毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

裏庭の植物たちも季節とともに

2023-10-16 21:02:50 | 裏庭

歩きつづける彼岸花咲きつづける(種田山頭火)

 

裏庭の彼岸花は一週間ほどで枯れ、

私は枯れ花のついた棒状の茎を根元から切りました。

驚いたことに、茎を切った翌日には芽が吹き始めたのです。

⤵これは発芽後数日たったもの。

葉の形状を見ると確かに見覚えがあります。

真冬の河川敷で、辺り一面枯野となった中、

生き生きと緑色に輝いていたその葉です。

私はその植物がどうしても欲しくなって、

家にミニショベルを取りに戻り、掘り起こして連れ帰ったのでした。

春にはその葉は枯れてしまったので

(ああ残念、だめだったか)と諦めていたのです。

これでようやくその葉と彼岸花とが結びつきました。

それにしても、花茎だけ先に成長して花を咲かせ、

その後、葉と交代するその生態はどうしてなのでしょう。

・・・・・・

手つかずだった庭の一角を整理すると、あら、水仙の芽と虫が。

セスジスズメの幼虫らしいです。

いったい何を食べ散らかしてこんなに太ったんでしょうか。

この間見つけたブドウスズメガの幼虫も尾角があり、

これと似た体形です。私は両者ともあまり好きになれません。

 

 

下はこの間剪定したローレルとパキラです。

切ったところ付近で芽が出てきているのを見たときはグッときました。

ずっと昔からの種族の遺伝子を引き継ぎ、

今は自分が何百年分もの代表である、と全力で静かに立つこの姿。

ローレル

パキラ

 

さて、地面に隙間が空いたのではつか大根の種を蒔きました。

⤵数日でこの有様です。いや、密集しすぎやっちゅうねん。

間引きするとほぼカイワレ大根と同じでした。

サラダのトッピングにします。

 

ガザの人々のことを考えると胸が苦しい。

友人が署名先を送ってくれたので早速しました。

オンライン署名 · パレスチナ・イスラエル対立における一般市民への基本的人道支援の確保を求めます · Change.org

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