BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

100万の命の上に俺は立っている 第13話 『そうだ ジフォン、行こう。』 感想

2021-07-10 16:32:55 | 100万の命
第2期の第1話で、クエストは5周目。

ここから、鳥居が5人目のプレイヤーとして加わって、パーティ・バランスもよくなってきて、その分、四谷の異常さがマイルドになって、物語は追いやすくなるから、ちょっと楽しみなんだよね。

前にも書いたように、原作も読み進めているけど、これ、先に行けば行くほど面白さが増していく。

それは、クエストがどんどん酷くwなっていくのもあるのだけど、そのリアルさの中で、四谷のボッチ/引きこもり/ニート属性が徐々に改善されていくのもいいんだよね、地味に。

あと、2期では、クエストは6周目までやるようだから、グレンダも加わるから、そこから、さらにパーティがひとつの小さな社会になって、四谷も、というか、四谷に限らず全員、成長せざるを得なくなるのもいい。

ということで、これ、2期は楽しみにしていたw

まぁ、そんなやつは、かなりレアかもしれないけれどw

で、この13話では、さらりとカハベルが再登場するのだけど、4周目のクエストからすでに15年が経過していて、四谷との初恋やら、諦めていた再会やらが、一度にイベントとして示されてしまって、この「クエスト」のもついやらしさも増してくる。

というか、クエストそのものへの疑問も増えてくることで、おのずからゲーマスの側の狙いも気になってくるわけで。

そのあたりは、ちゃんとミステリー、してるんだよね。

ということで、続きが楽しみ。

あ、そうそう、アォユーが、どうやって四谷にデレるのかも、期待していいところかも。

それでもパーティメンバーからは、何でこいつばかり!となじられるのだから、四谷も大概なのだけどw

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