昨日は長居植物園の花と緑と自然の情報センターでミニバラの苔玉作りを体験してきました!
開催時間20分前は受付を済ませて真ん中くらいの席に着きました。(まだ2,3人しか居ません)
が、説明がよく見える一番前の席に移動しました。
前には見本のミニバラの苔玉が2個置かれています。▽
テーブルには苔玉を作る材料が置かれています。(バラの花色は色々)
バラの苗、ケト土、苔、受け皿、ハサミ、糸、爪楊枝、ビニール手袋等。
移動する前も後もピンクのバラの苗の席です。(本当は黄色いバラが良かったけど)
先ずは、ケト土を耳たぶの柔らかさになるまでこねます。
「パン生地をこねる要領で思いっきり!」と言われました。
その後その土を薄く延ばしていきます。
バラの苗を取り出して回りの土を落として(丸い状態)キュッと力を込めて握ります。
その苗を薄く延ばして広げたケト土の真ん中に置いて包み込みます!
形を丸くキレイに整えて、その周りを苔で包み込みます(力を入れて!)
そして最後に半分に折れた爪楊枝に糸をしっかり留め置き、糸で苔を固定して完成です。
なかなか上手く出来たでしょ
約1時間のミニバラの苔玉作りはあっという間で楽しいひと時でした。
ケト土という初めて聞く言葉。
水辺植物水底に堆積して泥炭化した粘土状の土で栄養分がとても多いそうです。
苔が定着するのに少し時間がかかるようなので、表面が乾燥しないように霧吹きでまめに水を与えなくてはなりません。
その後は…ちゃんと育てる自信がないなぁ。でもがんばってみよう!
昨日歩いたのは8200歩