Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

職業と人格障害

2019年02月26日 08時08分45秒 | Weblog
モラル・ハラスメント相談室
Q3.モラハラ加害者には、性格的に特長がありますか?
 男尊女卑的思考「&or」自己愛性パーソナリティの傾向が強いという特長があります。(中略)
 背後に、 自己愛性パーソナリティの傾向が強く、場合によっては、その傾向が「病む」というレベルに達している場合です。このレベルに達している場合だと「自己愛性パーソナリティ障害」という精神疾患になり、治療の対象になりますが、本人が自覚しておらず、改善はほぼ不可能です。
 また、このタイプの人は、他者の尊敬や注目を集める職業を選ぶ傾向があります。医師、弁護士、学者、高級官僚、外資で高額年収の人に多いと言われますし、実際、弊所の経験でも、モラハラ加害者には、職業的な偏りの傾向がないわけではありません。社会のエリートにはモラハラが多いという都市伝説は、全くデタラメとは言い切れません。


 先日、ある研修で、「弁護士にはアスペルガー症候群の人が多い」という話を聞いた。
 私もこれは正しいと思う。
 このように、職業と精神障害とは関連しているのではないかという説がある。
 自己愛性パーソナリティ(人格)障害についても、「医師、弁護士、学者、高級官僚」などに多いことが指摘されている。
 もっとも、私見では、一般のサラリーマンも、職場での抑圧を家庭で発散するタイプの人がいて、自己愛性人格障害と類似した言動をとる場合があるので、注意が必要だと思う。
 

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