家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

携帯品

2016-07-04 08:08:22 | Weblog
全国各地でクマの被害や目撃が相次いでいる。

私の山に「居ない」とは言えない。

天竜区で目撃情報があったから、いつ遭遇しても、おかしくない。

で、いつもの山用携帯品の中に鈴を加えた。

鈴をわざわざ買うことはやめて猫の首輪についていたものを着けた。

猫の首輪は、もう何個か買い換えた。

傷んで交換したわけではなく「見た目に飽きたから」という理由が多い。

だから首輪はとってある。

鈴は2個あった。

1個が小さいから鳴る音も小さい。

だから2個とも使うことにした。

4月からはスズメバチ用のスプレーも持ち歩く。

ミツバチの巣の周りには必ず寄ってくるから必需品だ。

ジェット噴射で落ちるものもいれば、そのままブーンと飛び去るのもいる。

こちらに向かってくるものもいるので絶対安心というわけではないが心強い。

最近もう一つアイテムが増えた。

携帯用の防虫剤噴霧器だ。

以前は蚊取り線香に火をつけて腰にぶら下げていた。

だが気が付くと線香の火が消えていた、なんてこともあった。

今度のは、乾電池式で小さなモーターを回して薬剤を噴霧するものだ。

これなら消えることはない。

これら一式を兼帯というナタとノコギリのセットに私だけ更に枝切り用のハサミを着けたものに吊るす。

正直言って不都合も出てくる。

しゃがみこんで作業したあとに鈴の音がしないな、と感じて見てみたら鈴に土が付いていて消音していた。

手で土を落として鈴が鳴ることを確認した。

また座り込んで草取りをしていたら咳が出始めた。

蚊じゃなくて私に薬剤が効いていた。

スイッチを切って作業を続けた。

歩いているとコバエが私の顔の周りをしつこく飛び回る。

「ヨーシ、このやろう」

この噴霧器を私の顔に向けて試してみた。

相変わらず私の目の周りに飛び続ける。

全く効いていないのかもしれないが、やめるわけにもいかない。

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