サーファー院長の骨休め

“ビッグマッサータハラ”のライフスタイル

捨てられない板

2014-09-04 | Weblog
長年やっていると板がだんだん溜まってくる。

乗らないのに「いつかまた乗るだろう。」と置いてある。

この板は、30年?いや25年くらい前に乗っていた。

裏を見たらチャンネルの筋が入っていて、スケッグは、固定だった。

板は黄色でしょ!とケイコーイエローに塗ってもらって、黄色にこだわっていた。

デッキの下の方に「PENMAN」と書いてあるのは、自分で書いたのではなく、工場の誰かが書いたものだ。

あの頃の工場には、同級生が何人もいたから、誰かが勝手に書いたのだ。

今でも新しい板が来ると必ず裏にマジックでPENMANと書く。「俺の板」って分かるように。

この板は、調子いいから捨てられないんだ。




それで、この板は、弟の板。

シングルフィンでシェインホランが乗っていた板をまねて、キールフィンを付けて乗っていた。

BOBさんのステッカーが貼ってあるね。

折れても修理して使っていたんだから、たぶん弟も捨てられないんじゃないの?








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