小さな旅、大きな旅の写真物語(Virtual trips/travels)

京都や東京を本拠地として、自然の中や町を歩きながら、撮った写真をどんどん掲載します。いっしょに歩いているように。

GoToトラベル 宮古島編-2

2020-12-03 18:50:02 | 写真日記
GoToトラベル 宮古島編-2
2020-11-17
さて、今日の最終目的地、下地島の西岸、中の島ビーチでシュノーケリングを試みます。海に潜ったのは、20~25年前に屋久島で、スキューバダイビングとスキンダイビングを行ったのが最後と記憶しています。当方はもうダイビングはしないつもりでしたが、どうしても水中で陶芸モチーフを探したいというニーズに従って、この歳でシュノーケリングを試みたのです。そのために水中でも撮影できる超有名なアクションカメラGoProを購入しました。使えるかどうかわからなかったので、2世代前のGoPro7black (現在はGoPro9の時代です)の中古を2.5万円くらいで購入。


スマホ

中の島ビーチは静かな入り江です。このように宮古島は陸から容易にアクセスできるきれいなダイビングスポットがいっぱいあります。これは石垣島と大きく違います。石垣島の大半はリーフが大きく遠浅すぎて潜れない、またリーフがない波が打ち寄せるところは陸から容易にアクセスできない。ダイビングツアーに申し込んでボートダイビングが通常コースです。


スマホ

誰もいない海で、おっかなびっくり泳ぎます。宮古島の格安店でシュノーケリングセットを2日、2500円で借りました(2人分でと2000円/人です)。宮古島ではシュノーケリングやダイビングでなくなる方が多発するので、シュノーケリングでライフジャケットの着用が強く要求されます。これでは潜れません。ほんとうに水面でシュノーケリングするだけです。なんせ当方は20-25年ぶりですから、どんな具合になるのか見当もつきません。

中の島ビーチでのGoProの初トライは、動画と静止画の切り替えがわからずに、大半が動画になってしまいました。動画から静止画を切り出すソフトを準備するのが面倒なので、わずかな静止画だけ載せます。中の島ビーチは透明度もそこそこあり、魚もそこそこいてわるくありません。


GoPro7 black


GoPro7 black
必死で陶芸モチーフを追っています。(GoProの水中写真は後程、もう少し出てきます)


Fujifilm GFX50S + GF120mm macro 中の島ビーチ


Fujifilm GFX50S + GF120mm macro 中の島ビーチ


Fujifilm GFX50S + GF120mm macro
陸に上がってもモチーフを追います。


Fujifilm GFX50S + GF120mm macro
家内を浜に残してのシュノーケリングですから、早々に切り上げて、ホテルに戻ります。

今晩はホテルの和食・寿司会席をいただきました。沖縄で一番うまい魚、アカマチや高級魚シマアジも出て来て結構でした。


Fujifilm X-T3 + Zeiss touit 12mm

お酒は沖縄泡盛の飲み比べ。右の豊見親が宮古島特産泡盛で、昨日の鰓呼吸でもこれを推薦されました。琉球王朝もマイルドでいいのですが、この中では豊見親が一番でしょう。


Fujifilm X-T3 + Zeiss touit 12mm

夕食前に撮影したホテル前、前浜の夕日の入り。


Fujifilm GFX50S + GF120mm macro


Fujifilm GFX50S + GF23mm


Fujifilm GFX50S + GF23mm

今日は夕焼けがきれいです。

2020-11-18
今日は到着日に行かれなかった来間島へ再チャレンジです。前浜の朝の散歩で、来間島と来間大橋が良く見えます。


Fujifilm GFX50S + GF23mm


Fujifilm GFX50S + GF23mm

前浜から見た東急ホテル&リゾート この浜にホテルのプライベートビーチ(監視員がいるロープで仕切られた区域)があり、水はきれいで泳ぐにはいい所です。


Fujifilm GFX50S + GF120mm macro


Fujifilm GFX50S + GF120mm macro
またまた必死でモチーフや貝を探します。


スマホ

宮古島にある3つの大橋チャレンジの2番目、来間大橋です。


Fujifilm GFX50S + GF23mm

来間大橋を渡って直ぐ右手の浜で貝拾いを行います。宮古島の浜はなかなか貝が見つかりません。サンゴのカケラすらなかなか見つかりません。宮古島の貝拾いのブログがでていたのを参考にこの浜に来てみました。このブログの筆者は離島でカーナビが無効であるためにGoogle earthを使って地図と見比べながら目的地を探すと書いてありました。なるほどそうでもしないと、貝が拾えるような秘密のビーチにはとうてい行き着きません。当方にはそんな能力がないので、この場所で貝拾いするのがやっとこです。


Fujifilm GFX50S + GF23mm

この浜から対岸に東急ホテル&リゾートが見えます。

たいした収穫も無かったのですが、この旅での貴重な陶芸モチーフとなるでしょう(後程拾った貝を載せます)。貝を探して、浜を歩く、このこと自体が貴重なモチーフなのです。

来間島の展望台に上ってみました。


Fujifilm GFX50S + GF120mm macro
近くに来間大橋、遠くに昨日渡った伊良部大橋が見えます。


Fujifilm GFX50S + GF120mm macro
ここもきれいな海です。 絶好のダイビングスポット。若ければ即潜っています。

来間島を後にして、宮古島本島に戻り、比較的新しいシギラホテル群のあるシギラピーチ方面に向かいます。

シギラピーチの少し手前の宮古島、うえのドイツ村に寄りました。ドイツと宮古島の友好関係(宮古島の方が難破したドイツ船を救助した)から作ったのだそうですが、来園者が少なく廃墟に近づいているということで、自分の生前ルーツはドイツにあると信じている家内に引きずられて廃墟撮影が好きな当方が同意したのです。行ってみると廃墟ということもなく結構頑張っているようです。


Fujifilm X-T3 + Zeiss touit 12mm 


Fujifilm GFX50S + GF120mm macro
ベルリンの本物の壁


Fujifilm GFX50S + GF120mm macro
ここドイツ村にあるハート岩は潮の満ち干があるので、ちゃんと見られることは大変ラッキーだそうです。 どうでしょうハートに見えますか?


Fujifilm GFX50S + GF120mm macro
ここの入り江はスタンドアップパドルボードの発着・練習場所になっているようです。宮古島は島の自然を利用した、自然に溶け込んだビジネスがそれなりのポイントでそれなりに素朴に行われているようです。


Fujifilm GFX50S + GF120mm macro


Fujifilm GFX50S + GF120mm macro

この浜でも家内がドイツ村を見ているあいだに必死にモチーフや貝を探します。

今日はここまで、また明日。イムギャーマリンガーデンのシュノーケリングから始まります。

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