いやー、途中までは、なんかカロンへの突貫侵攻の描写ばかりで、なんか手順として必要な戦闘シーンばかりで、なんかたるいなぁ、と思っていたのだけど。
しかも、明らかに中ボスにすぎない、顔芸職人・バアル様wが相手でw
それを、刀太の「愉快な仲間たち(笑)」、もとい「頼れる仲間たち」がバッサバッサとさばいていくばかり。
三太とナナコは魔法使いよろしく、謎ビームを謎障壁で防御し、
夏凛と甚兵衛は、破壊担当の前衛として物理攻撃で、なんか天使もどきの「白い巨人」を蹴散らすしw
しかも、いつの間にか、甚兵衛はイレカエをマジでチート級のメタ攻撃に変えているし、てか、あれって、もうSAOの心意攻撃じゃんw システム介入のチート技なんだからw
で、最後は、九郎丸と十蔵の、我流剣技で「爆散」!なんだからさw
それを見てあたふた慌てるバアルまで含めて、完全に「お約束」の規定演技w
極めつけは、バアルのいる間に突入しようとして刀太が召喚した、謎・太陽系パワーの12魔神!というのだからw
一応、「降魔兵装『巨躯の魔神』&魔神分身十二連装」というらしいがw
魔神化した刀太は、6本の腕を持つ阿修羅のような怪物だし、降臨させた魔神たちは、これ、どうみても、ギーガーのエイリアンじゃん!って感じだし。
もう、これ、刀太たちの方がどう見ても悪役ヅラでしょw
で、お約束どおり、こうした刀太たちの総攻撃をもってバアルを粉砕できる!と思ったところで、おもむろにラスボスたるヨルダ・バオト御一行がご登場!
バアルが至る失態まで含めて、ヨルダの地球降臨を計画していたという、悪辣ぶり。
さすがに、ちょっとバアル様(笑)が不憫に思えてしまうくらい。
でも、そうして降臨したヨルダ一行は強烈で、しかも
刹那が九郎丸を
アルが三太を
ラカンが夏凛を
それぞれ一撃で圧倒してしまうという事態。
いや、これは、ネギま!読者的には、当然のあってしかるべき序列関係なのだけど、しかし、ここで、刹那、アル、ラカン、を敵にするか?という疑問は当然生じるわけで。
ただ、それも、最後まで読むとなるほどねーと思ってしまうのだから、ちょっとズルいw
なぜなら、最後に刀太が、ネギくんの手帳で蘇らさせたのは、エヴァ/雪姫ではなく、ネギくん!!!だったのだから。
あー、これ、要するには、最後は、ネギま!&UQHの、新旧キャラ総出でヨルダを粉砕する!という展開、ってことね!って思ったもの。
てか、ここで、ネギくん復活は、オイシすぎる! ヤラレタ!
でも、これはこれで王道展開!だよね。
だって、ネギくんの復活によって、いわば、仮面ライダーでいうところの「技の1号、力の2号」がタッグを組むようなものでしょ?
かつてエヴァやラカンをして、ネギくんの最大の能力は、その魔法開発力にある、といわせしめたネギくんに、
もはや太陽系の魔法エネルギーを好き放題に引き出せるほどの甚大な力を得た核弾頭・刀太が手を組むのだから。
それにしても、ここでかつてエヴァが評した「ネギくんの真価は魔法開発力にある」という言葉が活きてくるとは思わなかったなぁ。
エヴァ自身がそう思っていたからこそ、「未来に進むためには私では駄目だ」という言葉を刀太に伝えたのだろうし、
刀太自身も、エヴァだけでなく、キリヱや三太、ついでにカトラスたちの未来を取り戻すために取るべき最善手は何か、と思い至ったのだろうし。
その結果が、ネギくんの復活!!!
いやー、この最後の場面だけで、前半のグダグダバアル戦をひっくり返して、お釣りが来るくらい。
だって、ネギくんが復活したら、そりゃ、もうラカンやアルたちもネギくん側に戻るでしょ?
のどかや夕映にしてもw
当然、明日菜も復活するだろうし、そうなったら刹那や木乃香、さらにはかつてのクラスメイトたちも登場するでしょ。
てか、龍宮隊長やザジはどこに行った?って感じだしw
千雨も久しぶりに現れるかもしれない。
とはいえ、なにより重要なのは、囚われの姫エヴァを救ってくれるのが、ネギくんと刀太の二人になってしまう、という、
もうエヴァからしたら、嬉し恥ずかし歓喜の嵐、
ってデレデレの展開が待っているわけだから。
となると、やっぱり、このUQHの主役はエヴァで、主題は、悠久の退屈さに死んだように達観していたエヴァが、生き生きとした笑みを取り戻すための物語だった、ってことになりそうw
だって、ネギくんと刀太の、二人の王子様に救われる姫なんだぜ!
マジ赤面じゃんw
もしかしたら、そこにナギも加わるのかもしれないしw
ということ、どう転んでも、これは大団円しか待っていないように思える。
あとは、そうしたエヴァ姫救出作戦の果てで、この決戦の前に突如として表現されていた、キリヱやゲンゴロウに関わる「この平行世界のゲーム的な秘密」がどう扱われるのか。
ネギくんが復活した、ということは、エヴァの相手はネギくん、ってことになりそうだし、
となると、キリヱの寿命の問題をどうするのか、という問いが残ってくる。
さらにそこに、ゲンゴロウの「残機制」の秘密が関わってきそうだし。
だって、キリヱの「リセットOKな人生」って、やっていることはゲンゴロウの「残機制」と被っているからね。
で、それらの秘密の鍵を握るのが、ゲーマス?たるダーナなんだろうな、やっぱり・・・とかね。
そういう意味では、今回発動されたヨルダの魔法、フェイトいうところの、
ヨルダ・バオトの極大異界降臨究極魔法術式「完全なる世界」
を通じて、この世界のゲーム的構造について、その仕掛けが明らかになるのかもしれない。
だって、「異界降臨」ってあるように、異なる「世界」をそのまま上書きするような術式なのだから。
それって、ゲンゴロウの感じている謎に迫るものじゃない?
もしかしたら、その秘密にはすでにネギくんも解明していて、その魔術をキャンセルする方法も開発済みなのかもしれない。
だって、もともとヨルダ自身、普通の人類から発した存在だったわけだよね?
彼女は彼女で、三太のように、精神体として憑依を繰り返してきたわけでしょ?
だから、そのきっかけになった発明があったと思うのだよね。
で、その開発に我らが天才魔術師ネギくんも到達していた・・・と。
でもまぁ、当然、その代償もあるに違いないのだけど。
ということで、とにかく残り3話だっけ?
なんか怒涛のラッシュで、ネギま!以来の世界の秘密に到達しそうで。
さすがにワクワクしてきたw
しかも、明らかに中ボスにすぎない、顔芸職人・バアル様wが相手でw
それを、刀太の「愉快な仲間たち(笑)」、もとい「頼れる仲間たち」がバッサバッサとさばいていくばかり。
三太とナナコは魔法使いよろしく、謎ビームを謎障壁で防御し、
夏凛と甚兵衛は、破壊担当の前衛として物理攻撃で、なんか天使もどきの「白い巨人」を蹴散らすしw
しかも、いつの間にか、甚兵衛はイレカエをマジでチート級のメタ攻撃に変えているし、てか、あれって、もうSAOの心意攻撃じゃんw システム介入のチート技なんだからw
で、最後は、九郎丸と十蔵の、我流剣技で「爆散」!なんだからさw
それを見てあたふた慌てるバアルまで含めて、完全に「お約束」の規定演技w
極めつけは、バアルのいる間に突入しようとして刀太が召喚した、謎・太陽系パワーの12魔神!というのだからw
一応、「降魔兵装『巨躯の魔神』&魔神分身十二連装」というらしいがw
魔神化した刀太は、6本の腕を持つ阿修羅のような怪物だし、降臨させた魔神たちは、これ、どうみても、ギーガーのエイリアンじゃん!って感じだし。
もう、これ、刀太たちの方がどう見ても悪役ヅラでしょw
で、お約束どおり、こうした刀太たちの総攻撃をもってバアルを粉砕できる!と思ったところで、おもむろにラスボスたるヨルダ・バオト御一行がご登場!
バアルが至る失態まで含めて、ヨルダの地球降臨を計画していたという、悪辣ぶり。
さすがに、ちょっとバアル様(笑)が不憫に思えてしまうくらい。
でも、そうして降臨したヨルダ一行は強烈で、しかも
刹那が九郎丸を
アルが三太を
ラカンが夏凛を
それぞれ一撃で圧倒してしまうという事態。
いや、これは、ネギま!読者的には、当然のあってしかるべき序列関係なのだけど、しかし、ここで、刹那、アル、ラカン、を敵にするか?という疑問は当然生じるわけで。
ただ、それも、最後まで読むとなるほどねーと思ってしまうのだから、ちょっとズルいw
なぜなら、最後に刀太が、ネギくんの手帳で蘇らさせたのは、エヴァ/雪姫ではなく、ネギくん!!!だったのだから。
あー、これ、要するには、最後は、ネギま!&UQHの、新旧キャラ総出でヨルダを粉砕する!という展開、ってことね!って思ったもの。
てか、ここで、ネギくん復活は、オイシすぎる! ヤラレタ!
でも、これはこれで王道展開!だよね。
だって、ネギくんの復活によって、いわば、仮面ライダーでいうところの「技の1号、力の2号」がタッグを組むようなものでしょ?
かつてエヴァやラカンをして、ネギくんの最大の能力は、その魔法開発力にある、といわせしめたネギくんに、
もはや太陽系の魔法エネルギーを好き放題に引き出せるほどの甚大な力を得た核弾頭・刀太が手を組むのだから。
それにしても、ここでかつてエヴァが評した「ネギくんの真価は魔法開発力にある」という言葉が活きてくるとは思わなかったなぁ。
エヴァ自身がそう思っていたからこそ、「未来に進むためには私では駄目だ」という言葉を刀太に伝えたのだろうし、
刀太自身も、エヴァだけでなく、キリヱや三太、ついでにカトラスたちの未来を取り戻すために取るべき最善手は何か、と思い至ったのだろうし。
その結果が、ネギくんの復活!!!
いやー、この最後の場面だけで、前半のグダグダバアル戦をひっくり返して、お釣りが来るくらい。
だって、ネギくんが復活したら、そりゃ、もうラカンやアルたちもネギくん側に戻るでしょ?
のどかや夕映にしてもw
当然、明日菜も復活するだろうし、そうなったら刹那や木乃香、さらにはかつてのクラスメイトたちも登場するでしょ。
てか、龍宮隊長やザジはどこに行った?って感じだしw
千雨も久しぶりに現れるかもしれない。
とはいえ、なにより重要なのは、囚われの姫エヴァを救ってくれるのが、ネギくんと刀太の二人になってしまう、という、
もうエヴァからしたら、嬉し恥ずかし歓喜の嵐、
ってデレデレの展開が待っているわけだから。
となると、やっぱり、このUQHの主役はエヴァで、主題は、悠久の退屈さに死んだように達観していたエヴァが、生き生きとした笑みを取り戻すための物語だった、ってことになりそうw
だって、ネギくんと刀太の、二人の王子様に救われる姫なんだぜ!
マジ赤面じゃんw
もしかしたら、そこにナギも加わるのかもしれないしw
ということ、どう転んでも、これは大団円しか待っていないように思える。
あとは、そうしたエヴァ姫救出作戦の果てで、この決戦の前に突如として表現されていた、キリヱやゲンゴロウに関わる「この平行世界のゲーム的な秘密」がどう扱われるのか。
ネギくんが復活した、ということは、エヴァの相手はネギくん、ってことになりそうだし、
となると、キリヱの寿命の問題をどうするのか、という問いが残ってくる。
さらにそこに、ゲンゴロウの「残機制」の秘密が関わってきそうだし。
だって、キリヱの「リセットOKな人生」って、やっていることはゲンゴロウの「残機制」と被っているからね。
で、それらの秘密の鍵を握るのが、ゲーマス?たるダーナなんだろうな、やっぱり・・・とかね。
そういう意味では、今回発動されたヨルダの魔法、フェイトいうところの、
ヨルダ・バオトの極大異界降臨究極魔法術式「完全なる世界」
を通じて、この世界のゲーム的構造について、その仕掛けが明らかになるのかもしれない。
だって、「異界降臨」ってあるように、異なる「世界」をそのまま上書きするような術式なのだから。
それって、ゲンゴロウの感じている謎に迫るものじゃない?
もしかしたら、その秘密にはすでにネギくんも解明していて、その魔術をキャンセルする方法も開発済みなのかもしれない。
だって、もともとヨルダ自身、普通の人類から発した存在だったわけだよね?
彼女は彼女で、三太のように、精神体として憑依を繰り返してきたわけでしょ?
だから、そのきっかけになった発明があったと思うのだよね。
で、その開発に我らが天才魔術師ネギくんも到達していた・・・と。
でもまぁ、当然、その代償もあるに違いないのだけど。
ということで、とにかく残り3話だっけ?
なんか怒涛のラッシュで、ネギま!以来の世界の秘密に到達しそうで。
さすがにワクワクしてきたw