こばなし

日々のよしなしごと

京都の旅2日目

2006年03月06日 | 
本日はあいにくの雨だったが、
前日に市バスだけでなく京都バスや電車にも乗り放題の券を買ってしまっていたので、
せっかくなので遠出をすることにした。
ホテルに置いてあったちらしに、梅の見ごろな北野天満宮が載っていた。
わたしが行きたいと言い張り、北野天満宮へ。
菅原道真をお祀りするとっても有名な神社なのに、
母上も伯母上も行ったことがないらしい
銀閣寺のすぐそばに住んでいた祖母も、
一度もちゃんとお金を払って銀閣寺を見たことがなかったらしい。
これだから京都出身者は……



天満宮の梅はなかなか綺麗だった!!
梅苑にも500円で入れたが、入るまでもなかった。
境内の中で充分梅を満喫できた
学業の神さまなのに、妹君は部活のために武芸のお守りを買っていた。
お勉強は…??

天満宮の近くにあるらしい椿寺に行きたかったのだが、
いまいち場所がわからず不安げに歩いていた。
それを見ていたおばさんがひょいとやって来て、
「どこ行きますの? 天満宮は向こうやのにこっちに歩いてはるから」
とわざわざ教えに来てくれる。優しい
すぐ近くかと思いきや、ちょっと離れていた。
途中で「百鬼夜行ストリート」なんて場所に遭遇して、
かなり興奮してしまう
妖怪が列をなして歩いた場所なんですと! きゃー!!!
しかしいたって普通の商店街でした。

椿寺の樹齢約100年という椿は、
まだ蕾が固く、見ごろではなかった
がっかりしつつも次の場所へ。
嵯峨鳥居本という都から離れた場所の町並みが、
すごく綺麗だったのでわたしは行こうと言っているのに、
「ええっ! そんなところまで行くの?
足が痛くなるから坂はいやだよ」などど伯母上がぬかしだす。
カッティーン!! じゃあ痩せろ!!
と悶々としていたら母上がなんとか伯母上をなだめた。
「プランはじゃあ任せるよ」と言ったくせに、
文句ばっかり……



いくつかバスを乗り継いで、やってきたのは愛宕(おたぎ)念仏寺。
人っこ1人いないので、少し不安になる。
小さなお寺だったけれど、ものすごい数の羅漢像が圧巻。
妹君は携帯で撮った羅漢像を見て、「キモイ!!」と爆笑していた。
絵馬に書かれていた文字が目に入ってしまって、
思わず噴き出す。だって願い事多すぎ!!
「欲張りすぎだ!」と妹君と大爆笑。
他にも気持ち悪いお願い事をしている絵馬を見つけてしまい、
「げぇ~怖っ!」と、とっても罰当たりなわたしたちでした



帰り道で見つけたKISS ME像。
この子だけ紅をさしているのです。かわいい
鐘を撞けるところがあって、みんなで撞いたのだが、
あまりのうるささに頭がくらくらした。



しばらく歩いて、やっと保存地区になっている通りへとたどり着く。
茅葺き屋根が素敵だった…
老舗の鮎料理屋の値段を母上が聞きに行ったら、
6000円と言われたのでそそくさ逃げる。
雨ということで人がいないだけでなく、
月曜日はほとんどお店がお休みらしく、ちょっと残念だった…
月曜日じゃないときにまた来たい。



通り沿いにあった化野(あだしの)念仏寺にも入ってみる。
8000体の無縁仏というのも確かに荘厳だったけれど、
一番綺麗だったのは竹林。音も、匂いも、景色も素晴らしい
6体のお地蔵さまに、「ナンタラカンタラ、ソワカ」と
唱えながら水をかけましょうと書いてあったので、
その通りにしたつもりが、全部間違えて言っていた。

お昼ご飯は湯豆腐をいただいて、河原町の方へバスで出る。
修学旅行でも来た京極通りを歩いて四条へ。
母上お勧めのお店でニッキ餅や三色団子を買ったり、
甘くて口の中でとろける、十六五(とうろくごう)の五色豆を買ったりする。



京都に来てこれを食べなかったら意味がない!
と母上、伯母上が言い張る鍵善のくずきり。
でも本当に美味しかった。
「甘くて頭が痛くなる」という妹の黒蜜をわたしが飲み干す。
やっぱり黒蜜最高。



どこで撮ったのかもはや思い出せない狛犬。
お稲荷さんが好きだけど、狛犬もかわいくて好き。



夜ご飯。
「有名なところだから、箸袋も入れて撮りなさい!」
という母上の助言に従う。
美々卯(みみう)というお店です。

その後部活のため帰宅する妹君をお見送り。
お土産を買って、満足げに帰ってゆきました。
いろいろありつつも、
「あんたのおかげで行ったことのないとこに行けてよかったわ」
と伯母上と母上にお誉めの言葉をいただく。
めでたしめでたし。ふぅ