菊地晴夫の美瑛写真家日記

美瑛・富良野の旬の情報や、最近の出来事をご紹介いたします。

焼き芋

2024年06月06日 | 農作業・農作物

ここ二日ほど本降りの美瑛です。
寒さが続いたものの雨は降っていなかったので、恵みの雨になったと思います。
だがしかし、如何せん寒い。
明日から気温が上がる予報ですが10度代。
老体にはキツい気温だな。

さて、そんな中、先日九州からお越しの美瑛ファンの方が、わざわざサツマイモをおみやげに持ってきてくださいました。
これで3度目かな。
いつもありがとうございます。
この日は十勝岳温泉付近では雪が降るという厳しい寒さ。
真冬の九州でもこんなに寒くなることはないと仰ってました。

早速焼き芋に。
以前に購入したハッピークッカーグルメパンは焼き芋もできるんです。
弱火で5分ずつ4回ひっくり返して出来上がり。
美味しく仕上がりました。
流石に本場のサツマイモは旨い。
近年は北海道でもサツマイモが採れるようになったので、今度植えてみよう。笑


アスパラ霜被害

2024年05月10日 | 農作業・農作物

昨日の霜は大した被害は出ないだろうと書いたのですが、やはりかなりあったようです。
近くのアスパラ農家さんでは全滅とのこと。
生でも食べられるくらいだから弱いんでしょうね。
収穫が始まったばかりだというのにお気の毒です。
被害にあったアスパラは、一旦草刈り機で全て刈り取っていちから出直し。
次の収穫まで一週間から十日ほどかかるとのことです。
自然被害だからしょうがないけど、やはり食べて応援かな。


アスパラの季節

2024年05月08日 | 農作業・農作物

アスパラの季節がやってきました。
先日頂いたのはハウスものですが、いよいよ露地ものが採れ出しました。
やはりこの時期はアスパラですよ。
湯がいても炒めても焼いても良し。
アスパラギンを沢山摂って、元気にlet's go。
でも、明日の朝は氷点下4度の予報。
アスパラにとっては試練の日でもあります。
頑張れ美瑛のアスパラガス。


初物アスパラ

2024年04月09日 | 農作業・農作物

初物のアスパラを頂きました。
もちろんまだハウス育ちですが、こんなに早く頂けるなんて思っていなかったので嬉しい。
昨日、雪溶け宣言もしたし、グッドタイミングでした。

早速茹でアスパラ。
美瑛産のアスパラはマヨネーズなどは不要。
そのままのほうがアスパラの香りと甘みを味わえる。
あ〜、しあわせ。
これから露地ものが出るから、もう少ししたらアスパラ三昧にできるな。


自家製ジャガイモ-続き

2023年12月19日 | 農作業・農作物

自家製ジャガイモの続きですが、まだ少し残っていたので素揚げにしてみました。
まずはジャガイモをざく切りにします。
油は冷たいうちからジャガイモを入れるとあったので指示通りに。
箸がジャガイモに刺さるようになったら強火にしてあげる。
適当に塩をふる。
以上でできあがり。
簡単でなかなか旨い。
これで塩辛ならどうかと試したら、これがまたgood。笑
どうも最近は塩分摂り過ぎだな。

<ジャガイモをざく切りに>


<油が冷たいうちにジャガイモを入れる>


<塩をふってできあがり>


<塩辛も結構いける>


自家製ジャガイモ

2023年12月16日 | 農作業・農作物

収穫の頃にご近所からジャガイモをよく貰うですが、箱の中に5〜6個残っていたのを忘れていました。
その箱を空けてみたら、何と芽がすでに30cm程に伸びていました。
かわいそうに箱の中で育っていたのか。
ということで、慌てて裏庭に植えた経緯がありました。
すでに今年の初夏の頃で、周りのジャガイモ畑では花が咲き始める頃です。
それでも水や肥料などを沢山やって、約2ヶ月遅れの初冬の頃収穫することができました。
この写真がその時のものです。
ジャガイモって強いんだな。
昨日おそるおそる食べてみることに。
キッチンペーパーを濡らしてラップでくるんで約5分ほどチンします。
北海道では塩辛と一緒に食べる習慣があって、先日釧路土産でもらった塩辛を使用することに。
ほくほくしていて、これがなかなかいける。
来年は早めに植えてみよう。
やることがまた増えたな。笑

 


露地物トウモロコシ

2023年08月16日 | 農作業・農作物
ぼちぼち露地物のトウモロコシが出始めました。
美瑛のトウモロコシは、甘くて美味しいと定評があります。
実は美味しくさせている理由があるんです。
以前も書いたことがあるのですが、雄花からの受粉がすむと、先端の雄花部分を切り取ります。
そうすることにより、栄養がトウモロコシの実に集中するために一層美味しくなるんです。
この雄花切りは今では機械で切り落としていますが、以前は一本一本手作業で切り落としていました。
いやはや大変な作業です。
美味しさの裏には、このような弛まぬ努力があるんですね。

<トウモロコシの美味しい理由>


<Before>




<After>



朝霧のトウモロコシ畑

2023年08月10日 | 農作業・農作物
今日は朝から晴れました。
早朝からすっきり晴れたのは10日ぶりくらいです。
ただストーブが必要なくらい寒くなったり、また真夏日になったりと身体がついていけません。
霧の中の農作物も同じ気持ちだろうな。
これはもう異常気象でもなんでもなくて、これからの気象なんだよね。


ひまわりすいか

2023年08月07日 | 農作業・農作物
先日、ひまわりの里へ行ったときに、農産物直売所で「ひまわりすいか」が名物ということで買ってきました。
そういえばスイカなんて、ここ何年も食べていないな。
早速包丁を入れたら、パリッという良い音が。
ひまわりすいかというくらいで、色は赤ではなく黄色です。
皮もかなり薄く、糖度もありました。
早速食べたのですが、このところの美瑛は雨続きでしかも肌寒い。
イメージ的には汗をかきながら食べたいところですが、そうもいかなかないけど美味しかった。

それにしても、スイカって夏の果物にはぴったりですね。
甘さを引き出すために、少し塩を振ったりします。
最近は水中毒の報告もあるし、その点スイカは水分、糖分、塩分がかなり摂れる。
昔から理にかなった真夏の果物なんだな、と妙に感心してしまった。笑

<北竜町のひまわりすいか>







東山へ

2023年07月11日 | 農作業・農作物
昨日はこの時期恒例となっている写真のスキルアップ講座のため、富良野市立樹海学校へ出かけました。
小中一貫校なので名称はただの学校と呼ぶそうです。
講座は中学生ですが、3年生は身長も伸びて、もう高校生と変わらないくらいです。
10名程度の過疎地の学校ですが、ノビノビとした環境で皆元気に学んでいるのが微笑ましく思えます。

樹海学校へは美瑛から車で1時間あまり。
途中、北の国からの麓郷を通り抜けていきます。
この辺は丘陵地ではなく、比較的平地が多いエリアです。
作物の特徴はビール用の大麦が盛んに栽培されていること。
このビール麦が非常に美しい。
時期的にはやや早かったのですが、鮮やかな黄緑色になっていました。
これがやがて黄金色に輝いてきます。
ヒゲの長さも他の小麦の比ではありません。
平地なので撮影しづらいのですが、色づく頃にまた出かけたいと思っています。

<鮮やかな黄緑色のビール麦>