スピリチュアル・ライフ by birch99

スピリチュアリズムを小脇に抱えて・・・スピリチュアルな視点で日常を綴ります。

動物の霊

2011-05-24 09:51:47 | ◆スピリチュアリズムを小脇に抱えて


2000.12 生後三ヶ月位


2008.6

愛犬コロちゃんが、なんか元気が無い・・・
で、病院に連れて行ったのですが、別に問題はないようで・・・・。
11歳なので、そろそろ関節痛がおきたりするかもしれないという
ことで、カルシウム系のサプリメントをもらってきました。

コロちゃん、7~8歳くらいかと思ったら、なんと11歳!!
http://www.1atsy.com/nenrei.htm
によると、犬の11歳は、人間の年齢でいうと60歳。その後、1年で4歳ずつ
年をとるようです。ですから、犬の20歳は、人間年齢では96歳!!

これから、どんどん老化が進んでいくんだなあ。見かけは、ちっとも変わらないし、
相変わらず、ワンワン吼えて元気だし、散歩に連れて行く前は興奮状態だし・・・。
でも、老化は進んでいくんですね・・

そして、その日、長女の友人のゴールデンリトリバーと、家内の友人のゴールデン
リトリバーが相次いで亡くなりました。

なおさら今まで以上に可愛がって労わってあげようと思ったのでした。

ところで、心拍数が寿命に関係していると、どこかで読んだことがあります。
小動物ほど、心拍数が多く、寿命が短い。調べましたら、
・ネズミの寿命は約4年、心拍数は毎分約600回
・ゾウの寿命は約70年、心拍数は毎分約40回

スピリチュアリズムの情報によると動物の霊と人間の霊とには違いがあるようです。

シルバーバーチの霊訓から、そのあたりに触れている箇所がありますので抜粋しておきます。


(動物は死後も買主と暮らすのか、それとも動物だけの界へ行くのか)

どっちとも一概には言えません。なぜなら、これには人間の愛がかかわっているか
らです。もしも動物とその飼主の両者が時を同じくして霊界へ来た場合、その飼主
のところで暮らします。愛のある場所が住処となるわけです。愛が両者を強く結び
つけるのです。
動物界に住むのは飼主より先に霊の世界へ来た動物にかぎられます。さもないと、
’不滅性’の要素を吹き込んでくれた’愛’から切り離されて、動物といえども心
を取り乱すことがあるのです。地上で人間的な愛と理性と判断力と情愛を一身に受
けた飼主より先に他界した場合は、その主人が来るまで動物界へ行ってそこで面倒
をみてもらいます。
(霊訓5 P88-9)

(霊界で動物と再会した後、ずっと一緒にいられるのか)

いえ、その点が人間と違います。人間と動物はどこかの時点でどうしても別れなけ
ればならなくなります。地上の年数にして何十年何百年かかるかわかりませんが、
動物の進化と人間の進化とではその速度が違います。人間は死の関門を通過して霊
界の生活に慣れてくると、向上進化を求め、内部の神性や魂に潜む能力を他の生命
の進化を援助する方向へと発揮しようとします。そうやって人間が霊的に向上すれ
ばするほど、動物はそのスピードについて行けなくなり、やがて死後も燃え続けた
愛の炎も次第に小さくなり、ついには動物はその所属する種の類魂の中に融合して
いきます。
(霊訓5 P91)

(動物は死後いずれ個性を失ってしまうのか)

その通りです。そこに人間と動物の大きな違いがあるわけです。動物は類魂全体と
して未だ一個の個性を有する段階まで進化していないのです。その段階まで進化す
れば、もはや動物ではなくなり、人間の段階まで到達したことになります。ペット
として可愛がられた動物は、人間の愛の力によって言わば進化の段階を飛び越えて
人間と一緒に暮らすわけですから、その愛の糸が切れてしまえば、もとの類魂の中
に戻るほかありません。しかし、人間の愛情によって類魂全体としてはその分だけ
進化が促進されたことになります。共通の蓄えに対する貢献です。そうしたことが
多ければ多いほど類魂の進化が促進され、やがて動物の段階を終えて、人間の形体
での個体としての存在が可能な段階へと進化していきます。
(霊訓5 P91-2)

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