BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

ワンピース-ONE PIECE- 第1019話 『ヘリケラトプス』 感想:これ、ヤマトはビビみたいにワノ国編での出演だけで終わるのかな?

2021-07-19 15:42:13 | ワンピ
いやー、ササキをこんなネタキャラにしてくるとは思わなかったw

ヘリケラトプスって、完全にダジャレだもんなぁ。。。

まぁ、マッチアップの相手がフランキー将軍になった時点で、こうなるのは確定していたのだろうけどw

ササキの顔立ちがなんかちょっと魚人っぽかったから、フランキーの故郷の話とかにつながるのかな、とか思っていたけど、そんなことはなかった。

てか、これだけ、複数の場所で各キャラが大立ち回りしていたら、ルフィ、ゾロ、サンジあたりの主力を除けば、戦闘描写なんて淡白に描くしかないのだろうけどね。

でないと、ページがいくらあっても足りない。

むしろ、今回のポイントは、最後に出てきたヤマトの悪魔の実の能力なんだろうけど。。。

てっきりカイドウ同様、龍種だと思っていたら、あれは・・・、麒麟とかなのかな?

キリンビールのラベルについてる麒麟ね、中国の幻獣の。

動物園にいる首の長いキリンではなく。

ただ、カイドウにしても、ヤマトにしても、悪魔の実の力でああまで身体変化してしまうと、ちょっとなんだよね。

ヤマトは、もっとこう、ルフィみたいな異能系であってほしかったけどなぁ。

怪物に変化するタイプだと能力開発、という面白みがなくなるからね。

正確には、読者がそれで遊べない。

ともあれ、ヤマトの能力のお披露目は次回か。

で、それでヤマトが傷ついて倒れたところで、満を持して、肉を食べてパワーアップしたルフィが戻ってきて、カイドウを、不動明王の格好で倒しておしまい、かな。

なんか、ワノ国編もいい加減、だれてきたので、さっさと終わらせて、次の冒険に行ってほしいのだが。

あ、そうだ、復活したゾロはだれとやりあうのだろう?

とりあえず、サンジのVSクイーン戦は、ガッツリ描いてほしいけどな。

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探偵はもう、死んでいる。 第3話 『それが、唯にゃクオリティ』 感想

2021-07-19 15:24:38 | Weblog
なんか、眼帯アイドル出てきた途端、度を超えた酷い作品になりさがってしまって、正直、もう、これいいかなー、という気になってきた。

要するに、シエスタが活躍した第1話がピーク。

さすがに、ここまで一気に失速するとは思わなかったけど。

だってさ、初回は、探偵劇と思わせて、いきなりの能力バトルだったわけじゃない?

で、その時の犯人だったコウモリのいうように、スペースとかいう謎組織があって、そこが人造人間を作って、なんかしでかそう、とかしてたわけでしょ?

で、シエスタも、それに対抗できるだけの異能を持ち合わせていたわけでしょ?

なら、この物語は、そのままブギーポップ路線でいくと思うでしょ、普通。

それが、いきなりシエスタが死んで、代わりにその心臓を受け継いだ夏凪渚という女子、しかも同級生の女子!が押しかけてきて、素人が探偵やります!、っていうし。

その素人探偵にいきなり依頼するのが眼帯アイドルってさ・・・。

君彦みたいなキャラって、シエスタみたいなキャラがいるからブレーキ役として、あのグダグダ口調がいみをもつわけで、周りが素人ばかりで、君彦が頼られるようになると、ただただ鬱陶しい奴にしかならない。

で、夏凪は夏凪で、元メンヘラ少女ってことなるし。

なんか、この作者、適当に、過去作の印象に残ったところ、ペタペタ貼り付ければそれで物語になると勘違いしているよね。

今回、一番、この作者、世の中、舐めてるなぁ、と思ったのは、夏凪が心臓移植を受けた、という設定であるにも関わらず、彼女に、嬉々として、水着を着せようとしているところ。

いや、さすがに心臓移植手術なんてしたら、よほどの超名医でもない限り、胸部周辺に手術痕が残るわけで。

それは、普通の女子なら、隠したがるのが普通のものなんだよ。

たとえば、青春ブタ野郎シリーズで、同じように心臓移植をした牧之原翔子は、ウェディングドレスで胸元の部分が見えることですら気にかけていたでしょ。

あれが女性としては普通の反応。

どうも、そうした基本的なリサーチが、この作者、なさすぎ。

なんでもかんでもリアリズムが必要だとまでは言わないけれど、基本として守るべきところはあるわけで。

で、そんなことを夏凪にさせてる横で、脳天気な金持ち眼帯アイドルだからなぁ。。。

そこまで、書割的なキャラばかりだすなら、逆に、西尾維新ばりに、ガチで虚構世界を虚構世界として作り上げるだけのケレン味を見せろよ、といいたくなってくる。

なにもかもがすごい中途半端な劣化コピーで、さすがにイライラする。

いろいろと無神経すぎる。

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