小さな旅、大きな旅の写真物語(Virtual trips/travels)

京都や東京を本拠地として、自然の中や町を歩きながら、撮った写真をどんどん掲載します。いっしょに歩いているように。

5月連休、京都・奈良 <真春物語> その5

2011-04-28 22:23:05 | 旅行
5月連休、京都・奈良 <真春物語> その5

K7 100mm マクロ  Stock Photo用

花の写真はいっぱいあるのでStock Photoとしては採用しないといわれていますが、これだけ綺麗な花の写真はそうそうないですよ。Stock Photoとして採用しなさい。


K20D 15mm limited


K20D 15mm limited
それまで、よたよた登って来た家内が、最後のところだけ、一気に駆け上がって、階段をものともしないという形だけのパフォーマンスをしているところ。この後、危険なので、この行為を禁止しました。


K7 100mm マクロ


K20D 15mm limited

御本尊はこの本殿の中にあり、巨大な本尊がいっぱい、いっぱいの部屋におさまっています。我々も、この写真のように仏様の足をなぜてお祈りをさせていただきました。手を清めるお香と数珠のように手首にかける三色の組紐をいただきました。写真は当然禁止、外から窓ごしにお顔を拝めるのですが、これも撮影禁止。この写真のように撮ろうとおもうと、全面の扉を開けて、相当特別なことをしないと、大きすぎて、写真におさまらない。なんともすごい本尊です。しかし、手でふれられる本尊とは、初めての経験です。とても仏様と近い関係になったようで、長谷寺の根底に流れる慈悲が一瞬で理解できます。


K20D 15mm limited


K20D 15mm limited


K7 100mm マクロ


K7 100mmマクロ

光に輝く瓦のパターンは、何よりも強く、当方の日本DNAをしびれさせます。


K7 100mmマクロ


K20D 15mm limited

ここを歩くと、巡礼の旅をしたことになるそうです。


K20D 15mm limied


K7 100mmマクロ


K7 100mmマクロ


K7 100mmマクロ


K7 100mmマクロ


K7 100mmマクロ


K7 100mmマクロ


K7 100mm マクロ

少々、飽食ぎみ、という気持ちはわかりますが、こんなに美人が並ぶことはそうそうありません。これは大変なことなのですよ。しばらくすれば、皆散ってしまう、一瞬の栄華なのです。どこまでも、どこまでも見つめてあげなければ。
今回初めておとずれましたが、長谷寺はとてもいいお寺でした。寺全体に自然への愛情、人への愛情、ゆるぎない信仰と伝統が調和しながら、貫かれています。

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