紅しょうがの残日録

いい加減でアバウトで(^^♪

高原の秋を探す(その2)

2024年11月08日 23時21分03秒 | 日記

(その1)から続きです。

淡い黄葉です。

 

 

ブナの株元です。

 

ブナ

葉の付が対生ならチドリノキ

 

テンナンショウ(天南星)の実、この後もっと赤くなる。

 

 

ホトトギスの葉を見つけた。

 

 

ブナの幹

 

またホトトギス。以前ここでヤマジノホトトギスの花を何度も見たが、最近会っていなかった。

 

 

 

 

ホトトギス。この株は花が咲いたらしく種子をふたつ見つけた。

 

5裂の掌状複葉(葉柄がある)トチの幼木か、朴木は鋸歯が無く放射状に葉が付くが単葉の集まり、コシアブラも掌状複葉だが小葉にも葉柄がある?

 

 

 

 

 

 

 

 

葉先が尖っているが三裂の形はシロモジと違って開かずにすぼまっているダンコウバイ。三裂ばかリでなく二列や割けないものもある。

クスノキ科クロモジ属で、葉脈はクスノキ科特有の三行脈が目立つ。

葉先は普通シロモジより鈍く尖るがこの株は鋭い。

 

 

 

イロハモミジは七裂が多いが、これ九~十一裂、ハウチワカエデ(羽団扇楓)の小型でコハウチワカエデらしい。

 

 

 

トウダイグサ科シラキ属シラキ  Neoshirakia japonica (Siebold et Zucc.) Esser

 

 

 

 

ガマズミ科ガマズミ属ガマズミ(莢蒾) Viburnum dilatatum Thunb.

私が良く勘違いするのが、同じくガマズミ属でオオカメノキ(別命ムシカリ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドウダンツツジ(多分植栽)

 

 

 

 

 

 

たぶんガマズミ

 

 

 

アズキナシの種子

 

  (その2)  完

              全終了

コメント
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