プラハの旧市庁舎時計塔にある天文時計は、1410年に製作されました。
上部が天文図の文字盤で、中央の青い輪は地球を表しています。
下の暦表と彫像は、460年後に追加されました。毎正午になると上のふたつの窓が開き、12使徒の像が動き出します。
このからくり時計を見ようと、毎正午にはたくさんの人々が旧市街広場 [Staroměstské náměstí / Old Town Square] に集まり、時計塔を見つめます。
しかし、そのからくりはアッという間に終わり、結構あっさりしているので、期待しすぎてがっかりする人が多いようです。
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