夕焼けのそばにいて
今日はあの娘にしよう 駅でよく会う娘
遊園地でデートして ソフトクリーム食べようかな
~『脳内パラダイス』より~




 2019年12月6日~8日に開催を予定していたIZ*ONEの3rdシングル「Vampire」の発売記念イベントですが、長らく延期となっていました。で、これらの代替イベントが7月19日~8月9日にかけて開催されるということで、私も参加してみました(・∀・)。

 代替イベントはスマホの専用アプリを使った「オンライントーク会」となっており、もう少し詳しく言うと、以下のようになっています。

 ・ハイタッチ会 → オンライントークのみ
 ・個別メッセージカードお渡し会 → オンライントーク + 画像ダウンロード
 ・個別サイン会 → オンライントーク + リアルタイムサイン会(サインは郵送)

 ちなみに、上記のイベントが延期となったのは、コロナの影響ではなく(まだ感染が拡大する前)、IZ*ONEが誕生した番組「PRODUCE48」の投票結果が操作されていたという不正疑惑のためです(-∀-`;)。


◆参加方法およびイベント前の様子

 ・専用のwebページで参加する日時を選択します。その後、アプリをダウンロードし、開催日を待ちます。

 ・開催時刻の少し前にアプリのプッシュ通知が来るので、アプリを立ち上げて該当のメンバ-の欄の「入室」を選択します。

 ・すると、画面中央に待ち人数が表示され、「スタッフによる本人確認待ち」となります。このとき、画面の右上に自分の画像が表示されるのですが、左下にある「フィルタ」ボタンを押すと、補正されて肌がキレイに映るようになります。ここら辺の配慮は、さすが女性ファンが多いグループだけありますね(・∀・)。

 ・スタッフによる本人確認ですが、私は2回参加して2回とも女性でした。丁寧なスタッフの場合は、ここで「そちらの声が若干聞き取りづらいです」などと教えてくれます(ボリュームを上げて対応)。

 ・で、ここからが少し厄介なのですが、スタッフによる本人確認が終わった後に、スマホの前(カメラ)から一旦はずれたり、別アプリを立ち上げたりすると、もう一度本人確認のやり直しとなります(他の人と入れ替わったりするような不正を防ぐためでしょう)。

 ・なので、ずっとスマホで自分を映したまま、待たなければいけません。私は手持ちでしたが、スマホ用の三脚があった方が楽でしょうね。

 ・本人確認完了後は、オンライントーク会の待ち人数が表示され、自分の番が来るのを待ちます。


◆オンライントーク会

 ●アン・ユジン 編

  まずはアン・ユジンと。画面に彼女が登場したとき、彼女は髪を後ろで束ねるような仕草をしていました。えらくリラックスしてるな、と思ってみたり。

  ユジン「あー。」

  私「はじめまして。」

  ユジン「(少し視線を下に落として)○…○○○~(私の下の名前)。」

  私「おー、すごい!ありがとう。」

  どうやら、あちらの画面では相手の名前が画面に出ている模様。

  ユジン「じゃあ、またねー。」

  私「うん、またね。」

  ハイタッチ会の代替イベントは10秒だそうですが、確かにそれぐらいの時間でした。ただ、やはりタイムラグ(※1)があるので、握手会の10秒よりは喋れないですね。まあ、初対面だしこんなものでしょう。


 ●矢吹奈子 編

  矢吹「あー、ありがとう。」

  私「おー、奈子ちゃん。」

  私「4年ぶりぐらいだよー。」

  矢吹「ん?何?」

  私「前に握手してから4年ぶりぐらい。」

  矢吹「あー、久しぶりなんだ(手を振る)。ありがとうー。」

  矢吹「また、会いに来てねー。」

  私「うん、分かった。」

  やはり、当然ですが日本人メンバーの方が多めにやり取り出来ますね。「会いに来てね」と言われたとき、「いや、無理だろう」と思いましたが、よく考えたら、今回のように「オンラインで会いに来てね」ということだったんでしょうね(-∀-`;)。


◆イベントを終えて

 今回の代替イベントに参加して思ったことをいくつか…。

 ・参加する前は「オンラインで話してもなあ…タイムラグがあるし、上手くやり取り出来るのかなあ…」と余り期待していなかったのですが、参加してみると、思ったよりは楽しめました。

 ・ただ、やはりタイムラグがあるので10秒は厳しいですね。いつもの握手会程度のやり取りをするには20秒~30秒は必要かも。

 ・私は幸い通信関係のトラブルはありませんでしたが、人によっては途中で固まってしまって入室や本人確認のやり直しになってしまったり、翌日以降に振替になったりしたようです。

 ・上記のようなことがあるので、AKBの握手会の規模で今回のオンライントーク会を行うのはかなり厳しいのではないか、と思いました。


※1…ちなみにメンバーはソウルから参加しているようです。



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 さて、今日は少し残念というか、寂しい話題を2つほど…。


◆欅坂46、改名して再出発!

 今日入ってきたニュースがこれ。欅坂46が本日、無観客・生配信ライブを行ったのですが、そのライブの終盤で同グループが5年間の歴史に幕を下ろし、改名して再出発することが発表されました。10月に欅坂46としてのラストライブを行い、その後新しいグループ名で活動を再開するとのこと。

 個人的には予想していた内容でした。平手友梨奈が卒業した後、ずっとシングルも発売出来ず、活動が完全に止まった状態でしたからね。「欅坂=平手友梨奈」のイメージが余りにも強すぎるので、解散するか全く新しいグループにするかの2択だと思っていました。

 さて、改名・再出発となると、気になるのはグループ名とグループのカラーでしょうか。ネット上では新しいロゴにピンクの色が入っていることから新しいグループ名は「櫻坂46」では?と言われているようです。グループのカラーの方は、欅坂のイメージを払拭するとなると明るくてアイドルっぽいイメージとなりますが(※1)、そうすると日向坂と被ってしまう懸念がありますね。

 まあ、お手並み拝見ということで、10月の再出発を楽しみにしたいと思います。


◆STU48号の船上劇場、来春閉鎖!

 先日入ってきたニュースがこれ。STU48が活動の拠点としてきた「STU48号の船上劇場」が、来春で閉鎖されるとのこと。理由はやはり「新型コロナウイルスの影響で、船上劇場での公演開催が難しいため」のようです。この劇場、窓が開かないんですよね。換気の問題で許可が下りないのでしょう。

 また、そもそも船は維持費がかかりますからね。公演も出来ない船を保持するのは到底無理だと思われます。残念ですけれど、こちらについても欅坂と同様、予想していた内容でした。

 私も2度ほど船上劇場に入り、公演も観ました。あまり観やすくは無かったですけど、船の中でやっている、というプレミア感はありました。何より、他のグループにはない、STUだけの特徴でしたからね。それが無くなってしまうのは非常に残念ではあります。


※1…卒業したメンバーの中にも、アイドルっぽい曲が歌いたかったというメンバーが複数いました。



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