しばらくお休みしていましたが、イタリア・プーリア編はまだまだ続きます。
SUD-EST線は、バーリ⇔ターラント、レッチェ⇔サレント半島の主な街を結ぶ私鉄で、プーリア旅行には欠かせない交通機関です。
レッチェ駅はFS(国鉄・・・と言っても既に民営化されています)とSUD-EST線が一緒になっていますが、少し分かりにくかったので、ここで紹介しておきます。
まずはきっぷの購入です。駅舎に入るとFSのきっぷ売場があります。そこを通り抜けて1番ホームに出て右に行くと、ホームの端に “Biglietteria” の緑の看板が見えてきます。
ここが、SUD-EST線のきっぷ売場です。
きっぷを買ったら、再びFSのきっぷ売場まで戻り、階段を下ります。
SUD-EST線のホームは、6番と7番です。でも、ホームに出る階段は5番線までしかありません。
5番線への階段を上がると、柱の標識に従って線路を渡って隣のホームに行きます。
【プチ情報】
SUD-EST線のきっぷは、6時間有効です。
これを上手く活用すると、途中下車をしながらいろんな街を訪ね歩くことができます。
但し、どの駅にもロッカーや荷物預かり所なんかはないので、身軽な格好で行くのが望ましいです。
この辺の街はどこも坂道や階段が多く、道も石畳です。スーツケースを引きずりながら歩くのは困難ですので、ご注意を!