115話の最後で、「私、四葉」と言いながらデカリボンをつけて、やる気のない四葉の格好をして現れた三玖だけど、彼女は、この先、一花に代わる狂言回しになってしまうのかな?
何故か埠頭で波を背景にしながら三玖と四葉が対峙しているところで終わってしまったわけだけど。
でも、次回、三玖が一つ一つ、四葉の気持ちを確認していきながら、四葉の口から、風太郎への想いを言葉にして具体的なものにしていくのかね?
三玖からすれば、京都の修学旅行の時に、姉妹が手助けしてくれたおかげで風太郎に告白(もどき)をすることができたように、四葉に対しても、今回のお膳立てをしてあげるための行動なのだろうか?
あるいは、本気で、四葉に対して詰め寄る形で、彼女の真意を探ろうとするのか?
なんにせよ、三玖からすれば、どうして四葉は、自分のことを応援してくれたのか? そのことを尋ねないわけにはいかない。
そういう意味では、次回のやり取りの中で、三玖が日の出祭の時点で、どうして「風太郎への恋は成就しない」と悟っていたのか、それが明らかにされると考えていいのだろうな。
単純に二乃は、この最終局面での四葉の振る舞いは、寝耳に水のところが多かったはずだけど、同じ憤りというか、抑えようのない感情を、三玖も抱いているのだろうか?
確かに三玖の場合は、物語のかなり早い段階で風太郎に惹かれていて、ラブコメの部分の大きな牽引役であったのは間違いないわけで。
となるとどうしてずっと、四葉は自分の想いを隠したまま、自分のことを応援し続けてくれたのか? そこはどうしても質さないことには、三玖としても、自分の気持ちを整理できないよね。
そうなると、ある程度四葉の真意を聞き出したところで、姉妹が京都で自分にしてくれたように風太郎との間を取り持つような感じになるのかな? 今回の一花がそうであったように。
でもなぁ、三玖については、二乃同様、徹底的に四葉をなじる方に行ってほしい気もする。
でないと、この物語、カタルシスがなさすぎになるから。
そんなに家族愛が大事か?姉妹愛が大切なのか?
本気でケンカ別れになってもいい気がするのだけど。
でも、少年誌でそれはないのかなぁ。
少なくとも、二乃と三玖は、この結果に、怒りを顕にする権利は明らかにある。
その怒りや憤りをきちんと経て、四葉との関係が回復なり正常化するなりのプロセスを見せてほしいのだけど。
それもまた、尺がないから、時間切れなのかね?
うーん、どうにもスッキリしないんだよなー。
次回、三玖には、きっちり感情を爆発させてほしいなぁ。
でないと、三玖は三玖で、あまりに狂言回し過ぎて、さすがに不憫。
一花のように、役者らしく、自分で自分を適度に騙せるならいいのだけど。
そういう器用さは三玖にはないし、むしろ、そこが三玖の魅力だったはずなので。
次回に期待するしかないのだが。。。
何故か埠頭で波を背景にしながら三玖と四葉が対峙しているところで終わってしまったわけだけど。
でも、次回、三玖が一つ一つ、四葉の気持ちを確認していきながら、四葉の口から、風太郎への想いを言葉にして具体的なものにしていくのかね?
三玖からすれば、京都の修学旅行の時に、姉妹が手助けしてくれたおかげで風太郎に告白(もどき)をすることができたように、四葉に対しても、今回のお膳立てをしてあげるための行動なのだろうか?
あるいは、本気で、四葉に対して詰め寄る形で、彼女の真意を探ろうとするのか?
なんにせよ、三玖からすれば、どうして四葉は、自分のことを応援してくれたのか? そのことを尋ねないわけにはいかない。
そういう意味では、次回のやり取りの中で、三玖が日の出祭の時点で、どうして「風太郎への恋は成就しない」と悟っていたのか、それが明らかにされると考えていいのだろうな。
単純に二乃は、この最終局面での四葉の振る舞いは、寝耳に水のところが多かったはずだけど、同じ憤りというか、抑えようのない感情を、三玖も抱いているのだろうか?
確かに三玖の場合は、物語のかなり早い段階で風太郎に惹かれていて、ラブコメの部分の大きな牽引役であったのは間違いないわけで。
となるとどうしてずっと、四葉は自分の想いを隠したまま、自分のことを応援し続けてくれたのか? そこはどうしても質さないことには、三玖としても、自分の気持ちを整理できないよね。
そうなると、ある程度四葉の真意を聞き出したところで、姉妹が京都で自分にしてくれたように風太郎との間を取り持つような感じになるのかな? 今回の一花がそうであったように。
でもなぁ、三玖については、二乃同様、徹底的に四葉をなじる方に行ってほしい気もする。
でないと、この物語、カタルシスがなさすぎになるから。
そんなに家族愛が大事か?姉妹愛が大切なのか?
本気でケンカ別れになってもいい気がするのだけど。
でも、少年誌でそれはないのかなぁ。
少なくとも、二乃と三玖は、この結果に、怒りを顕にする権利は明らかにある。
その怒りや憤りをきちんと経て、四葉との関係が回復なり正常化するなりのプロセスを見せてほしいのだけど。
それもまた、尺がないから、時間切れなのかね?
うーん、どうにもスッキリしないんだよなー。
次回、三玖には、きっちり感情を爆発させてほしいなぁ。
でないと、三玖は三玖で、あまりに狂言回し過ぎて、さすがに不憫。
一花のように、役者らしく、自分で自分を適度に騙せるならいいのだけど。
そういう器用さは三玖にはないし、むしろ、そこが三玖の魅力だったはずなので。
次回に期待するしかないのだが。。。