サーファー院長の骨休め

“ビッグマッサータハラ”のライフスタイル

熊本

2017-07-17 | Weblog

「熊本地震被災地支援ボランティア」2017.7/15(土)~16(日)

発災から一年以上経ちましたが、今回「神奈川県鍼灸マッサージ師会員」として熊本県西原村に行ってきました。

熊本市から東へ20キロ。益城町と隣接する緑豊かな村です。

ここは、震度7を観測した所で、倒壊した家屋や修復中の崖を道路沿いに見ました。


西原村小森団地


みんなの家談話室が、今回の会場です。
既に我々の到着より前に待っている方が居り、「待ってたわよ~。」と笑顔で出迎えていただきました。


マッサージベッド2台と畳に座布団を敷いて、即席治療室を作り、ここで施術をします。

ラジオ体操の曲が流れ始め、ペッパー君といっしょにカラダを動かしています。


20分ほどの施術を終えると表情が穏やかになり、お礼を言って、それぞれの部屋に戻って行きました。


昼食は、この住宅群のすぐ隣にある「くまごろうカフェ」。





今回、私は、生まれて初めて九州の地を踏みました。
熊本にも波があるのは、知っていましたので、いつかは、板を持って訪れるのだろうと思っていましたが、こういう形とは、想像していませんでした。

九州南部は、梅雨明けしたそうですが、ここ北部は、まだ。
湘南より、2~3℃は、高いのではと思わせるほど暑い熊本の旅でした。



PS:我々の前日に到着した隊は、今回豪雨による被害を受けた福岡県東峰村へ向かいました。
避難施設でのマッサージボランティアをしてきたそうです。

こちらも被害は、まだまだ生々しく、川の水位は下がっているものの、護岸がえぐり取られ、橋や家に丸太がごろごろと突き刺さった状態だったと聞きました。

私たちの生活にもいつ何が起きるかは、分かりません。
常に有事をイメージしていることが大切です。




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