にゃおん雑記

日々思ったこと、感じたことを綴っています

人面魚

2008年07月11日 | 映画
『崖の上のポニョ』の試写会に行って来ました。
ストーリーはアンデルセンの『人魚姫』がモチーフのファンタジーで、
とっても分かりやすいものでした。(そんなことも知らずに観に行きました)
観始めて直ぐにテンポ良い映像に惹きこまれ、笑いあり、涙ありの
とても面白い作品でしたよ。
特に映像は秀逸、CGを使わない手描きの映像は温かさがありますね。
そして脚本も演出も、さすが宮崎駿監督!

声はね、宗介とポニョはとっても良かったけど、フジモトは非常に残念。
あとリサも‥でもリサはキャラクターが魅力的だったからまだいいかな。
でも、やはり主人公の宗介とポニョの脇をかためる人物は
俳優ではなく声優を起用して欲しかったですね。
どうしても声優起用がダメなら、せめて声の演技が出来る俳優を!!


そうそう、ひまわりの家のおばあちゃんがポニョを見て「人面魚」って言ったんですよ~
あのよく見かけるポニョの姿はアニメ特有のデフォルメされた姿だと思っていましたが、
絵の通りの人面魚(^-^;)だったんですね。(ファンタジーだからOKですけど)
あと、ポニョのお母さんが「半魚人」って言葉を発したり(^-^;)
楽しい突っ込みどころもありました♪


観終わったあと、やさしい気持ちになれる作品でした。
コメント
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