寧にお辞儀をしてくれました。その姿を見ながら、「ああ、そういや公演でも、彼女はいつも分かりやすくレスをくれたよなあ。変わってないなあ。」と感じました。

 F2ブロックの自分の席に座ると、サブステージのすぐ真横でした(※2)。ある意味最前。その位置には増田有華が立っていました。彼女も覚えていてくれたようで、「あ!」みたいな顔をした後に、お辞儀をしてくれました。


◆イベント開始

 司会は徳光和夫氏と本田朋子アナ。最初は高みなの挨拶から。8年前のフォトアルバム購入者のファンを「レジェンドファン」最近発売されたベストアルバムの特典で入場したファンを「特別観覧席の皆様」と呼び、以降、MCではずっとこの呼び方(笑)。

 そして最初は現役メンバーのパフォーマンス。

  M01 唇にBe My Baby
  M02 希望的リフレイン
  M03 恋するフォーチュンクッキー
  M04 大声ダイヤモンド

 古参ファンの中には「唇にBe My Baby」を初めて聴いたという人も多かったらしい(笑)。

 そして次はOGメンバーを交えてのパフォーマンス。

  M05 言い訳Maybe(前田敦子、大島優子、高橋みなみ、渡辺麻友、篠田麻里子、板野友美、柏木由紀、河西智美、秋元才加、宮澤佐江、多田愛佳、峯岸みなみ、北原里英、小嶋陽菜、松井珠理奈、浦野一美)

  M06 フライングゲット(前田敦子、大島優子、小嶋陽菜、渡辺麻友、篠田麻里子、高橋みなみ、松井珠理奈、河西智美、峯岸みなみ、増田有華、宮澤佐江、秋元才加、板野友美、北原里英、柏木由紀、横山由依、指原莉乃)

  M07 ヘビーローテーション(大島優子、前田敦子、篠田麻里子、渡辺麻友、高橋みなみ、柏木由紀、小嶋陽菜、秋元才加、宮澤佐江、松井珠理奈、河西智美、指原莉乃、仲川遥香、北原里英、板野友美、峯岸みなみ)

 この時点で大島優子がバテ気味で、前田敦子なんかはヘロヘロ(パク)。前田敦子曰く、「体は動かしているけど、3年のブランクがあるので」とか何とか。まあ、一通り踊れていたのはさすが。


◆AKBの黒歴史

 徳光氏・本田アナ司会で「AKB48の運営 失敗の歴史 Best5」を発表

 5位 サポーターズチケット(紙ではなくてカード式のチケット)採用してすぐに廃止
 4位 1周年記念公演のチケット購入をめぐり、200人が秋葉原を大爆走
 3位 「盛り上がっているお客さんからその日のMVPを選ぶ」制度、1日で廃止
 2位 ペナントレースに批判が殺到 → 中止
 1位 金魚鉢のライブ配信、話題にもならず終了

 その後、メンバーが口々に言っていたのは「1位はゆり組・ばら組かと思った」ということ。今でこそお馴染みになった組閣ですが、いわば最初の組閣ですね。幻に終わりましたが。


◆後半戦のライブ

  M08 PARTYが始まるよ(板野友美、浦野一美、大江朝美、大島麻衣、小嶋陽菜、駒谷仁美、佐藤由加理、篠田麻里子、高橋みなみ、戸島花、成田梨紗、前田敦子、峯岸みなみ)

  1期生でMC。大江朝美が当時作詞作曲した「チームA%」の披露など。タイトルまで、みんなよく覚えてたなあ。


  M09 転がる石になれ(秋元才加、梅田彩佳、大島優子、大堀恵、河西智美、小林香菜、佐藤夏希、野呂佳代、増田有華、松原夏海、宮澤佐江)

  2期生でMC。秋元才加と大堀恵のケンカを再現。小野恵令奈と奥真奈美が歌詞カードに落書きをしていて、それを注意した才加と、それを咎める大堀。


  M10 初日(井上奈瑠、多田愛佳、柏木由紀、片山陽加、菊地あやか、田名部生来、仲川遥香、野口玲菜、松岡由紀、渡辺麻友、浦野一美)

  3期生でMC。松岡由紀の変貌っぷりをみんなでいじる。ダンサーとしてアメリカやヨーロッパなどで活躍しているそうだ。浦野一美が30歳になったこととか、最近加入したメンバーのお母さんが30歳という話とか。あと、久々に公の場に出てきた野口玲菜をみんなでいじったり。野口は相変わらずでしたね。ただ、見た目は少し痩せて綺麗になっていました。


◆ラスト

  M11 会いたかった(本日の出演者全員)

  高橋みなみあいさつ

  M12 桜の花びらたち(本日の出演者全員)

  今日の映像(BGM:青空のそばにいて)

  300MVPの時もそうでしたが、この日撮った映像を編集してイベントの最後に流していました。仕事の速さにいつも驚きます(※3)。


◆終演後

 ベストアルバムの購入者はここで退場。ベストアルバムの購入者の人たちは席は一番後ろだったし、この後記載する“お土産”ももらえず、イベント中「特別観覧席」と呼ばれ続け(パク)、ちょっと気の毒でしたね。まあ、そもそもはフォトアルバムの購入者のためのイベントなので差を付けるのは当然かもしれませんが。

 で、ここからは「レジェンドファン(フォトアルバム購入者)」のみのイベント。メンバーと一緒に集合写真を撮り、その写真をその場でプリントして、お土産と一緒に受け取ります。

 さらに、お土産はフォトアルバムの表紙に指名したメンバーから直接手渡しでもらえるとのこと。私は峯岸みなみからもらいました。2冊買ったので、増田有華とどっちでも良かったのですが、まあいまや3人しかいなくなった「10年所属した」メンバーにしておこうと思いまして…。

 峯岸「あー、どうも。」

 私 「いやー、ほんとに10年続いたね。で、10年後も(グループに)残ったね。」

 峯岸「ねー、ほんとですよ。想像も出来なかったですけど。」とか何とか。

 私 「100、200、300MVP、指名メンバーは結局全部みぃちゃんだったよ。」

 峯岸「えー、そうなんですか。(手を差し出しながら)ありがとうございます。
    これからもよろしくお願いします。」とか何とか。

 私 「お疲れ様。ありがとうね。」

 これでイベントは全て終了。その後は古参ヲタの方々と感想戦をして帰宅。


◆イベント全体の感想

 いやー、とにかく楽しかったイベントでした。メンバーも懐かしければ、MCのネタも初期の懐かしいネタばかり。初期のネタって、懐かしいだけでなく、(個人的にですが)面白いネタが多かったように思います。グループが大きくなるにつれて、あまり冒険はできなくなり、無難なイベントが多くなったこともあって、最近はそういうネタがめっきり少なくなりましたしね。

 ただ、楽しかった反面、いくらかの寂しさも感じました。勢いのあったあの頃のAKBはもう終わってしまったんだな、という印象も受けてしまったので…(※4)。


※1…もっと豪華なお土産は最後にもらいます。
※2…そのため、私の横を何度もメンバーが通り、何人かのメンバーは気付いてくれました。
※3…同伴者の方によると、この日撮影していたのは結婚式の撮影などを行っている会社だそうで、披露宴などではよく見られる趣向だそうです。
※4…指原莉乃を始めとする一部のメンバーも似たような感想を持ったようで、「私が好きだった頃のAKBがそこにはありました」といった感想を何人ものメンバーが書いています。

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 本編を書く前にいきなり番外編というのもあれですが…。いやー、行ってきましたよ、AKB48劇場オープン10周年記念祭。一言で言うと、「楽しかった」になるのですが、とにかく色々な事があり過ぎて、まだ自分の中でまとまっていません。

 野口玲菜や井上奈瑠を久しぶりに見て感動したとか、あっちゃん(前田敦子)が言い訳Maybe、フライングゲット、ヘビーローテーションの3曲を踊った時点でヘロヘロになっていたとか(パク)(※1)、まあ色々あったのですが、取り敢えず、こぼれ話的なものから…。


◆特別に解除された「杏仁シフト」

 10月に行われた朗読劇「アドレナリンの夜」では、客席の通路をメンバーが歩いていくという演出があったのですが、入山杏奈の出演回だけその演出がありませんでした(杏仁シフト)。それを見て「ああ、まだ彼女にはトラウマがあって、客の近くまで行くのは怖いんだな」と思いました(公演のお見送りも不参加の模様)。


 ところが…。昨日のAKB10周年祭では、中央のステージに移動するために、スタッフがそばにいない、規制ロープも無い客席の通路をメンバーが何度も移動したのですが、入山杏奈も一緒に移動していたので驚きました。(100%ではないにせよ)古参ヲタのことを信頼してくれているのかなと思い、ちょっと嬉しかった。


※1…ただ、かなりペース配分はしていたものの、きちんと踊れていたのはさすがだと思いました。

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