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白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

魔法科高校の劣等生 第3シーズン 第13話『古都内乱編V』 感想:VS周公瑾戦を経て大団円、そして四葉継承編へw

2024-06-29 17:57:01 | さすおに
さすがに、周公瑾との戦いは、前回と違って作画リソースもそれなりに割いて、手堅く作ってきた印象だった。

ただ、そうか、こういう終わりだったっけ?というのが率直な感想。

光宣、一条、亜夜子と文弥、それに達也、と、結構な総力戦だったw

随分前に読んだので、細かいところは忘れていた。

でも、名倉の血液が周公瑾を追い詰めるための武器だったのは覚えてた。

しかし、改めて見て思うけど、最後の周公瑾の自決って、なんか結末としては肩透かしだな。

まぁ、周公瑾という存在が、肉体に依存しないところがあるから、これでいいのだろうけど。

で、古都内乱編まで終わったところで、3期は一応、終了。

そして続きは、噂されてた通り、劇場版の四谷継承編へ。

ていうか、これはむしろ、四葉継承編を映画でやりたかったから、むりやり3期で古都内乱編までこなしたのが実情なのだろうな。

随分駆け足で進めたのもそのためだったと。

途中、紙芝居のようにサクサク進めたところも少なくなかったしw

あと、内容的には、水波がとにかく光宣に熱を上げているのがめちゃくちゃ目立って笑った。

水波は、一応、深雪のガーディアンなんだよね?と突っ込みたくなるくらいw

でもまぁ、四葉継承編にまで手を付けるということは、これは「お兄様」は、終わらないコンテントでシリーズの最後までアニメ化するってことでいいのかな?

四葉継承編は、全体としてそれなりに緊密な物語構成になっているし、登場人物も多いから、映画にして一気に終わらせるほうが確かにあっているのかもしれない。

でも、できれば監督は、来訪者編の監督にしてほしいなぁ。

四葉継承編って、結構、横溝正史的な旧家の闇、みたいなねっとりした空気が漂う世界だから、やっぱり来訪者編のような雰囲気を上手く演出してほしいから。

四葉継承編は、シリーズ全体のターニングポイントだからね。

これを境に、達也と深雪が、四葉の直系であることが明らかにされて、これまでの人間関係にも大きく影響を与えるから。

ということで、楽しみにしておこうw
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