こばなし

日々のよしなしごと

ご馳走とパールと古着

2006年03月18日 | 日記
お墓参りに行く前に、早起きしてレアチーズケーキを作る。
この間作ったときは少し固くなってしまい、
さらにシナモンがなかったのでそのリベンジ
今回は通販で購入したミルサー(ミキサーみたいなもの)を使ってみる。
やり方を誤り、かなりの時間がかかってしまったが、
前より柔らかくて、おいしいチーズケーキが完成
わたしでもやればできるのよ

母上も鯖(さば)寿司とお吸い物まで作り、豪華なランチができあがる。
鯖寿司が酸っぱすぎて、みんなでぶーたれる。
寿司酢でなく普通の酢をかけてしまったせいらしい。

いつも通る公園の桜が、1本だけ咲き始めている。
もうサクラサク時期。
あの方は何をしていらっしゃるのかしら…。

就職祝いに、淡水パールのネックレスを伯母上からいただく。
わたしが持っているアクセサリーの中で、1番高価かもしれない。
お値段は教えてくれなかったが。汗

お墓参りをしてから、藤沢にあるFripe & co.という古着屋さんへ。
980円(税抜)の1プライスショップで、一度来てみたかったのだ。
980円のものは、やっぱりそれなりだったが、
それ以上の値段のものも置いてあって、
そっちに可愛いものがたくさんあった。
お給料が入ったら、また来よう☆
とりあえず980円の白スカートだけを買って帰る。

帰ったら、「オーラの泉スペシャル」がもう終わりのほうだった。涙
綾戸智絵の歌に、思わず涙する。
苦労すればするほど、いい歌が歌える。
わかる気がする。
苦しみを知らなければ、本当の喜びも知れない。
やっぱり生きることは、苦しいけれど素晴らしいんだね。

そしてだからこそ、ゴーシュの歌は涙が出るのだと思う。
きっとあの人たちは、痛みをたくさん抱えてる。

写真:お墓に咲いていた杏の花。