昨日は久々の大雨と強風にヒヤヒヤでした。
今朝には雨も去って、ホッとひと息の休日です。
それにしても、近畿・東海地方で5月の梅雨入りは10年ぶりだとか。
関東以北の展開が気になるところです。
さて、先週は暦の小満を迎えましたが、小満の七十二候はこんな感じ。
初候:蚕起食桑(かいこおきて、くわをはむ)5月21日〜
カイコが桑の葉をモリモリ食べる頃。
育ち盛りのカイコは昼も夜も葉を食べて、やがて美しい絹糸になるのです。
次候:紅花栄(べにばな、さかう)5月26日〜
紅花の花が咲く頃。
山形県の県花として有名ですが、なんと原産は古代エジプトだとか。
高貴な染料として重宝されたのだそうです。
末候:麦秋至(むぎのとき、いたる)6月1日〜
麦の穂が実る頃。
稲とは異なり、麦はこの時期に収穫を迎えるそうです。
「秋」は本当の秋のことではなく、実りの季節を表す言葉とのこと。
そんななか、ベコガーデンは猛烈な豪雨を避けて緊急避難中。
ベコ 「緊急退避だべこ!」
それにしても、緑の葉っぱが猛烈に巨大化しています。
まずはアジサイくん。
葉っぱの中央からさらに葉っぱが出てきました。
ただ、その後、花のつぼみが一向に出てきません。
ちょっと心配ですね。
一方、こちらはラベンダーくんとランタナくん。
ラベンダーくんは、先週に続き小さな花のつぼみがついています。
こっちにもつぼみ。
枯死せずに、うまく開花してくれるといいのですが。
そして、ランタナくんは引き続き葉っぱが成長中。
まだ花の気配は感じられません。
何はともあれ、台風と前線が去ったあとは晴れ間も出てきそう。
台風一過の青空に期待して、水やりを続けましょう!
つづく