無人島0円生活！

夕べまた
たまたまついていたTVに引き込まれて
つい見ちまいました。

お笑いの“よゐこ”の濱口君と有野君が
無人島で0円生活を送るという番組。
『いきなり黄金伝説』

前もちらっと見たことあったけど、
濱口君の“漁”の腕はマスマス上がってるし
有野君の生活空間大工仕事も絶句もの。
濱口君が銛で突いたとにかくでっかいコロダイやタコやイカ！
ほんっとーにたまげる大物！
この人これで食っていけるゾ。

料理がまたうっまそー！！
ロマンですね。
無人島で自分で手に入れたものを旨く食べる。
一度は夢見たことあるじゃないですか？

連れていった鶏の、“しゃくれ”が
有野君の手に卵を産み落とすのもカンドー。
（その前に卵と思っておしりのところに両手ひらいて待ってたら
“ふん”だったっての、大笑い！）

とにかくふたりのばかばかしいくらい
一生懸命なところがなにしろ面白いのだ。
どうしてそんなへんなとこでがんばるのだ！？
いいだしの出てる漁師鍋の仕上げに雑炊が食べたいからといって
お米がないからといって、
どうして1日漁をしてくたびれ果てているのに
小麦粉を米つぶの大きさにチネって、
8時間かけて米もどきを作るのダ！
夕飯が朝食になってるぢゃないか！

のけぞる～。＼（＾▼＾；）／”

勢いだけの濱口君が寝てしまっても
相棒の有野君は一睡もせずに
しまいには寝ぼけてわけのわからんことを口ばしりながら
米もどきを大真面目に作り続ける。

最高ーです！

久しぶりに大笑いしました。
サイッコーに愉快で、元気もらえた。

ばかばかしいくらいのことを大真面目にやるっていうのは痛快ダ。


とにかくあかるく！
ばかばかしいことでも大真面目にやるのもいいもんだ！
って気にさせられた。

天国

あまりにも桜がきれいなので、
家に入るのがもったいなく
仕事帰りに車を止めて
道端の桜を眺めてボ～～ッとした。

のうみそのしわがのびるヨオ～。
からだの疲れまで溶けちゃうヨオ～。

天国に、桜が咲いてるといいな。
しんでも楽しみたい。
リクエスト。リクエスト。

デジャヴュ

きのう改装オープンなった近所の店に寄った。
なかに、輸入食品を置いてあるコーナーがあった。
オリーブオイルやら、瓶詰め、缶詰め、
レトルト、スナック・・etc.etc.

陳列棚の間をぬっていたら、
ある棚の前に来た瞬間
ざわっとして立ち止まった。
それこそ雷に打たれたように立ち止まった。

（あっ、前にもあった。）

記憶にある限りでは
そういうシチュエーションは覚えてない。
でも前に
こんな瞬間があった。

不思議。

それはわたしの何かをざらっと“触る”
そういえば昔からわたしは瓶だの缶だのが好きだった。
ラベルのごちゃごちゃした感じや、独特の形や
そんなものが好きで集めたこともある。
にぎやかな色合いの店のショーウインドーなんかわくわくした。

だけど、その記憶は今の記憶というよりも、
よくはわからないんだけれど、
陳列棚の中でとても幸福だった瞬間が昔、
たしかにあったような気がしたのだ。
ここじゃないどこかで。
今のわたしじゃないわたしで。
だから今のわたしはこういうものが好きだったのか、
とふと思ったくらい。

こういう商品はそんなに古い時代にはなかったろうから
前世の記憶にしては新しすぎる気もする。

なんだったのかなあ？