小さな旅、大きな旅の写真物語(Virtual trips/travels)

京都や東京を本拠地として、自然の中や町を歩きながら、撮った写真をどんどん掲載します。いっしょに歩いているように。

自然教育園日記その281 Macro, Macro, Macro

2024-04-09 17:51:18 | 写真日記
自然教育園日記その281 Macro, Macro, Macro
Fujifilm X-H2S+FX80mm macro
Fujifilm GFX100S + GF120mm macro
Sony alpha7CR+ Sony EF70-200mm macro
3台の接近撮影用機材をキャリーバックに詰めて、比較検討しました。総計7kgでキャリーバックを使っても重たくて大変。
問題は唯一高速撮影ができるFujifilm X-H2S+FX80mm macroが画質的に不満でアリ、トリミング拡大出来ないことにも不満であり、なんとかしたい。 Sony alpha1 ver2が発売になるのは1年後と考えると、その間このままでいいのか? Fujifilm での高速撮影はずっと、ずっと不満なのです。

2024-3-30
Fujifilm X-H2S+FX80mm macro

F22, 1/500 シャガ


F2.8, 1/8000 シャガ


バイモのリズム


ニリンソウ


白いスミレ、ケマルバスミレが咲き始めました。アオイスミレより前に咲くのだっけ?


帰り道、自然教育園の隣のどんぐり公園は子供連れの人たちが幸せそうに遊んでいて、とてもうれしくなる光景です。ここは元、古い都営アパートだったところで、この辺では広い児童公園に生まれ変わったのです。とてもすばらしい公園と思います。でも待機児童解消の名目で、ここをつぶして保育所が作られるという計画が発表されました。バカいちゃいかんよと思っていたら、待機児童問題が解消したのか、どうやらこの計画は白紙になったようです。そうであるならよかった、よかった。 しかし午後には毎日、自然教育園の上を飛行機が低空飛行で羽田に着陸しています。自然教育園は都会の中で奇跡的な場所です。なんで行政は折角の<良い所>をつぶしにかかるのでしょうか? <良い所>は一朝一夕に生まれるものではありません。潰したら、そう簡単に元には戻らないのです。<良い所>を作る為に人は生きているのではありませんか? <良い所>と<不具合な所>を均して平らにするばかりでは、なにも考えていないバカのすることでしょう。

Fujifilm GFX100S + GF120mm macro


Fujifilm X-H2Sと比べてみてください。Fujifilm GFX100Sのいいところが分かるでしょう。


ニリンソウ


ノイバラ
こういう絵が、これから集めようとしている絵です。Nature Photograph as Abstract Artに近づく一歩です。





Sony alpha7CR + Sony EF70-120mm macro


ニリンソウ


ノイバラとスミレ


ヤマルリソウを見下ろす虫

3台のカメラでのMacro撮影は次回も続きます。その後で感想を書きます。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 自然教育園日記 その280 た... | トップ | 自然教育園日記 その282 マ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

写真日記」カテゴリの最新記事