小さな旅、大きな旅の写真物語(Virtual trips/travels)

京都や東京を本拠地として、自然の中や町を歩きながら、撮った写真をどんどん掲載します。いっしょに歩いているように。

自然教育園日記 その231 Fujifilm GFX100S による早春の花撮影―2

2022-03-01 17:08:51 | 写真日記
自然教育園日記 その231 Fujifilm GFX100S による早春の花撮影―2
ユキワリイチゲ撮りは結局、以下の機材が中心となりました。





カメラ:フジフィルムGFX100S
レンズ:Sony/Zeiss Sonnar T* 135mm F1.8 ZA SAL135F18Z (Aマウント)
Extension tube : Viltronx DG-GFX Extension Tube 45mm 又は18mm
レンズアダプタ―:Fotodiox Pro SN(a)-GFX
三脚:Leofoto MT-03
LEDライト:Wuben A20

Sony/Zeiss Sonnar T* 135mm F1.8にExtension tubeを付けた場合は45mmが70cm前後、18mmが2m前後 で焦点が合い、 ①その焦点が合う許容範囲が広いこと、②焦点がきっちり合うこと、③色が魅力的であること、3点のメリットにより純正GF110mmより使い易かったことから上記機材となりました。 
純正GF110mmは濃厚な色、Sony/Zeiss Sonnar T* 135mm F1.8は繊細なビビッドな色であり、Zeiss好きな当方はSony/Zeiss Aマウントにぞっこん惚れ込んでいます。Aマウントはみんな買ってしまおうと、Sony/Zeiss Vario-Sonnar 16-35mm F2.8 ZA(旧型)の中古を購入しました。この広角レンズは昔憧れていたのにあまりにも高いのであきらめていたレンズです。現在は1/3くらいの価格になっています。これでAマウントは4本目です。Zeiss好きで、Fujifilm中判カメラを持つ方はSony/Zeiss Aマウント中古は絶対お薦めです。

以下全てフジフィルムGFX100S+Sony/Zeiss Sonnar T* 135mm F1.8 ZA SAL135F18Z (Aマウント)
2022-2-22












2022-2-23












2022-2-27






カワセミ撮りも皆飽きたらしく、ポツンとカワセミがとまっていたので、かわいそうと思ってこのZeiss 135mmで撮ってみました。


上の元絵をトリミング拡大。

もう鳥撮りはすっかりわすれていて、園のカワセミ展への出展も頭から消えていました。

しかし、最近の自然教育園は異常な鳥撮りブームで、一般の公園でこれほど鳥撮りに人が集まるところは見たことありません。今日もノスリがとまったといって10人くらいの人だかりができる。コロナの影響で、手近なところで間に合わせようとしているのかな?

花は形と色が撮るたびに新しい発見があって、とても楽しい。鳥撮りは鳥の好きな人におまかせします。



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