うーん、やっぱり、ジェイド、いいやつだなぁ。
ギザルムに体を奪われたとしても、その後に現れるであろう魔術師に、瞬間移動の魔術を託すところ。
原作のときはちょっとよくわかってなかったのだけど、今回見て感じたのは、なるほど、ロイドは、ジェイドの遺言たる術式に、自分と同じ魔術師魂を察したのだろうね。
一気に魔術、というか魔法として直感的に利用できてしまう魔族と違って、人間は、一歩ずつ魔術の仕組みを解明し、それを術式の形で現し、誰もが再現できることを試みる。
その無数の人類の努力の蓄積の上に、今の魔術文明があるという認識。
ロマンだなぁw
そのロマンに最も傾倒していた人間の一人が、ロイドに転生した名無しの魔術師だったわけで。
だから、それと同じ熱量ある想いを、ジェイドの術式解明のあとにロイドは見出したのだろうね。
だから、このあと、物語の中でジェイドは、ロイドが無条件に敬愛を示す人物となる。
ある意味、ロイドのとっての聖人がジェイド。
まぁ、その延長線上で、ギザルムとの腐れ縁を楽しみたがるところが、奇人ロイドっぽいところであるけれどw
その意味で、ジェイドは、この物語の「良心」の象徴だからねw
ギザルムに体を奪われたとしても、その後に現れるであろう魔術師に、瞬間移動の魔術を託すところ。
原作のときはちょっとよくわかってなかったのだけど、今回見て感じたのは、なるほど、ロイドは、ジェイドの遺言たる術式に、自分と同じ魔術師魂を察したのだろうね。
一気に魔術、というか魔法として直感的に利用できてしまう魔族と違って、人間は、一歩ずつ魔術の仕組みを解明し、それを術式の形で現し、誰もが再現できることを試みる。
その無数の人類の努力の蓄積の上に、今の魔術文明があるという認識。
ロマンだなぁw
そのロマンに最も傾倒していた人間の一人が、ロイドに転生した名無しの魔術師だったわけで。
だから、それと同じ熱量ある想いを、ジェイドの術式解明のあとにロイドは見出したのだろうね。
だから、このあと、物語の中でジェイドは、ロイドが無条件に敬愛を示す人物となる。
ある意味、ロイドのとっての聖人がジェイド。
まぁ、その延長線上で、ギザルムとの腐れ縁を楽しみたがるところが、奇人ロイドっぽいところであるけれどw
その意味で、ジェイドは、この物語の「良心」の象徴だからねw