うーん、やっぱり、タイトルからしてもうやばい。
「~に向けて」なんて、どこの官僚文書ですか!
少なくとも魔法世界編をあと10話ぐらい、
だから、連載だと3ヶ月ぐらいで終わらせようとしているのがミエミエだね。
実際、今回の内容もそう。
もはや、ネギくんは、ただのスーパーサイヤ人だしw
で、その力の源泉が、分断された茶々丸の姿を見ての怒りっていうんだから。
これじゃ、まんま、ピッコロが倒れているのを見て、ナッパを瞬殺した悟空じゃん。
なんだかなぁ。
ネギま!、ってこういう物語じゃなかったと思ってたけど。
というか、このネギの怒りを効果的に引き出すためのシンボルとして、
例の茶々丸寸断、という場面があったかと思うと、さすがにね。
ストーリーテラー赤松健もいよいよ焼きが回ってきたって感じかな。
というか、もしかして、ホントにスランプなのかね。
ここのところの、物語的失速は、結構、目に余るものがある。
あまりにも、流れが平板でテンプレ的だから。
今回の描写からすれば、ネギ君は既に、
アーウェルンクスシリーズを凌駕する力を身につけてしまったようなので、
この後の流れとしては、
フェイトが雷フェイトに苦戦しているところにネギ君が登場して、
むしろ、フェイトを救う立場になるのかもしれない。
で、その瞬殺ぶりを見て、逆に、フェイトも爆発的に力を開放し、
レベルアップするとかねw
(いやー、もう完全にDBZ!)
もっとも、明日菜とのどかが目覚めそうな描写もあったから、
とりあえず、彼女らは撤退して、まず、ネギ君と合流するのかもしれない。
*
とはいえ、今回のお話で一番重要だと思ったのは、
タイトル入り見開きのページの両脇に、
龍宮隊長 と 刹那
の戦闘シーンがあったこと。
彼女らの戦闘がここまで決着つかずに引っ張られているということは、
むしろ、彼女らの戦闘シーンなり、
それぞれの戦闘相手とのやりとりの中で、
今後の物語全体の行方を占うような情報が開示されていく、ということなのだろう。
そうなると、魔法世界編の終了の次は、
「魔族」とは何か
ってことになるのだろうね。
龍宮隊長も刹那も二人とも魔族と人間のハーフだし
少なくとも、ネギま世界には魔族なる存在が実在することは
既に、今までの描写で出てきているし、
ネギ君の村の襲撃が、ゲーデルの言うとおり、
メガロメセンブリア議会の差し金で魔族によって襲われたのなら、
魔族と人間の間で既に何らかの取り決めなりがなされているわけで、
それが、多分、部分的には魔法世界の創造にも関わっていると思う。
で、おそらくは、ナギやアリカの失踪もそれと関わっている。
でないと、やっぱり、ラカンがわざわざ
「闇のコース」をネギに勧めてないと思うのだよね。
それと、木乃香が「旧世界のお姫さま」と呼ばれているのも気になるし。
木乃香と刹那の契約、あるいは、小太郎と夏美の契約、のシーンを見ると、
東洋、もしくは、日本の契約の仕方も、ネギ君らイギリスの契約の仕方も
システムとしては変わらない。
であれば、龍宮隊長と刹那は魔族/人間ハーフとしても同列になる。
多分、このあたりが「次なる」物語の要になるのだろうな。
って、もちろん、これはネギまが打ち切りにならずに、
とりあえず、魔法世界編以後も継続するということであれば、ということだけど。
今の流れだと、とりあえず、魔法世界編を収束させたところで、
一旦、連載を終わらせる方向もあるように思える。
多分、映画の公開とかに合わせて、新章突入とかしたいから、
そのスケジュールから遡って、魔法世界編を急がせている気がしないでもない。
大人の事情ってやつw
ま、それなら、三ヶ月間ぐらい休んでから、連載再開、ってパターンもあるかな、と。
ONE PIECE方式ね。
というか、正直なところ、赤松健は少し休んだほうがいいんじゃないかな。
今の物語構成が彼のものだとしたら、上で書いたように、
ホント、ちょっと心配だから。
「~に向けて」なんて、どこの官僚文書ですか!
少なくとも魔法世界編をあと10話ぐらい、
だから、連載だと3ヶ月ぐらいで終わらせようとしているのがミエミエだね。
実際、今回の内容もそう。
もはや、ネギくんは、ただのスーパーサイヤ人だしw
で、その力の源泉が、分断された茶々丸の姿を見ての怒りっていうんだから。
これじゃ、まんま、ピッコロが倒れているのを見て、ナッパを瞬殺した悟空じゃん。
なんだかなぁ。
ネギま!、ってこういう物語じゃなかったと思ってたけど。
というか、このネギの怒りを効果的に引き出すためのシンボルとして、
例の茶々丸寸断、という場面があったかと思うと、さすがにね。
ストーリーテラー赤松健もいよいよ焼きが回ってきたって感じかな。
というか、もしかして、ホントにスランプなのかね。
ここのところの、物語的失速は、結構、目に余るものがある。
あまりにも、流れが平板でテンプレ的だから。
今回の描写からすれば、ネギ君は既に、
アーウェルンクスシリーズを凌駕する力を身につけてしまったようなので、
この後の流れとしては、
フェイトが雷フェイトに苦戦しているところにネギ君が登場して、
むしろ、フェイトを救う立場になるのかもしれない。
で、その瞬殺ぶりを見て、逆に、フェイトも爆発的に力を開放し、
レベルアップするとかねw
(いやー、もう完全にDBZ!)
もっとも、明日菜とのどかが目覚めそうな描写もあったから、
とりあえず、彼女らは撤退して、まず、ネギ君と合流するのかもしれない。
*
とはいえ、今回のお話で一番重要だと思ったのは、
タイトル入り見開きのページの両脇に、
龍宮隊長 と 刹那
の戦闘シーンがあったこと。
彼女らの戦闘がここまで決着つかずに引っ張られているということは、
むしろ、彼女らの戦闘シーンなり、
それぞれの戦闘相手とのやりとりの中で、
今後の物語全体の行方を占うような情報が開示されていく、ということなのだろう。
そうなると、魔法世界編の終了の次は、
「魔族」とは何か
ってことになるのだろうね。
龍宮隊長も刹那も二人とも魔族と人間のハーフだし
少なくとも、ネギま世界には魔族なる存在が実在することは
既に、今までの描写で出てきているし、
ネギ君の村の襲撃が、ゲーデルの言うとおり、
メガロメセンブリア議会の差し金で魔族によって襲われたのなら、
魔族と人間の間で既に何らかの取り決めなりがなされているわけで、
それが、多分、部分的には魔法世界の創造にも関わっていると思う。
で、おそらくは、ナギやアリカの失踪もそれと関わっている。
でないと、やっぱり、ラカンがわざわざ
「闇のコース」をネギに勧めてないと思うのだよね。
それと、木乃香が「旧世界のお姫さま」と呼ばれているのも気になるし。
木乃香と刹那の契約、あるいは、小太郎と夏美の契約、のシーンを見ると、
東洋、もしくは、日本の契約の仕方も、ネギ君らイギリスの契約の仕方も
システムとしては変わらない。
であれば、龍宮隊長と刹那は魔族/人間ハーフとしても同列になる。
多分、このあたりが「次なる」物語の要になるのだろうな。
って、もちろん、これはネギまが打ち切りにならずに、
とりあえず、魔法世界編以後も継続するということであれば、ということだけど。
今の流れだと、とりあえず、魔法世界編を収束させたところで、
一旦、連載を終わらせる方向もあるように思える。
多分、映画の公開とかに合わせて、新章突入とかしたいから、
そのスケジュールから遡って、魔法世界編を急がせている気がしないでもない。
大人の事情ってやつw
ま、それなら、三ヶ月間ぐらい休んでから、連載再開、ってパターンもあるかな、と。
ONE PIECE方式ね。
というか、正直なところ、赤松健は少し休んだほうがいいんじゃないかな。
今の物語構成が彼のものだとしたら、上で書いたように、
ホント、ちょっと心配だから。