にゃおん雑記

日々思ったこと、感じたことを綴っています

グリム兄弟

2006年05月23日 | 映画
『ブラザーズ・グリム』を鑑賞。
シンプルなストーリーのファンタジー?映画。
う~~ん、グリム兄弟をはじめ、登場人物がイマイチでした。
どのキャラも薄いんですよ。
拷問器マニアのイタリア人は嫌なヤツとして徹底してる方がよかったのでは?
あと、ここは笑いを誘ってるのだろうな、と思われる箇所満載なのですが笑えない(^-^;)
何故だか笑えないんですよ。

でも美しく幻想的、不気味で残酷な映像は好きでしたよ~。
この作品は映像を楽しむ映画ですね。

ここから先はちょっとだけネタバレになりますよ。



「皮を剥いだウサギは人間の赤ん坊に似ている」という記述を
『とりぱん』で読んだのを思い出しました(^-^;)
想像していた通りの映像にびっくり!

ふわふわ可愛い子猫がミンチに(>_<)
飛び散った肉片を将軍が口に・・・

個人的には井戸から現われたスライム状の泥人形の動き
最後に『ジンジャー・ブレッド・マン』になるシーンが好きでした~~

ラストは以外にも、あっさりと大団円。
コメント
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