西風に吹かれて

日本の西端にある基地の街から、反戦や平和の事、日々の雑感を綴ります。

福島第一原発4号機建屋の地盤は沈下している?

2012-12-11 21:30:03 | 原発事故


私がよくお邪魔するブログに、このyoutubeの動画があって、さっそくyoutubeで見ることにしたのだが、削除されていて見ることが出来ない。

多くの人の目にふれると都合の悪い人間が存在しているのだろう。

この画像は、一昨日の夕方の福島第一原発4号機の様子だ。

この白煙を上げているのは3号機だとのこと。日が落ち冷え込むとこのような現象が見えることがあるという。
要するに、今も、このような状態であり、放射性物質が吹き上げられているのだ。

それなのに、国は1年前、冷温停止状態に入ったとして、収束宣言をやったのだ。

信じられないことだ。

私たちをだまし、見殺しにするつもりなのだろうか…。

今日、友人から貸してもらった山本太郎の「テレビと新聞が伝えない 太郎ホントの話」地震編を見た。
山本太郎さんが、広瀬隆さんにインタビューしたものだ。

見ていて、絶望的になった。

いったい私たちはどうすればいいのだろう?

私たちに何が出来るのだろう?

ことは日本だけに留まらない。
このままいくと地球が滅びるかどうかという問題にまで到達する。

急がなければならないのに、まだ原発を動かすという政治家がいて、動かさなければ日本の企業が立ち行かないという金持ちたちがいる。

私は、これからの子どもたちを助けたい!
地球を残したい!

それなのに、私たちに出来るのは、今度の選挙で一票を入れるだけなのか?

空しいけれど、それが現実だ。

でも、あきらめてはいけない。

何とか多くに人に、現実を知らせたい。

人生の折り返し地点をとっくに過ぎて、おまけの人生を生きている私たちが頑張るべきなのだ。

福島第一原発4号機問題:村田光平さん(元駐スイス大使)

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