こちらは言わずと知れた東京のシンボル、東京タワーのライト・アップです。
エッフェル塔建設の69年後、1958年に完成しました。高さはエッフェル塔よりも少し高く、333mあります。
東京地区の放送電波を送出するアンテナとしての電波塔で、昼間は障害標識としての役割も果たしていて、赤と白を交互に配色した塗装となっています。
エッフェル塔に負けず劣らず、ライト・アップがとても美しく、日時によって “ダイヤモンド・ヴェール” と “ランドマーク・ライト” という2種類のライト・アップで、東京の夜を演出しています。(写真は、ランドマーク・ライトです。)
2011年の地上デジタル放送の完全移行に伴って、電波塔としての役目は終ってしまうようですが、これからも東京の街を見守って行くことでしょう。
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