メーデー’2013

今日、5月1日はメーデー。

久しぶりに連合のメーデーに出かけてみた。



500人ほどの参加だろうか。
一昔前の、「働くものの祭典」といったお祭ムードではなく、来賓挨拶・スローガン採択と時代を反映したメーデーだと感じた。

本当はメーデー参加者に、石木ダム建設反対のパンフを配るつもりだったのだが、長崎県下の民主党議員たちは石木ダム建設に賛成だし、社民党の議員の中でも賛否が分かれている。



それで、連合のメーデーでの配布は中止したのだ。

しかし、メーデーの様子は知りたいと思い、島瀬公園へ行ってみたのだ。

そこで思いがけず元衆議院議員のIさんとお会いした。

Iさんはご病気で闘病生活を送られていると聞いていたので、びっくりした。

ちょっと色白になられてはいたが、お元気そうで昔と変わらぬ話しぶりだった。

「もう大丈夫なの？出歩いていいの？」と、私は矢継ぎ早に質問してしまったが、Iさんは面白そうに笑って「ここにいることは奇跡みたい。でも、もう普通の生活に戻れるようだよ。」と言われた。

本当に良かった。

石木のパンフは配れなかったけれど、お元気になられたIさんとお会いできたことは何よりだった。