へぇ、ほんとに、うるかエンドにするんだ。
それはちょっとびっくりだな。
アニメの終わり方とは変えてくると踏んでたんだけど、意外。
文乃は、よくも悪くも、登場時に理珠とセットにされたのが災いしたんだろうなぁ。
どうみても、理珠を滑らすなら文乃も一緒に、という扱いを作者が選択したようにしか見えない。
名前や設定の通り、もともと二人で一人、という二卵性の双子みたいな位置づけだったんだろうなぁ、きっと。
それに対して、うるかは、もともと付き合いのあった元気っ子だった、ということで。
それにしても、成幸、ヘタレだよなぁ。
文乃と理珠に背中押されないと、一歩を踏み出せないから。
これ、全く、『五等分の花嫁』の風太郎と同じ構図で。
風太郎も、結局、五つ子がお膳立てしてくれたフレームの中で、半ば誘導されて四葉を選んだ、という構図で。
いやー、どうして、こうも、最近のラブコメ主人公は、主体性がないの?
というか、ここまで揃いも揃ってヘタレ、ってどういうこと?
勉強できる子は、ヘタレじゃないといけないわけ?
いや、さすがに、これだけ、終盤のたたみ方が似てくると、これ、作者世代の共通の問題点じゃないのか?と思えてくる。
単純に、作者に、大した恋愛経験がない、ってことが露呈しているだけなんじゃないの?
でも、それにしたって、もう少し工夫すべきでしょ。
だって、『ぼく勉』にしても『五等分』にしても、どちらも、幼馴染エンドなんだぜ。
要は、最初に会ったあなたに運命を感じていました!、それ以外に理由はありません!、って感じなんだぜ。
いや、それ、いくらなんでも、おかしいだろ?
主人公って、成長したようでなんにも成長してないじゃん?
しいていえば、せいぜいコミュ障がなんとかなったくらいで。
でもまぁ、まだ、『ぼく勉』の方は、コメディだから、いいんだけどね。
それに、別に、うるかが未来の妻、というわけでもないから。
あくまでも、初恋、として終えればいいので。
あ、でもさ、もう一つ気になったのは、これ、文乃と理珠が、事実上、自分の気持ちを成幸には告げずに飲み込んだことになるじゃん。
ということは、文乃と理珠の中では、失恋が成立してしまうわけだけど、その情緒に成幸は無関心でいい、ということでしょ。
なんか、そのあたりの、失恋した側をちゃんと描かない、というか。
要は、主人公がふった相手の女子とちゃんと会話しないのって、これ、どうしてなのだろう。
これもまったく風太郎のケースでも同じで。
いくらなんでも、お前ら男子として、それはヘタレを越えて、鬼畜だろ!と思いたくなってくる。
ケジメをつける、ということを、最近の漫画家は知らないのだろうか?
そういうところは、経験のある(はずの)漫画編集者がちゃんと仕込めよ、と思いたい。
なんかねぇ。
高校生なんだから、もうちょっと男子が自分の意志を示せよ。
何でもかんでも、女子のお膳立てのままでいいのか?
それ、お気軽すぎだろう?
まぁ、この不満はほとんど『ぼく勉』に向けたもの、というよりも、『五等分』の方に向けたものなのだけど。
でも、あまりに物語のたたみ方が同じなので、呆れてしまった。
ラブコメって、別に、恋愛の機微をなめてもいいものなんじゃないんだぜ。
失恋の側もきちんと描いてなんぼ、でしょ。
ともあれ、次回は、アニメのときと同じように、先輩と真冬先生が、空港まで成幸を届けるの尽力する回なんだろうな。
もっとも、これで、うるかは、ありがとう!枠で終わったら、傑作になるかもしれないと思い始めたけど。
でもまぁ、このノリで、まさかの真冬先生エンドはないよねぇ(苦笑
それはちょっとびっくりだな。
アニメの終わり方とは変えてくると踏んでたんだけど、意外。
文乃は、よくも悪くも、登場時に理珠とセットにされたのが災いしたんだろうなぁ。
どうみても、理珠を滑らすなら文乃も一緒に、という扱いを作者が選択したようにしか見えない。
名前や設定の通り、もともと二人で一人、という二卵性の双子みたいな位置づけだったんだろうなぁ、きっと。
それに対して、うるかは、もともと付き合いのあった元気っ子だった、ということで。
それにしても、成幸、ヘタレだよなぁ。
文乃と理珠に背中押されないと、一歩を踏み出せないから。
これ、全く、『五等分の花嫁』の風太郎と同じ構図で。
風太郎も、結局、五つ子がお膳立てしてくれたフレームの中で、半ば誘導されて四葉を選んだ、という構図で。
いやー、どうして、こうも、最近のラブコメ主人公は、主体性がないの?
というか、ここまで揃いも揃ってヘタレ、ってどういうこと?
勉強できる子は、ヘタレじゃないといけないわけ?
いや、さすがに、これだけ、終盤のたたみ方が似てくると、これ、作者世代の共通の問題点じゃないのか?と思えてくる。
単純に、作者に、大した恋愛経験がない、ってことが露呈しているだけなんじゃないの?
でも、それにしたって、もう少し工夫すべきでしょ。
だって、『ぼく勉』にしても『五等分』にしても、どちらも、幼馴染エンドなんだぜ。
要は、最初に会ったあなたに運命を感じていました!、それ以外に理由はありません!、って感じなんだぜ。
いや、それ、いくらなんでも、おかしいだろ?
主人公って、成長したようでなんにも成長してないじゃん?
しいていえば、せいぜいコミュ障がなんとかなったくらいで。
でもまぁ、まだ、『ぼく勉』の方は、コメディだから、いいんだけどね。
それに、別に、うるかが未来の妻、というわけでもないから。
あくまでも、初恋、として終えればいいので。
あ、でもさ、もう一つ気になったのは、これ、文乃と理珠が、事実上、自分の気持ちを成幸には告げずに飲み込んだことになるじゃん。
ということは、文乃と理珠の中では、失恋が成立してしまうわけだけど、その情緒に成幸は無関心でいい、ということでしょ。
なんか、そのあたりの、失恋した側をちゃんと描かない、というか。
要は、主人公がふった相手の女子とちゃんと会話しないのって、これ、どうしてなのだろう。
これもまったく風太郎のケースでも同じで。
いくらなんでも、お前ら男子として、それはヘタレを越えて、鬼畜だろ!と思いたくなってくる。
ケジメをつける、ということを、最近の漫画家は知らないのだろうか?
そういうところは、経験のある(はずの)漫画編集者がちゃんと仕込めよ、と思いたい。
なんかねぇ。
高校生なんだから、もうちょっと男子が自分の意志を示せよ。
何でもかんでも、女子のお膳立てのままでいいのか?
それ、お気軽すぎだろう?
まぁ、この不満はほとんど『ぼく勉』に向けたもの、というよりも、『五等分』の方に向けたものなのだけど。
でも、あまりに物語のたたみ方が同じなので、呆れてしまった。
ラブコメって、別に、恋愛の機微をなめてもいいものなんじゃないんだぜ。
失恋の側もきちんと描いてなんぼ、でしょ。
ともあれ、次回は、アニメのときと同じように、先輩と真冬先生が、空港まで成幸を届けるの尽力する回なんだろうな。
もっとも、これで、うるかは、ありがとう!枠で終わったら、傑作になるかもしれないと思い始めたけど。
でもまぁ、このノリで、まさかの真冬先生エンドはないよねぇ(苦笑