『ポーの話』いしいしんじ
あまたの橋が架かる町。眠るように流れる泥の川。太古から岸辺に住みつく「うなぎ女」たちを母として、ポーは生まれた。やがて、稀代の盗人「メリーゴーランド」と知りあい、夜な夜な悪事を働くようになる。だがある夏、500年ぶりの土砂降りが町を襲い―。いしいしんじが到達した、深くはるかな物語世界。2年ぶり、待望の書下ろし長篇。善と悪、知と痴、清と濁のあわいを描く、最高傑作。
どちらかというと『麦ふみクーツェ』みたいな感じのお話?
少し不気味なんだけど、読み始めたら止まらないわー。
それにしても、天気売りがいとおしい!
どこまでも巡っていく水は命の象徴。
そして、どこにいてもつながっている空は、それらの命を全部包み込んでくれるものなんだと思う。
だとしたら、きっとポーと天気売りの2人は、最高の組み合わせ。
↓そして装丁が秀逸!
あまたの橋が架かる町。眠るように流れる泥の川。太古から岸辺に住みつく「うなぎ女」たちを母として、ポーは生まれた。やがて、稀代の盗人「メリーゴーランド」と知りあい、夜な夜な悪事を働くようになる。だがある夏、500年ぶりの土砂降りが町を襲い―。いしいしんじが到達した、深くはるかな物語世界。2年ぶり、待望の書下ろし長篇。善と悪、知と痴、清と濁のあわいを描く、最高傑作。
どちらかというと『麦ふみクーツェ』みたいな感じのお話?
少し不気味なんだけど、読み始めたら止まらないわー。
それにしても、天気売りがいとおしい!
どこまでも巡っていく水は命の象徴。
そして、どこにいてもつながっている空は、それらの命を全部包み込んでくれるものなんだと思う。
だとしたら、きっとポーと天気売りの2人は、最高の組み合わせ。
↓そして装丁が秀逸!
こちらにも久しぶりに寄らせていただきましたら、とても懐かしくてついコメントさせていただきました。
さむくなってきたらまた書こうかな~とこちらを拝見して思いました。
お久しぶりです!!
モチロン覚えてますよ~!!
コメント、とても嬉しいです
いっきにテンションあがりました!
毎日暑いですね
体調には気をつけてくださいね
復活…楽しみにしてます