小さな旅、大きな旅の写真物語(Virtual trips/travels)

京都や東京を本拠地として、自然の中や町を歩きながら、撮った写真をどんどん掲載します。いっしょに歩いているように。

GoToトラベル 宮古島編

2020-12-02 20:20:51 | 写真日記
GoToトラベル 宮古島編

2020-11-16~19
GoToトラベルに東京が組み込まれて直ぐに宮古島旅行を予約。家内が宮古島の離島間の海の上を走る長い橋をドライブしてみたいというのが理由です。即レスポンスしたおかげで、宮古島東急ホテル&リゾートがとれたからです。宮古島東急ホテル&リゾートは一番人気で通常はとれないのです。コロナのおかげです。飛行機と宿がセットで割引になる上に地域共通クーポン券がもらえる、いたれりつくせり。

撮影機材は
Fujifilm GFX50S + GF23mm, 45mm, 120mm macro (偏光フィルターを使用)
Fujifilm X-T3+Zeiss touit 12mm, 32mm
GoPro7 black
レンタカーだからいいようなものの、なんとも重たかった。ブログではどの機材でも同じ画質に見えるから、重たい中判カメラ(Fujifilm GFX50S + GF23mm, 45mm, 120mm macro)の努力は何だったのかと自問自答。とにかく努力、努力。<全ての行動は無駄ではない>という言葉を唱えながら重たい荷物を運ぶ。

2020-11-16
ANAの直行便で午後3時ころ宮古島に到着。GoToトラベルに組み込まれているレンタカーで東急ホテル&リゾートへ。
さすが、東急ホテル&リゾート、いい眺めだと喜んだのもつかの間、ホテルで地域共通クーポン券がスマホでないと使えないといわれて大慌て(軽井沢では紙のクーポンだったので油断していました)。スマホで東京の子供に聞くが、すったもんだしても事は解決せず。東急ホテル&リゾートの女性スタッフに助けを求めると、親切に問題を解決してくれました。とっても長い時間付き合ってくれて感謝、感謝です。これが使えないとこの旅は悔しい旅になってしまいます。このトラブルで時間を使って、この日の予定である来間島に渡って夕日を見るというプランが実行できなくなりました。宮古島東急ホテル&リゾートの前の前浜ビーチも夕日を見るベストスポットと言われています。急きょ、東急ホテル&リゾートの庭から夕陽の撮影に切り替えました。


Fujifilm GFX50S + GF23mm


Fujifilm GFX50S + GF23mm


Fujifilm GFX50S + GF23mm


スマホ

水平繊に雲があって、水平線に沈む太陽は撮れませんでしたが、まだまだあと2回のチャンスがあります。今晩は平良繁華街の居酒屋、宮古島<鰓呼吸>で夕食。鰓呼吸を選んだ理由は2つ。1つは東京でひいきにしていた麻布十番の鰓呼吸がボヤさわぎとコロナで再開するとは思えない(実際に閉店したかどうかは分かりません、最近行ってないので)ということと鰓呼吸のメニューに沖縄的なものが少なくないので、鰓呼吸の本拠地は沖縄ではないかと思っていること(少なくとも宮古島の鰓呼吸は原点ではないようです。タクシーの運転手が宮古島の鰓呼吸は2年くらい前にできたと言っていた)。もう一つは、旅行案内書に出ている店はまず満員になる。鰓呼吸は出ていないから空いているだろうという読み。


Fujifilm X-T3 + Zeiss touit 12mm


Fujifilm X-T3 + Zeiss touit 12mm

行った時は予想通り空いていました。だんだんお客が増えてきましたが。メニューは東京の鰓呼吸と半分以上オーバーラップしているために新鮮味がない、沖縄っぽいメニューはありますが、無難なところで、おやっとするものはありませんでした。ここに書いてある文言は気に入っています。なにしろここのところ1升ビンを4本つづけて購入しているのが、鰓呼吸で教えてもらった<鳳凰美田、碧判>なのですから。

2020-11-17
東急ホテル&リゾート部屋から見える、与那覇前浜ビーチの朝です。


Fujifilm GFX50S + GF23mm


Fujifilm GFX50S + GF23mm

昨日、行きはぐれた来間島が見えます。


Fujifilm GFX50S + GF23mm

朝食はバイキング。アルコールでの手の消毒、使い捨て手袋の使用などコロナ対策に相当気を使っています。我々は相変わらず、無茶苦茶に食べまくります。

窓から見えて、とても気になっていました。蝶の乱舞はまるで天国の情景のようです。


Fujifilm GFX50S + GF120mm macro


Fujifilm GFX50S + GF120mm macro


Fujifilm GFX50S + GF120mm macro

いわずとしれたアサギマダラ


Fujifilm GFX50S + GF120mm macro

庭の花壇にたくさんの蝶が集まっていました。ここだけではありません。宮古島は行く先々で天国的蝶の乱舞がみられます。旅行案内書にはぜんぜん載っていませんが、宮古島の重要ポイントの一つは蝶であることを強調しておきます。最後に宮古島の注目ポイントをまとめますが、蝶は特筆すべきそのポイントの一つです。


Fujifilm GFX50S + GF23mm

東急ホテル&リゾート前の前浜ビーチはこんなに水がきれいです。リーフに囲まれた遠浅
の石垣島ANAホテル前のビーチとは雲泥の差。


Fujifilm GFX50S + GF120mm macro

東急ホテル&リゾートの庭で朝食後、ボケっと海を見ていたら、隣の千葉県富津市から来たというご夫婦の旦那さんが、話しかけてきました。その方が2ショットを撮るというので、2kgもあるFujifilmGFX50S + GF120mm macroを渡したら、こんなちゃんとしたショットを撮ってくれました。この方のショットがこの旅での一番まともなポートレート写真でした。彼も東急ホテル&リゾートを絶賛していて。ホテルの庭でボケっとしているのが一番とおしゃっていました。

さて、いつまでもホテルでボケっとしているわけにはゆきません。今日は宮古島メインの目的地である伊良部島/下地島(この2島は隣接し短い橋でつながっています)に向かいます。


Fujifilm GFX50S + GF23mm

伊良部島へ向かう伊良部大橋が宮古島で最も長い橋です。


スマホ


Fujifilm GFX50S + GF23mm

伊良部島の展望台から伊良部大橋を見る。


Fujifilm GFX50S + GF120mm macro 伊良部大橋

本土の土建屋が大きなクレーン船で、橋げたをボコンボコンと投入して接続したようです。なんでこんな大きな投資を引き出せたか、島のタクシー運ちゃんも力のある政治家がいたわけでもないし、理由がわからんと言っていました。


Fujifilm GFX50S + GF120mm macro
さすがに海はきれいです。


Fujifilm GFX50S + GF120mm macro
蝶の絵柄とブルーで合わせましたと主張。


Fujifilm GFX50S + GF23mm 伊良部島展望台

ここまでくる道筋の両脇の花に多くの蝶が天国のように飛び交っていました。何故か写真を撮り忘れました。これ撮り始めると、夢中になってスケジュールがめちゃくちゃになると思ったのでしょう。


Fujifilm GFX50S + GF23mm

伊良部島の2番目の目的地、佐和田の浜


Fujifilm GFX50S + GF120mm macro
沖縄らしい岩が点々と突き出している面白い光景が見られるというので来てみました。もっとうまい写真が撮れるはずでしたが、なんだか、思ったようにゆきません。

宮古島は、伊良部島のような離島に入るとカーナビが全く機能しません(このレンタカーは2世代以上まえのポンコツ・ヴィッツで、カーナビもポンコツなのかもしれません)。島の目的地の登録が0なのです。小さな島と言えども、砂糖キビ畑に縦横に走る農道をどう走ったら目的地に着くか全くわかりません。周り中砂糖キビ畑で自分の現在位置がわからなくなるからです(これがわからなくては地図見たってわかりようがない)。佐和田の浜に着くのも苦労し、次の目的地<通り池>にいたっては、何度もトライするがとうとう行き着くことが出来ませんでした。


スマホ

通り池をあきらめてBlue Turtleで昼食。


Fujifilm GFX50S + GF45mm

Blue Turtleは下地島・伊良部島では有名ですが、いい所ですよ。
家内をレストランに残して、わずかな時間の中で、このレストランの前にある浜で本来の目的である、陶芸用モチーフ探しを必死で行います。 


Fujifilm GFX50S + GF120mm macro


Fujifilm GFX50S + GF120mm macro
ごく普通の、いつも見慣れている物の中にだって面白い形と色はあるはずだ。

続きはまた明日。中の島ビーチでのシュノーケリングへ続きます。

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