花壇の端に毎年、1、2本ネギ坊主のような花が出てきて姿はおもしろいと思っていた。その花壇を昨秋余って来たスイセンを植え替えるため全面的に耕うんし直した。
その時はに小さな球根がいっぱい出てきてこんなのが広まってもと、丁寧に捨てた。その時、大きめの球根を花壇一部に植えた。今年の春ツンつくツンつくとねぎのようなのが畑一面に出てきた、拾い切れず残った小さな球根がみんな出てきたのである。
抜いても抜いても出てくる、それが今「ねぎ坊主」みたいな花になって咲いている。
【6月15日 ねぎ坊主の若い頃の画像を4枚追加します】
ここから後は少し実がいってからとなります。
初めはハーブの「チャイブ」と思たが調べると、どうも違って「アリウム」という園芸植物で「丹頂」という品種らしい。
アリウム(Allium)とはネギ属のことらしい。
チャイブとはヒガンバナ科ネギ属セイヨウアサツキの和名で呼ばれ、ハーブ(香草)として食用に利用されると。
ここら辺の植物にはネギ、アサツキ、ニラ、ノビル・・・食用として魅力的なものがある。ただ、ヒガンバナ科には有毒なのも多く気をつけねばということも聞く。うちの花壇の園芸植物アリウム丹頂は食用か有毒かわからないが怪しいものを口にしないよう気をつけたい。
完